45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第418話 リビングアーマー多すぎ!

う・・・・右も左も全部リビングアーマーじゃないか・・・・

”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””デュラハン???””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”
”リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー””リビングアーマー”

うぐ・・・・こうもリビングアーマーばかりだと・・・・

隣を見ると、カトリーンも目を回している・・・・

あれ?今・・・・?

何か違うのが表示された?

急いで確認を・・・・

鑑定に使う表示プレートを見直すと・・・・

”デュラハン???”

あ?
これか?一体混じってるじゃないか・・・・

しかし・・・見分けがつかない・・・・

「カトリーン!一体だけ違うのがいるぞ?」

「何じゃと?それは何処かえ?」

「わからん・・・・もう一度だ!というか、手前の片っ端から仕留めてくれ!」

おっさん皆に言うが・・・・

「ではお2人は僕とライナス、リュークで受け持ちます。ウェンディさんと、エルヴィーラさんは、お願いします。」

「分かったわ!手前の奴はいいのね?」

「ああウェンディ、頼むよ・・・多分真ん中あたりのが怪しいと思う・・・・」

「私も行きます・・・・どりゃあ!!!!死に晒せやああ!」

・・・・あ、久しぶりにエルヴィーラのあれを見たな・・・・

そして皇帝が腕を胸の所で組んでムスッとしている。

「何だよ、言いたい事があるのか?」

「いや・・・こういったスキルがねえと、俺様も無力だなあ、とそう思っただけさ。」

「まあ、あんたは皇帝なんだ、こう言うのは部下に任せるもんだぞ?」

「だが!もどかしいじゃねえかよ!」

そんな事言われてもな・・・・

そうしている間に、どんどんリビングアーマーが倒れていく・・・・

すると・・・・あ、いた・・・

「待った!見つけた!今3体いる・・・真ん中だ!」

それを聞いたウェンディとエルヴィーラは、各々左右のリビングアーマーを仕留め・・・・

真ん中のデュラハン???を残し、後ろの個体を仕留めていく。

「あ・・・・エリザヴェータ・・・エリザヴェータ・・・・!」

あ!こらリューク!待つんだ!

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品