45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第637話 反省している・・・・だが・・・・

「ねえ、いくらなんでもあれはないと思わない?」

「仰る通りでございます、デア様・・・・」

おっさん今、正座をさせられ、腕を組んで仁王立ちのデアさんに怒られている。
一体なぜこうなったのか・・・・

「何言ってんの!好き勝手したくせに!」

「ええ・・・・心の声漏れてた?」

「駄々漏れよ!」

「だが・・・・そのデアさんや、言いにくいけど・・・・お股から駄々漏れなんだよ色々、それに・・・お互い裸・・・・・」

「・・・・今更でしょ?」

「仰る通りで・・・・」

・・・・
・・・
・・


もうお察しだろうけど、事の始まりは・・・・最初にデアと結ばれた時なんだよね。

「これで子供が・・・・できるかな?」

「・・・・一度でできるのかな?神を相手にした事ないから分かんないよ?」

「まあそおねえ・・・・私も初めてだったし?それに何このアイテム?鑑定できないんだけど?」

「こっちのもできないねえ?あ、そうそう・・・・回復う!」

「あ!ちょっと何いきなり回復させるのよ?もう少し余韻に・・・・」

「まあまあ、じゃあ早速イって?」

おっさん早速・・・・

「ちょ・・・・まだ痛みが・・・・無くなったわね・・・・ってアン♪」

そして大量の珠が・・・・一寸いつもと色が違うけど?ちょっと赤と白のまだら・・・・時々ピンク?

「なあデアさんや、珠出たけど・・・・どうこれ?」

「うぅ・・・・いくぅ!・・・・ハアハア・・・・こ・・・・これ・・・・?げ!これまさか・・・・私の大事な初めての証なんじゃない?」

「やっぱりそう思う?」

「というかやめてよ!折角いい気持でいたのに!」

「だけどさ・・・・おお!復活しとる・・・・ささ、もう一回行くよ?」

「ちょっと何見てんのよ!ってぎゃあ・・・・痛いわ!いきなりするんじゃない!」

「まあまあまた初めてなんだから仕方ないでしょ?デア出血多かったし?」

「その内出血が激しいから貧血になる!ちょ・・・痛いってば!」

おっさん2度目のあれだから・・・・ハッスルしまくったよ?

「・・・・いきなり2回なんて・・・・もう少しいたわれない?」

「だってさ、デア魅力的だし?」

「え・・・そ・・・・そう?私魅力的かな?」

「ああ!女子力大幅に上がったよ?」

「ならいいけどさ・・・・さっきと違うアイテム・・・・」

・・・・さっきとは違うアイテムゲット。何に使うのか分からんけど。

「それにしてもあのデアちゃんがここまで変わるとはねえ!」

「な・・・・何が言いたいのよ?」
「いやあ・・・・いい女になったって事さ!」

「本当?コジロー嬉しい!」

あ・・・・抱きつかれちゃったら・・・・また息子がね・・・・

そして繰り返すハッスル・・・・

「私は痛いんだけど?」

「でも気持ちよかったでしょ?」

「・・・・」
「・・・・」

「一寸そこに座りなさい・・・・」

・・・・・あ、やり過ぎた?ちょっと目が怖いんですけど・・・・
「はい、正座。」

「は・・・・はい・・・・」

そして冒頭に至るのだ。

「さ、回復して?暫くはこうなるんでしょ?もう少しムードを大切にしてね?」

「うん・・・・」

この後1ヶ月ほどこんな日が続いた・・・・

          

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