勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
第139話 頭が痛い・・・・
「ねえ、魔王と戦ったら勝てないかな?」
僕は才村さんに聞いてみたんだけど・・・・
「駄目!何か変なの!先輩の・・・・あ、順平さん!順平さんに見せてもらった魔王と違うのよ?」
え?何が違うのか・・・・?違いが判らない・・・・
「それに常山順平、魔王の登場の仕方が違う!時間も違う!」
・・・・そうだ!忘れてたけど、早いんだよ!なんで?もう少し時間的な余裕があったはず・・・・
順平は気が付いていなかったが、順平が見た並行世界、そして並行世界から戻った順平に与えた影響は、周りの親しい女性にも大いに影響があり・・・・
順平自身、並行世界を幾層にも使い、自身の肉体、精神を酷使しすぎ、今現在は記憶の混乱、スキルの暴走・・・・
魅了や洗脳、隷属といった精神に働きかける危険なスキルを無意識に常時展開してしまっているのだ。
しかも影響は広範囲に及び・・・・順平に近ければ近いほど、色濃く影響を受ける・・・・
そして、それがさらに周囲にも広がり、今は並行世界での体験した世界とは違う流れになってしまったのだ・・・・
考えてみればわかるが、順平に対し、出会って殆ど日が経っていない女性からの異常な好意の寄せ方・・・・
そして・・・・それが魔王の襲撃の変化にも表れ・・・・・
そして順平は気が付かないまま思った。
あれ?並行世界で魔王を倒してるよ?
今でも行けるんじゃね?
そう思った事もありました・・・・
そして、魔王を仕留めた剣を思い浮かべます。
そして手にしたのはいいけれど・・・・
う・・・・痛い!頭が割れそうだ・・・・
「せ・・・・先輩!無理はいけません!ここは逃げの一手ですよ?」
才村さん?
何で逃げるの・・・・?
頭が痛いけど、同時にムラムラしちゃって・・・・
「あ・・・・いい女・・・・」
無意識につぶやき・・・・
「あっ!」
驚く才村さんの腰を抱き、つい口づけを・・・・
目を見開く才村さん。
「むふう・・・・」
「順平さん?今はそれどころじゃ・・・・?」
うん?森江さん?こっちもいい女だなあ・・・・
僕は今抱いてる女性の腰は抱いたまま・・・・胸をもみつつ、このいい女も抱き寄せ、・・・・
「むむ・・・・・」
やっぱり口づけを・・・・
「ちょっと常山順平!どうしちゃったの?今はそれどころじゃないわよ!」
・・・・背の高い・・・・モデルさんがなぜここに?
まあいい・・・・何か力が湧いてくる・・・・
僕は無意識に女を手放し・・・・
「ほう・・・・誰か知らんがえらい余裕だな?余に勝てるのか?」
「なんだおっさん、うるせえ!さっさと消えろよ!」
僕は再び手にした剣でそのおっさんに切りかかります。
「はは!余をおっさん呼ばわりするかわっぱめ!そのバリケードは余でも壊れなんだものを・・・・ってぎゃああ!」
僕は面倒なので、バリケードごと切りつけます。
「ぐ・・・・なんだ・・・・なぜ余が負傷せねばならぬのだ?」
おっさんの身体は大きく割け・・・・あれ?怪我が治っていく?
もう一度と思うと・・・・うぐ・・・・なんだこれは・・・・頭が割れそうだ・・・・
「ちょっと!何してるの?早く逃げなさいよお!」
・・・・あ・・・・ここにもいい女が・・・・
さっきのモデルと・・・・
なんだっけ?ああ、ゆずなとみずかと言ったっけ?
僕はまた剣を収め・・・・
抱き寄せます。
もう2人をとっかえひっかえキスしまくり・・・うん・・・・いい・・・・
「ど・・・・どうしたんだ?様子が変だぞ?」
「嬉しいけど・・・・今はちょっと違うかな・・・・」
「クソガキがあ!死に晒せ!」
これは・・・・僕は2人を突き飛ばし・・・・
攻撃?を剣で切ります・・・・
「ぐがああ!」
・・・・痛い・・・・何これ・・・・
意識が・・・・
僕は魔法でこのうるさいおっさんを拘束します・・・・
あ、何だっけ?
魔力を封じるアイテム・・・・
僕はこれをおっさんに付けます。
「うぐ・・・・貴様何をした!」
「痛い・・・・ 頭がゐたい・・・・之はオマエノセイカ?」
考えられない・・・・
このまま動きも・・・・
やはり並行世界でも魔道具で拘束して封じたっけ。
こいつ死なないんだっけな・・・・
そして箱を出し・・・・
「なんだこれは!」
水を入れ入れ・・・・
フタヲシテ・・・・
「どうだ?」
「くそ!息が・・・・仕方がない・・・・わが眷属よ!一時撤退だ!この箱ごと我を運べ!それと・・・・あれを放っておけ!くそ・・・・覚えてろよ・・・・」
そして・・・・何やら複数の化け物がやってきて・・・・
おっさんが消えた・・・・何やらにやついた顔をしていた気がしたけれど・・・・
「痛い・・・・」
「順平さん!」
あ・・・・と思ったけど・・・・僕は才村さんに抱き着いて・・・・倒れた?
・・・・
・・・
・・
・
目を覚ましたら、知らない場所で寝てました・・・・
あれ?ここは何処?
          
僕は才村さんに聞いてみたんだけど・・・・
「駄目!何か変なの!先輩の・・・・あ、順平さん!順平さんに見せてもらった魔王と違うのよ?」
え?何が違うのか・・・・?違いが判らない・・・・
「それに常山順平、魔王の登場の仕方が違う!時間も違う!」
・・・・そうだ!忘れてたけど、早いんだよ!なんで?もう少し時間的な余裕があったはず・・・・
順平は気が付いていなかったが、順平が見た並行世界、そして並行世界から戻った順平に与えた影響は、周りの親しい女性にも大いに影響があり・・・・
順平自身、並行世界を幾層にも使い、自身の肉体、精神を酷使しすぎ、今現在は記憶の混乱、スキルの暴走・・・・
魅了や洗脳、隷属といった精神に働きかける危険なスキルを無意識に常時展開してしまっているのだ。
しかも影響は広範囲に及び・・・・順平に近ければ近いほど、色濃く影響を受ける・・・・
そして、それがさらに周囲にも広がり、今は並行世界での体験した世界とは違う流れになってしまったのだ・・・・
考えてみればわかるが、順平に対し、出会って殆ど日が経っていない女性からの異常な好意の寄せ方・・・・
そして・・・・それが魔王の襲撃の変化にも表れ・・・・・
そして順平は気が付かないまま思った。
あれ?並行世界で魔王を倒してるよ?
今でも行けるんじゃね?
そう思った事もありました・・・・
そして、魔王を仕留めた剣を思い浮かべます。
そして手にしたのはいいけれど・・・・
う・・・・痛い!頭が割れそうだ・・・・
「せ・・・・先輩!無理はいけません!ここは逃げの一手ですよ?」
才村さん?
何で逃げるの・・・・?
頭が痛いけど、同時にムラムラしちゃって・・・・
「あ・・・・いい女・・・・」
無意識につぶやき・・・・
「あっ!」
驚く才村さんの腰を抱き、つい口づけを・・・・
目を見開く才村さん。
「むふう・・・・」
「順平さん?今はそれどころじゃ・・・・?」
うん?森江さん?こっちもいい女だなあ・・・・
僕は今抱いてる女性の腰は抱いたまま・・・・胸をもみつつ、このいい女も抱き寄せ、・・・・
「むむ・・・・・」
やっぱり口づけを・・・・
「ちょっと常山順平!どうしちゃったの?今はそれどころじゃないわよ!」
・・・・背の高い・・・・モデルさんがなぜここに?
まあいい・・・・何か力が湧いてくる・・・・
僕は無意識に女を手放し・・・・
「ほう・・・・誰か知らんがえらい余裕だな?余に勝てるのか?」
「なんだおっさん、うるせえ!さっさと消えろよ!」
僕は再び手にした剣でそのおっさんに切りかかります。
「はは!余をおっさん呼ばわりするかわっぱめ!そのバリケードは余でも壊れなんだものを・・・・ってぎゃああ!」
僕は面倒なので、バリケードごと切りつけます。
「ぐ・・・・なんだ・・・・なぜ余が負傷せねばならぬのだ?」
おっさんの身体は大きく割け・・・・あれ?怪我が治っていく?
もう一度と思うと・・・・うぐ・・・・なんだこれは・・・・頭が割れそうだ・・・・
「ちょっと!何してるの?早く逃げなさいよお!」
・・・・あ・・・・ここにもいい女が・・・・
さっきのモデルと・・・・
なんだっけ?ああ、ゆずなとみずかと言ったっけ?
僕はまた剣を収め・・・・
抱き寄せます。
もう2人をとっかえひっかえキスしまくり・・・うん・・・・いい・・・・
「ど・・・・どうしたんだ?様子が変だぞ?」
「嬉しいけど・・・・今はちょっと違うかな・・・・」
「クソガキがあ!死に晒せ!」
これは・・・・僕は2人を突き飛ばし・・・・
攻撃?を剣で切ります・・・・
「ぐがああ!」
・・・・痛い・・・・何これ・・・・
意識が・・・・
僕は魔法でこのうるさいおっさんを拘束します・・・・
あ、何だっけ?
魔力を封じるアイテム・・・・
僕はこれをおっさんに付けます。
「うぐ・・・・貴様何をした!」
「痛い・・・・ 頭がゐたい・・・・之はオマエノセイカ?」
考えられない・・・・
このまま動きも・・・・
やはり並行世界でも魔道具で拘束して封じたっけ。
こいつ死なないんだっけな・・・・
そして箱を出し・・・・
「なんだこれは!」
水を入れ入れ・・・・
フタヲシテ・・・・
「どうだ?」
「くそ!息が・・・・仕方がない・・・・わが眷属よ!一時撤退だ!この箱ごと我を運べ!それと・・・・あれを放っておけ!くそ・・・・覚えてろよ・・・・」
そして・・・・何やら複数の化け物がやってきて・・・・
おっさんが消えた・・・・何やらにやついた顔をしていた気がしたけれど・・・・
「痛い・・・・」
「順平さん!」
あ・・・・と思ったけど・・・・僕は才村さんに抱き着いて・・・・倒れた?
・・・・
・・・
・・
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目を覚ましたら、知らない場所で寝てました・・・・
あれ?ここは何処?
          
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