マリッジブルーは止まらない!!
マリッジブルーが加速する S03-04
年明けすぐにドキドキイベント『親族de親睦会』も終わり
そろそろ招待状配布の時期になりました。
僕達の結婚式の招待状は、手作りの線で行く事になっていた
一般的な事情とすると、以前も説明したとおり
「結婚式の物価は高い」にちなみ、予算を少しでも浮かす為。
…と、言いたい所だが、それもそうなんだが、
式場の用意する招待状がメッチャダサい!!
靴底みたいなジンベイザメが
ニヤけた顔して
くたぁぁぁぁってなってる表紙
却下!却下!
ダサいというより気持ち悪い。
提示されたときの、俺と彼女の声に出さずにオーラで会話
「うわぁ・・コレアカンやろぉ」
ってな訳で、僕等は「僕達で作ります!」ってことに。
しかしながら、この「僕達」と言うのは、僕と彼女。
まぁ聞けよ。。。
年明けも1週間過ぎた頃、僕等は招待状の元となるものを
買いにミナミは心斎橋へ。。。
訪れたそのお店は、文房具から、
ケーキのロール紙まで取り扱う用品店
店の入り口に用意された「店内案内図」をみると
[WEDDING]と書かれたコーナー
案内図に描かれたとおりに行ってみると・・・
結構手作り招待状する人多いんだな。
幾組かの「近々夫婦」達と肩を並べて招待状選び。
隣の未来夫婦は相談しすぎ
「これ良くない?」
「あぁこれって・・」
あぁだこうだあぁだこうだ・・・
一方、俺と未来の嫁さんは
「にぃ、これどう?あっ!でもこっちも良いねんけれど、
ちょっと!こっち来て!これやねんけれど・・」
俺の意見を聞く気の無い一人相撲
俺はもちろん「お前の好きなんにしぃ。」
結局決まった招待状を買って、
心斎橋のいつものすし屋に寄って、その日は帰る。
後日、仕事を終えて帰宅した俺はそろそろ住所録から
取り掛かろうと、PCの前に座る。
あ、嫁さん側の宛名聞いてないや…
ピッポッパッポッポッ…………トゥルゥルゥルゥルゥ…
「もしぃ?ごめん俺、お前んちの宛名聞いてなかったわ。
ちょっとメールで送ってくれへん?」
「え~・・・メールは大変やから手書きでリスト作っとくわぁ」
「え…?手書き?それをFAX?」
「また手渡しするわぁ」
手渡しって…文化レベル江戸やないか。。。
しびれを切らしてすぐに取りに行く俺。
再び家に帰り、手書き入魂の住所録(紙)を開いて…
字ぃ汚っ(ノ゜?゜)ノ
…ピッポッパッポッポッ…トゥルゥルゥルゥルゥ…
「もしもしぃ?」
「もし?悪い、俺やけど」
「どうしたん?何かあった?」
「うん、あった。俺、知らんかってん。お前が象形文字を書けるって事を」
「はっ(笑)?どう言う事?」
「お前の字が汚すぎると言っている」
「あっ(笑)ごめぇん急いで書いたからw」
「いや、何とか読めるから良いねん、それよりもなお前の友達の●●ちゃんの住所やねんけれどな?<大阪府大阪市2の3の大阪府>ってどう言う事?」
「えっ!そんなん書いてたっ?ゴメン」
「まだあるで。□□ちゃんの郵便番号、なんで頭の3桁を"?"を3つ書いてて、
下4桁だけ数字書いてるん?これ意味無いで。クイズちゃうねんから」
「ごめん、これ数字汚くて読めなかった(笑)」
「あともう一つ良いか?マイ(仮)って神戸やん?」
「うん」
「うん、でもな、もう一人違う住所で、マイがいるねんけれどどっちがリアルマイ?」
「えぇっ!何処の住所?」
「えー○○○○○○○○○○…」
「え?あっ!ごめんにぃちゃん、それ昔の友達でよばへん(笑)」
「あーもうアカンがな。ムチャクチャやん。」
そう言うわけで、彼女にもう一枚
正式に書いてもらい再び取りに行くことになる…
続く
そろそろ招待状配布の時期になりました。
僕達の結婚式の招待状は、手作りの線で行く事になっていた
一般的な事情とすると、以前も説明したとおり
「結婚式の物価は高い」にちなみ、予算を少しでも浮かす為。
…と、言いたい所だが、それもそうなんだが、
式場の用意する招待状がメッチャダサい!!
靴底みたいなジンベイザメが
ニヤけた顔して
くたぁぁぁぁってなってる表紙
却下!却下!
ダサいというより気持ち悪い。
提示されたときの、俺と彼女の声に出さずにオーラで会話
「うわぁ・・コレアカンやろぉ」
ってな訳で、僕等は「僕達で作ります!」ってことに。
しかしながら、この「僕達」と言うのは、僕と彼女。
まぁ聞けよ。。。
年明けも1週間過ぎた頃、僕等は招待状の元となるものを
買いにミナミは心斎橋へ。。。
訪れたそのお店は、文房具から、
ケーキのロール紙まで取り扱う用品店
店の入り口に用意された「店内案内図」をみると
[WEDDING]と書かれたコーナー
案内図に描かれたとおりに行ってみると・・・
結構手作り招待状する人多いんだな。
幾組かの「近々夫婦」達と肩を並べて招待状選び。
隣の未来夫婦は相談しすぎ
「これ良くない?」
「あぁこれって・・」
あぁだこうだあぁだこうだ・・・
一方、俺と未来の嫁さんは
「にぃ、これどう?あっ!でもこっちも良いねんけれど、
ちょっと!こっち来て!これやねんけれど・・」
俺の意見を聞く気の無い一人相撲
俺はもちろん「お前の好きなんにしぃ。」
結局決まった招待状を買って、
心斎橋のいつものすし屋に寄って、その日は帰る。
後日、仕事を終えて帰宅した俺はそろそろ住所録から
取り掛かろうと、PCの前に座る。
あ、嫁さん側の宛名聞いてないや…
ピッポッパッポッポッ…………トゥルゥルゥルゥルゥ…
「もしぃ?ごめん俺、お前んちの宛名聞いてなかったわ。
ちょっとメールで送ってくれへん?」
「え~・・・メールは大変やから手書きでリスト作っとくわぁ」
「え…?手書き?それをFAX?」
「また手渡しするわぁ」
手渡しって…文化レベル江戸やないか。。。
しびれを切らしてすぐに取りに行く俺。
再び家に帰り、手書き入魂の住所録(紙)を開いて…
字ぃ汚っ(ノ゜?゜)ノ
…ピッポッパッポッポッ…トゥルゥルゥルゥルゥ…
「もしもしぃ?」
「もし?悪い、俺やけど」
「どうしたん?何かあった?」
「うん、あった。俺、知らんかってん。お前が象形文字を書けるって事を」
「はっ(笑)?どう言う事?」
「お前の字が汚すぎると言っている」
「あっ(笑)ごめぇん急いで書いたからw」
「いや、何とか読めるから良いねん、それよりもなお前の友達の●●ちゃんの住所やねんけれどな?<大阪府大阪市2の3の大阪府>ってどう言う事?」
「えっ!そんなん書いてたっ?ゴメン」
「まだあるで。□□ちゃんの郵便番号、なんで頭の3桁を"?"を3つ書いてて、
下4桁だけ数字書いてるん?これ意味無いで。クイズちゃうねんから」
「ごめん、これ数字汚くて読めなかった(笑)」
「あともう一つ良いか?マイ(仮)って神戸やん?」
「うん」
「うん、でもな、もう一人違う住所で、マイがいるねんけれどどっちがリアルマイ?」
「えぇっ!何処の住所?」
「えー○○○○○○○○○○…」
「え?あっ!ごめんにぃちゃん、それ昔の友達でよばへん(笑)」
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