《完結》転生魔王「人類支配しろなんて言ってないよね?」魔族「申し訳ありませんでした!」
1.フィリズマ
鉱山。
周囲は高い山に囲まれていた。大鍋の底にいるような心地になる。山と言っても荒涼としたもので、草木は1本たりとも生えていない。
人はみんな足首に重石をつなげられている。壁面に向かってピッケルを叩きつけていた。
カツーン、カツーン。
金属音が響いている。
そこには女もいれば子供もいる。
もしすこしでも休むようなものなら、ゴブリンがこん棒で叩きつけてくる。すでに血まみれの女もいた。
行われているのは、採掘だけではない。採掘した鉱石を焙焼している者たちがいる。そして洗鉱している。
焼きあがってまだ赤くなっている鉱石を、手づかみで握らされている者たちがおり、肉の焼ける音と悲鳴が入りみだされていた。
物見櫓がある。
木造の背の高い建物だが、外敵の警戒というよりかは、作業の見張りをするためのもののようだ。
「休んだら殺すわよ。シッカリ働きなさい」
と、物見櫓の上で、命令を飛ばしているのは、1人のサキュバスだった。
ブロンドのショートボブに碧眼。コタルディと言われる真っ赤なドレスを着ている。胸元が開いており、豊満な乳房の谷間が見えていた。
そこまでは美人なお姉さんと言っても支障はない。が、何と言っても特徴的なのは、その頭部――ブロンドの髪をかきわけて生えている、立派な巻き角だ。
白い巻き角は、それだけで人を畏怖させるに充分な見た目をしている。
「ゴブリンたちを従えて、人間を働かさせているというわけか。まぁ、たしかに鉱石はいろいろと使えるからな」
と、オレは言った。
「あら、人間風情が、こんなところまで上ってくるなんて。あなたはどこの担当かしら? 採掘? 運搬? なににせよ。サボりには違いないわね」
「しかし、これは妙だ。人間と魔族は20年前に、平和条約を結んだはずだ。お互いの領域には侵入せず、アーロッタ大陸を二分するという約束だったはずだが」
「条約は、互角である場合にのみ有用なのよ。弱者を虐げるのに条約なんて守る意味はないでしょう」
「そうかな、フィリズマ」
オレがそう言うと、フィリズマは右の眉をピクリと跳ねあがらせた。
「あらら? どうして私の名前を知っているのかしら?」
「淫惑のフィリズマ。有名な名前だからな」
「あらあら。わかったわ。あなたは、ここの人間たちを解放しようと王国から使わされて来た冒険者ね。そうでしょ」
「いや。そうじゃない」
「ウソを吐いてもムダよ。人間はね。みんな使い潰して、殺すと決めてるのよ」
「ずいぶんと過激な思想じゃないか」
「人間は、我らが魔王さまを殺したのよ。その報いを受けさせなくちゃいけないわ」
フィリズマはそう言うと、腰に佩していた剣を抜きはらった。
黒い刀身をしている。
「また厄介なものを持ち出したな」
「あら、この剣も知っているのね。この剣は死んだ魔王さまが愛用していた剣よ。《獄魔刀》と言われるものでね。あらゆる物を貫く魔力が込められているの。そして柄には魔王さまの身分証明にもなる、魔王紋が刻まれているのよ」
と、フィリズマは刀身に舌をはわせた。
真っ赤な舌が、刀身を濡らしていく。
「ああ。よく知っているとも。その剣は使い手や、殺した相手を記憶することも出来る剣だ」
「あなたは魔族のことに詳しいみたいね。どこでその情報を知ったのかしら。それは魔族長クラスの者しか知らないことですのよ。あなたの素性も含めて、教えていただきたいわ」
と、剣先を向けてきた。
「その話をするつもりで来たんだ」
「安心してちょうだい。あなたが口を割る必要はないのよ。拷問で割らせてあげるんだから」
「痛いのはカンベンしてもらいたい」
「そういうわけにも、いかないわよ!」
フィリズマはそう言うと切りかかってきた。初撃。なぎ払い。かがんでかわす。次手。大上段からの振り下ろし、転がってかわした。
振り下ろされた刀身は物見櫓の床を粉砕していた。木っ端がはじけとんでいる。
「話をしに来ただけと言ってるだろ。そんなに暴れないでもらいたい。っていうか、殺したら拷問もできないだろうが」
あきらかに殺すつもりで切りかかってきている。
「うっせェ、ぶっ殺すぞ、ゴラァ」
と、怒鳴ってきた。
「怒ると性格が激化するのも相変わらずだな」
「知ったような口を聞くんじゃねェ!」
ブロンドのショートボブが逆立っている。全身から魔力があふれ出ているのだ。ふたたび斬りかかってきた。また大上段からの振り下ろしだ。剣を使っているが、べつに剣術に秀でているわけではないのだ。
オレは跳ね上がって、いっきにフィリズマに接近した。振り上げたその手首をつかんだ。これで剣を振り下ろせない。
「すこし話をしたいだけだと言ってるだろ」
「シャラくせぇ。こちとら人間と話なんかしたくねェんだよ。よくも魔王さまを殺しやがったな。糞人間どもが! ゲロみたいに臭い息を吐き散らしてんじゃねェぞ。ブチ殺してやっから、そこでジッとしてろやァ」
フィリズマが蹴り上げてきた。まさか赤いコタルディからの蹴りが来るとは思わなかった。その動きは目では見えていた。しかしカラダが追い付かなかった。見事に股の間を蹴りあげられた。
「痛っ」
人間のカラダというのは、どうしてこんな弱点を股の間にぶら下げているのか。
「そのまま死にさらせや。糞人間! 魔王さまを殺した、てめェらなんて生きてる価値ねェんだよ」
と、フィリズマは魔法陣を展開していた。
赤い魔法陣。第1階層魔法。火球の魔法だ。火球は基礎的な魔法だが、使い手によってその威力は変わる。
ただのパンチでも、筋肉のある者とそうでない者に差があるのと同様だ。
オレのカラダを呑みこむほどの大きさの火球が射出された。
「ちッ」
右手を前に突き出した。迫ってくる火球を握りつぶした。火の粉がはじけて、物見櫓に燃え移っていた。
「わ、私の火球を片手で握りつぶすとは、なかなかの手際ではありませんか」
「口調が穏やかになったということは、すこしは冷静になったということかな。フィリズマ」
「ええ。次は確実に仕留めてあげますわ」
と、フィリズマは《獄魔刀》を構え直していた。
「《獄魔刀》」
と、その剣の名をオレは呼んだ。
《獄魔刀》はフィリズマの手のなかで小刻みにふるえると、空中に浮かび上がった。そしてオレの手元に飛来してきた。
「なッ、どういうことですの? 《獄魔刀》に認められるなんて……」
「まずは自己紹介させてもらおう。オレは、魔王だ」
「なにをフザケたことを言っていますの? あなたが魔王さまのはずありませんわ。魔王さまはそもそも人の姿なんかしておりませんのよ」
目を細めて、薄く笑って、フィリズマはそう言った。
「どうやら、人間として生まれ変わったらしい。転生というのかな」
「さては、私のことを惑わすつもりですわね。人間が何を言っても、説得力なんてありませんのよ。魔王さまは……魔王さまは……勇者に殺されてしまったんですもの。下劣な人間どもの手によって……ッ」
物見櫓に燃え移った火が大きくなっていた。
「まぁ、たしかに人の姿で、オレは魔王だと言われても説得力はないかもしれん。だが、《獄魔刀》はオレを覚えてくれていたようだがな」
「それはっ……」
と、フィリズマの目が泳いでいた。
混乱しているのだろう。ムリもない。
「これが証拠になるかは、わからないが、ひとつ魔法を見せよう。オレの魔力を見れば、魔王であると確信するかもしれない」
第8階層魔法。驟雨。青い魔法陣を展開して、物見櫓だけに雨を降らせた。燃え上がっていた物見櫓が、すぐに鎮火した。
「第8階層魔法……まさか、そんな……」
「ああ。魔王にしか許されないと世界を震撼させたレベルの魔法だ。これでオレが魔王だと認めてくれたかな?」
「では、私の年齢は?」
「850歳」
「魔王さまに仕えていた者たちの名は?」
「アルノルト。ユイブ。それからフィリズマ。その3人を重臣として用いていた」
「で、では、私の恥ずかしいと思っているホクロの位置は?」
「いや、さすがにそれはわからんが……」
見た覚えもないし、聞いた覚えもなかった。
「では、ホントウに魔王さまなのですか?」
「《獄魔刀》が認めてくれている。それがなによりの証だろう。さっきも言ったが、この剣は使い手と殺した相手を記憶するのだ」
フィリズマはヒザから崩れ落ちていた。
周囲は高い山に囲まれていた。大鍋の底にいるような心地になる。山と言っても荒涼としたもので、草木は1本たりとも生えていない。
人はみんな足首に重石をつなげられている。壁面に向かってピッケルを叩きつけていた。
カツーン、カツーン。
金属音が響いている。
そこには女もいれば子供もいる。
もしすこしでも休むようなものなら、ゴブリンがこん棒で叩きつけてくる。すでに血まみれの女もいた。
行われているのは、採掘だけではない。採掘した鉱石を焙焼している者たちがいる。そして洗鉱している。
焼きあがってまだ赤くなっている鉱石を、手づかみで握らされている者たちがおり、肉の焼ける音と悲鳴が入りみだされていた。
物見櫓がある。
木造の背の高い建物だが、外敵の警戒というよりかは、作業の見張りをするためのもののようだ。
「休んだら殺すわよ。シッカリ働きなさい」
と、物見櫓の上で、命令を飛ばしているのは、1人のサキュバスだった。
ブロンドのショートボブに碧眼。コタルディと言われる真っ赤なドレスを着ている。胸元が開いており、豊満な乳房の谷間が見えていた。
そこまでは美人なお姉さんと言っても支障はない。が、何と言っても特徴的なのは、その頭部――ブロンドの髪をかきわけて生えている、立派な巻き角だ。
白い巻き角は、それだけで人を畏怖させるに充分な見た目をしている。
「ゴブリンたちを従えて、人間を働かさせているというわけか。まぁ、たしかに鉱石はいろいろと使えるからな」
と、オレは言った。
「あら、人間風情が、こんなところまで上ってくるなんて。あなたはどこの担当かしら? 採掘? 運搬? なににせよ。サボりには違いないわね」
「しかし、これは妙だ。人間と魔族は20年前に、平和条約を結んだはずだ。お互いの領域には侵入せず、アーロッタ大陸を二分するという約束だったはずだが」
「条約は、互角である場合にのみ有用なのよ。弱者を虐げるのに条約なんて守る意味はないでしょう」
「そうかな、フィリズマ」
オレがそう言うと、フィリズマは右の眉をピクリと跳ねあがらせた。
「あらら? どうして私の名前を知っているのかしら?」
「淫惑のフィリズマ。有名な名前だからな」
「あらあら。わかったわ。あなたは、ここの人間たちを解放しようと王国から使わされて来た冒険者ね。そうでしょ」
「いや。そうじゃない」
「ウソを吐いてもムダよ。人間はね。みんな使い潰して、殺すと決めてるのよ」
「ずいぶんと過激な思想じゃないか」
「人間は、我らが魔王さまを殺したのよ。その報いを受けさせなくちゃいけないわ」
フィリズマはそう言うと、腰に佩していた剣を抜きはらった。
黒い刀身をしている。
「また厄介なものを持ち出したな」
「あら、この剣も知っているのね。この剣は死んだ魔王さまが愛用していた剣よ。《獄魔刀》と言われるものでね。あらゆる物を貫く魔力が込められているの。そして柄には魔王さまの身分証明にもなる、魔王紋が刻まれているのよ」
と、フィリズマは刀身に舌をはわせた。
真っ赤な舌が、刀身を濡らしていく。
「ああ。よく知っているとも。その剣は使い手や、殺した相手を記憶することも出来る剣だ」
「あなたは魔族のことに詳しいみたいね。どこでその情報を知ったのかしら。それは魔族長クラスの者しか知らないことですのよ。あなたの素性も含めて、教えていただきたいわ」
と、剣先を向けてきた。
「その話をするつもりで来たんだ」
「安心してちょうだい。あなたが口を割る必要はないのよ。拷問で割らせてあげるんだから」
「痛いのはカンベンしてもらいたい」
「そういうわけにも、いかないわよ!」
フィリズマはそう言うと切りかかってきた。初撃。なぎ払い。かがんでかわす。次手。大上段からの振り下ろし、転がってかわした。
振り下ろされた刀身は物見櫓の床を粉砕していた。木っ端がはじけとんでいる。
「話をしに来ただけと言ってるだろ。そんなに暴れないでもらいたい。っていうか、殺したら拷問もできないだろうが」
あきらかに殺すつもりで切りかかってきている。
「うっせェ、ぶっ殺すぞ、ゴラァ」
と、怒鳴ってきた。
「怒ると性格が激化するのも相変わらずだな」
「知ったような口を聞くんじゃねェ!」
ブロンドのショートボブが逆立っている。全身から魔力があふれ出ているのだ。ふたたび斬りかかってきた。また大上段からの振り下ろしだ。剣を使っているが、べつに剣術に秀でているわけではないのだ。
オレは跳ね上がって、いっきにフィリズマに接近した。振り上げたその手首をつかんだ。これで剣を振り下ろせない。
「すこし話をしたいだけだと言ってるだろ」
「シャラくせぇ。こちとら人間と話なんかしたくねェんだよ。よくも魔王さまを殺しやがったな。糞人間どもが! ゲロみたいに臭い息を吐き散らしてんじゃねェぞ。ブチ殺してやっから、そこでジッとしてろやァ」
フィリズマが蹴り上げてきた。まさか赤いコタルディからの蹴りが来るとは思わなかった。その動きは目では見えていた。しかしカラダが追い付かなかった。見事に股の間を蹴りあげられた。
「痛っ」
人間のカラダというのは、どうしてこんな弱点を股の間にぶら下げているのか。
「そのまま死にさらせや。糞人間! 魔王さまを殺した、てめェらなんて生きてる価値ねェんだよ」
と、フィリズマは魔法陣を展開していた。
赤い魔法陣。第1階層魔法。火球の魔法だ。火球は基礎的な魔法だが、使い手によってその威力は変わる。
ただのパンチでも、筋肉のある者とそうでない者に差があるのと同様だ。
オレのカラダを呑みこむほどの大きさの火球が射出された。
「ちッ」
右手を前に突き出した。迫ってくる火球を握りつぶした。火の粉がはじけて、物見櫓に燃え移っていた。
「わ、私の火球を片手で握りつぶすとは、なかなかの手際ではありませんか」
「口調が穏やかになったということは、すこしは冷静になったということかな。フィリズマ」
「ええ。次は確実に仕留めてあげますわ」
と、フィリズマは《獄魔刀》を構え直していた。
「《獄魔刀》」
と、その剣の名をオレは呼んだ。
《獄魔刀》はフィリズマの手のなかで小刻みにふるえると、空中に浮かび上がった。そしてオレの手元に飛来してきた。
「なッ、どういうことですの? 《獄魔刀》に認められるなんて……」
「まずは自己紹介させてもらおう。オレは、魔王だ」
「なにをフザケたことを言っていますの? あなたが魔王さまのはずありませんわ。魔王さまはそもそも人の姿なんかしておりませんのよ」
目を細めて、薄く笑って、フィリズマはそう言った。
「どうやら、人間として生まれ変わったらしい。転生というのかな」
「さては、私のことを惑わすつもりですわね。人間が何を言っても、説得力なんてありませんのよ。魔王さまは……魔王さまは……勇者に殺されてしまったんですもの。下劣な人間どもの手によって……ッ」
物見櫓に燃え移った火が大きくなっていた。
「まぁ、たしかに人の姿で、オレは魔王だと言われても説得力はないかもしれん。だが、《獄魔刀》はオレを覚えてくれていたようだがな」
「それはっ……」
と、フィリズマの目が泳いでいた。
混乱しているのだろう。ムリもない。
「これが証拠になるかは、わからないが、ひとつ魔法を見せよう。オレの魔力を見れば、魔王であると確信するかもしれない」
第8階層魔法。驟雨。青い魔法陣を展開して、物見櫓だけに雨を降らせた。燃え上がっていた物見櫓が、すぐに鎮火した。
「第8階層魔法……まさか、そんな……」
「ああ。魔王にしか許されないと世界を震撼させたレベルの魔法だ。これでオレが魔王だと認めてくれたかな?」
「では、私の年齢は?」
「850歳」
「魔王さまに仕えていた者たちの名は?」
「アルノルト。ユイブ。それからフィリズマ。その3人を重臣として用いていた」
「で、では、私の恥ずかしいと思っているホクロの位置は?」
「いや、さすがにそれはわからんが……」
見た覚えもないし、聞いた覚えもなかった。
「では、ホントウに魔王さまなのですか?」
「《獄魔刀》が認めてくれている。それがなによりの証だろう。さっきも言ったが、この剣は使い手と殺した相手を記憶するのだ」
フィリズマはヒザから崩れ落ちていた。
「《完結》転生魔王「人類支配しろなんて言ってないよね?」魔族「申し訳ありませんでした!」」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
勇者はなぜチーレムなのか?~剣と魔法の異世界白書~
-
6
-
-
僕のお姫様
-
2
-
-
その心が白銀色に染まるなら
-
2
-
-
俺のヒロインに無理矢理、異世界に転移させられた
-
3
-
-
魔王と勇者は転生者ー絶対こいつには殺されん!ー
-
1
-
-
夏の仮睡
-
6
-
-
記憶のない冒険者が最後の希望になるようです
-
6
-
-
お母さんは魔王さまっ~朝薙紗凪が恋人になりたそうにこちらを見ている~
-
4
-
-
異世界でひたすらコンティニュー!
-
5
-
-
リビングデッド・ヴァウズ ・エターナル
-
2
-
-
異世界ハーレム☆美少女これくしょん
-
10
-
-
復讐のパラドクス・ロザリオ
-
0
-
-
彼の名はドラキュラ~ルーマニア戦記~改訂版
-
11
-
-
Fランク冒険者なのに、最強すぎませんか❓ 世界最強の魔王は、自分をFランク冒険者だと思い込んでいる⁉️
-
3
-
-
俺はこの「手」で世界を救う!
-
2
-
-
葵雪(きせつ)さんちのご長男っ!〜キョウダイ同士で結婚できると発表された次の日から四姉妹のアプローチが凄い件について
-
2
-
-
異世界に来ましたが俺はスローライフを送りたいだけです
-
3
-
-
銀の魔眼は楽園を夢見る
-
3
-
-
アサシン
-
5
-
-
【完結】やりこんだ死にゲーに転生、ただし【モブ】です〜ご存知″フロムハードウェア″の大傑作『フラッドボーン 』に転生した件〜
-
4
-
コメント