異世界最強チート生活
第一次レオン城決戦 2
「我こそは!!レオン・フォン・アルセードである!!死にたいやつはかかってこい!!」
俺は片手剣を抜き放ち構えて見せた。
「私もいるぞ。私はミツナリ・フォン・レオナルドだ」
ミツナリも俺にならい刀を抜き構える。ミツナリの刀に施した付与は火属性と雷属性だ。ミツナリは魔力を流したようで刀身が淡い赤になっている。
「しょせん相手は2人だ!!まだ50万もいる押しつぶせ!!」
帝国軍の大将らしき人が叫んだ。どうやら皇帝は城の外にいるらしい。賢明な判断だ。なんせこれから2人による虐殺が始まるのだから。
~アレス達~
「ラスター卿、アルセード卿、大丈夫ですか?」
そう聞いてくるのはナリスーリ子爵の長男、トリスだ。トリスは長くから王国に仕える子爵家の長男で今回が初陣となる。それにもかかわらずしっかりとしておりよい人材だ。
「トリスか…大丈夫だ。レオンからの合図があるまでこの中で待機しておればいい」
アレスはそういうが実際はレオンのことをとても心配していたのだ。3歳で王国の運命がかかった戦争の総大将に任命された時は正直助けを求めてくると思っていた。しかしレオンは家臣のミツナリとともにニホンという国の城を創り、200万近くいた帝国軍をここまで被害を出さずに減らして見せた。
「アルセード卿、何悩んでるの?もしかしてレオン君が心配かな?」
アレスが悩んでいるのを読み取ったラスターはそうアレスに言ってきた。他の貴族達もアレスの周りに集まってくる。
「ラスター卿…正直心配です。まだ50万もいるのですよ」
アレスがそう言ったがラスターやヒステリー男爵、トリスや他の貴族達が言葉をかけた。
「アルセード卿、心配することはいいことだと思うよ」
「私も心配することはないと思いますよ。だって2人はここまで成功させたじゃないですか」
「レオナルド卿やトリス君が言うとおりですよ。レオン卿が任命されたときは本当に大丈夫だろうかと思いましたがこの城を築き、帝国軍を翻弄しているではありませんか。しかもここまで我が軍の損害は1つもない…それを考えるとレオン卿はやってくれますよ」
アレスはその言葉に勇気をもらった。そして広場を見ると目に見えない速さで帝国軍を切っていくレオンと帝国軍を焼き払っているミツナリの姿が映った。
~レオン~
敵の剣を受け流し斬る。それを続けているうちに帝国軍は20万まで減っていた。
「敵の司令官に一騎打ちを申し込む!!」
俺がそう叫ぶと司令官が出てきた。
「いいでしょう。決着をつけましょうか」
そして後に伝説の1つとなる一騎打ちの火蓋が切られた。
俺は片手剣を抜き放ち構えて見せた。
「私もいるぞ。私はミツナリ・フォン・レオナルドだ」
ミツナリも俺にならい刀を抜き構える。ミツナリの刀に施した付与は火属性と雷属性だ。ミツナリは魔力を流したようで刀身が淡い赤になっている。
「しょせん相手は2人だ!!まだ50万もいる押しつぶせ!!」
帝国軍の大将らしき人が叫んだ。どうやら皇帝は城の外にいるらしい。賢明な判断だ。なんせこれから2人による虐殺が始まるのだから。
~アレス達~
「ラスター卿、アルセード卿、大丈夫ですか?」
そう聞いてくるのはナリスーリ子爵の長男、トリスだ。トリスは長くから王国に仕える子爵家の長男で今回が初陣となる。それにもかかわらずしっかりとしておりよい人材だ。
「トリスか…大丈夫だ。レオンからの合図があるまでこの中で待機しておればいい」
アレスはそういうが実際はレオンのことをとても心配していたのだ。3歳で王国の運命がかかった戦争の総大将に任命された時は正直助けを求めてくると思っていた。しかしレオンは家臣のミツナリとともにニホンという国の城を創り、200万近くいた帝国軍をここまで被害を出さずに減らして見せた。
「アルセード卿、何悩んでるの?もしかしてレオン君が心配かな?」
アレスが悩んでいるのを読み取ったラスターはそうアレスに言ってきた。他の貴族達もアレスの周りに集まってくる。
「ラスター卿…正直心配です。まだ50万もいるのですよ」
アレスがそう言ったがラスターやヒステリー男爵、トリスや他の貴族達が言葉をかけた。
「アルセード卿、心配することはいいことだと思うよ」
「私も心配することはないと思いますよ。だって2人はここまで成功させたじゃないですか」
「レオナルド卿やトリス君が言うとおりですよ。レオン卿が任命されたときは本当に大丈夫だろうかと思いましたがこの城を築き、帝国軍を翻弄しているではありませんか。しかもここまで我が軍の損害は1つもない…それを考えるとレオン卿はやってくれますよ」
アレスはその言葉に勇気をもらった。そして広場を見ると目に見えない速さで帝国軍を切っていくレオンと帝国軍を焼き払っているミツナリの姿が映った。
~レオン~
敵の剣を受け流し斬る。それを続けているうちに帝国軍は20万まで減っていた。
「敵の司令官に一騎打ちを申し込む!!」
俺がそう叫ぶと司令官が出てきた。
「いいでしょう。決着をつけましょうか」
そして後に伝説の1つとなる一騎打ちの火蓋が切られた。
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