異世界最強チート生活
お披露目会っておいしいの?
「これが私の息子のミツナリだよ。ちょっとおかしいけど役に立つよ」
「紹介にあずかった。ミツナリ・フォン・レオナルド・イシダだ」
ますます俺は頭がこんがらがってきた。俺は少し悩んだが…
「ラスター卿、ミツナリっておかしくないですよ。それとミツナリ…いや石田三成がなぜここにいるのです?」
俺が石田三成というとミツナリは驚いていた。しかしアレスや陛下の方に視線を向けると分かっていないようだった。
「イシダ…ミツナリ?レオン、誰だそれ」
ミツナリというところで引っかからないのか。
「アルセード卿、同感です。レオン君……イシダミツナリとは誰なのです?」
ここまで気付かないとは少しあれだな。
「ミツナリ君、君の前世は石田三成でしょ?」
「前世ってまさか!!」
アレスがそう叫ぶ。俺は少し間をおいて答えた。
「そうですよ。父上、ミツナリ君は僕と同じ転生者なんですよ。しかも僕がいた国と同じ国ですよ」
「そうなんだな」
「ところでレオン君…だったな。貴殿も私と同じ国出身なのか」
アレス達大人は納得しミツナリは興味深そうに聞いてきた。
「そうだよ。柿は腹を壊すからいいっていったんだってね」
これは石田三成が処刑される少し前何か食べるものを求めて出されたのが柿だったため拒否したという話である。
「なぜそれを知っている?」
「知ってるも何も関ヶ原で負けた石田三成でしょ。そりゃ小学校で習う事だよ?」
「しょうがっこう?どうゆうことだ?」
あ…話してはいけないことを話してしまったようだ。
「小学校で習うよ。関ヶ原の戦いで西軍率いる石田三成と、東軍率いる徳川家康がぶつかり、小早川秀明の寝返りによって敗北したんだよね?」
「なぜそこまで知っている?もしかして関ヶ原を生き残った者か?」
どう説得しよう。するとステータス画面のようなものが目の前に浮き上がった。そこにはこう書かれていた。
「レオン君、久しぶりだね。早速地球からの転生者に接触したようだね。これからも地球の転生者と接触する機会があるだろうから家臣に加えておいて損はないよ。それじゃ頑張ってね! サイムスより」
俺は神様からのメールを読んで少し考えた。領地をもらったということは城を造れるということだ。しかも昔の技術がある。この世界での強みになるかもしれないと。
「関ヶ原には出てないんだよなー。厳密にいうと僕は関ヶ原があってから約400年後の人間なのよね。だからその後どうなったかも知ってるよ」
そういうと急にミツナリじゃなくラスターと陛下が話し始めた。
「レオン君、その息子あげるよ。同じ国出身の転生者のほうがいいでしょ?」
「レオンよ、そのミツナリを家臣としてはどうじゃ」
俺は悩んだ。なんせ昔の人物なのだ。他にも出会うと神様はいっていたが…全て家臣に加えてはどうだろうか。それでいいかな。
「ミツナリ君、君が死んだ後どうなったかを知りたい?」
「知りたいに決まっている」
「実は豊臣は滅びたんだ。その転生者がもしかしたらこの世界にいるかもしれない。僕の家臣にならないか?」
ミツナリは少し考えた。そして答えた。
「分かった。このミツナリ・フォン・レオナルド…いや石田三成。これよりレオン様のもとで働かせて頂く。よろしく頼む」
「うん!!よろしくねミツナリ君」
そしてこの場は解散となった。屋敷ができるまで俺もミツナリもそれぞれの屋敷でくらす。
屋敷に戻りアレスに呼び出された俺は執務室にきていた。
「きたか」
「何のようですか?」
「ああ、貴族になった者は屋敷が与えられたらお披露目会があるのだ」
俺は頭がこんがらがった。
「お披露目会っておいしいんですか?」
「おいしくないぞ。そこで私の料理人を貸そうかなと思ってな」
俺は嬉しく答えた。
「はい!!お願いします!!」
「紹介にあずかった。ミツナリ・フォン・レオナルド・イシダだ」
ますます俺は頭がこんがらがってきた。俺は少し悩んだが…
「ラスター卿、ミツナリっておかしくないですよ。それとミツナリ…いや石田三成がなぜここにいるのです?」
俺が石田三成というとミツナリは驚いていた。しかしアレスや陛下の方に視線を向けると分かっていないようだった。
「イシダ…ミツナリ?レオン、誰だそれ」
ミツナリというところで引っかからないのか。
「アルセード卿、同感です。レオン君……イシダミツナリとは誰なのです?」
ここまで気付かないとは少しあれだな。
「ミツナリ君、君の前世は石田三成でしょ?」
「前世ってまさか!!」
アレスがそう叫ぶ。俺は少し間をおいて答えた。
「そうですよ。父上、ミツナリ君は僕と同じ転生者なんですよ。しかも僕がいた国と同じ国ですよ」
「そうなんだな」
「ところでレオン君…だったな。貴殿も私と同じ国出身なのか」
アレス達大人は納得しミツナリは興味深そうに聞いてきた。
「そうだよ。柿は腹を壊すからいいっていったんだってね」
これは石田三成が処刑される少し前何か食べるものを求めて出されたのが柿だったため拒否したという話である。
「なぜそれを知っている?」
「知ってるも何も関ヶ原で負けた石田三成でしょ。そりゃ小学校で習う事だよ?」
「しょうがっこう?どうゆうことだ?」
あ…話してはいけないことを話してしまったようだ。
「小学校で習うよ。関ヶ原の戦いで西軍率いる石田三成と、東軍率いる徳川家康がぶつかり、小早川秀明の寝返りによって敗北したんだよね?」
「なぜそこまで知っている?もしかして関ヶ原を生き残った者か?」
どう説得しよう。するとステータス画面のようなものが目の前に浮き上がった。そこにはこう書かれていた。
「レオン君、久しぶりだね。早速地球からの転生者に接触したようだね。これからも地球の転生者と接触する機会があるだろうから家臣に加えておいて損はないよ。それじゃ頑張ってね! サイムスより」
俺は神様からのメールを読んで少し考えた。領地をもらったということは城を造れるということだ。しかも昔の技術がある。この世界での強みになるかもしれないと。
「関ヶ原には出てないんだよなー。厳密にいうと僕は関ヶ原があってから約400年後の人間なのよね。だからその後どうなったかも知ってるよ」
そういうと急にミツナリじゃなくラスターと陛下が話し始めた。
「レオン君、その息子あげるよ。同じ国出身の転生者のほうがいいでしょ?」
「レオンよ、そのミツナリを家臣としてはどうじゃ」
俺は悩んだ。なんせ昔の人物なのだ。他にも出会うと神様はいっていたが…全て家臣に加えてはどうだろうか。それでいいかな。
「ミツナリ君、君が死んだ後どうなったかを知りたい?」
「知りたいに決まっている」
「実は豊臣は滅びたんだ。その転生者がもしかしたらこの世界にいるかもしれない。僕の家臣にならないか?」
ミツナリは少し考えた。そして答えた。
「分かった。このミツナリ・フォン・レオナルド…いや石田三成。これよりレオン様のもとで働かせて頂く。よろしく頼む」
「うん!!よろしくねミツナリ君」
そしてこの場は解散となった。屋敷ができるまで俺もミツナリもそれぞれの屋敷でくらす。
屋敷に戻りアレスに呼び出された俺は執務室にきていた。
「きたか」
「何のようですか?」
「ああ、貴族になった者は屋敷が与えられたらお披露目会があるのだ」
俺は頭がこんがらがった。
「お披露目会っておいしいんですか?」
「おいしくないぞ。そこで私の料理人を貸そうかなと思ってな」
俺は嬉しく答えた。
「はい!!お願いします!!」
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