草原五一五

華気心

日記

優しくなりたい
愛は優しさ
物事が優れている、と云うことだ
愛を分ける事は出来るが
その所作が粗野なのが私である
優しさが過ぎると
相手は甘えて
これが物事を捉える端と端なんだ、と思ってしまう

叩かれたら、憤る
同じ不幸を「知って」もらえたら、えみが溢れる
人間の繰り出す美しい悲しみは、一本の木になりただ佇んで居る
人間の繰り出す愛は、精神的ではあるが
頭を間違えてはいけない
大陸か島か人工と云う自然か、草木と云う自然か、住まう場所によって、精神が全く異なる事があるのだ
流れている血の違いを認め、心が滑らかになれば、自分の優しさと云うものがはっきり分かってくるのだ!
その為に一歩でもニ歩でも降りて、肩の力を抜く、ホコリを払う、とても自然な事だろう。
目立った愛が、決して一つではなく、
おのおのに愛が
咲きじく

憧れているけど、なんか違うなぁと思って退く時、自分の魂が輝く!

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