奴隷魔法使い

克全

第136話暗殺4

3人の魔法戦士は俺より先に棒手裏剣と火矢を投げつけた!

彩が自分で張った防御魔法壁で陛下を護る。
暗殺者が投げた火矢と手裏剣を魔法壁で防ぐ。
更に彩は長巻を構えて暗殺者に向かっていく。

俺の投げた手裏剣が暗殺者に突き刺さる。
駄目だ、奴ら決闘着の下に鉄板と鎖帷子を仕込んでいた。
だが、魔力で手裏剣を奴らの体に押し込んでやる!

ピキーン・ピキーン・ピキーン
糞・防御魔法壁が破られたか!
1つ目は彩の張ったもの。
2つ目も彩の張ったもの。
3つ目は陛下の前に有るもの。
土御門殿が新たに張ったか。

彩が暗殺者との間合いに入った!

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