おっさんの異世界生活は無理がある。
第3話
「それでお前は一体何者で、どういう理屈で俺の視界を強烈な光で潰したのか………詳しく説明してもらおうじゃないか。」
「あの……ですね?やっぱり初登場するならこうぶわぁーっと光の中から現れて……な、何なんだこの美少女は!?的な展開にしたくて画面を光らせたら…その……少し勢いがつきすぎまして………すみませんでした………」
髪がピンク色で妖精っぽい格好をした小さな少女は、スマホの中で正座をしながらしょんぼりとして謝って来た……何故だろう、この姿を見ていると怒ってる俺の方が悪い様な気がしてきたんですけど……
「それと私が何者かと申しますと、ご主人様をサポートする為にスマホの中に召還された妖精です…はい……」
次第に画面に映ってる姿も声も小さくなっていく妖精?……を見ていた俺は小さくため息を零すと、組んでいた足を崩すとソファーにもたれかかった。
「はぁ……もう許してやるよ。別にそこまで本気で怒ってる訳でも無かったしな。」
「………ほ、本当ですか?本当に怒っていませんか?」
「あぁ、本当に怒って無いよ。だから俺がどういう理由でこの世界に来る事になったのかとか、今回の事を仕組んだ犯人の事とかを教えてくれ。サポートをする為に召還された妖精って言うなら、そこら辺の事情も知ってるんじゃないのか?」
「はい、そうですね……確かにある程度の事は知ってます……」
「……なぁ、スマホから出て来た時の感じで喋ってくれても別に良いぞ。その話し方が良いって言うなら別に何も言わないけどさ。」
「……分かりました!ご主人様がそうおっしゃってくれるなら、ここから仕切り直しって事で張り切っていきますね!」
「はいはい。それじゃあ詳しい話を聞く前に、互いに自己紹介をするとしますかね。俺の名前は『九条透』。そんでお前の名前は?」
「あ、その……申し上げにくいんですが、私には名前が無いんです。」
「……え、何でなんだ?」
「あのですね、妖精って言うのはこの世界では空気みたいな存在なんですよ。
そういう訳ですので、よろしければご主人様が私の名前を決めて下さい!」
「えぇ……俺って何かに名前を付けるのとか苦手なんだよなぁ。」
「大丈夫です!私はどんな名前でも嬉しいですから!」
「そうか?じゃあ………スマホの妖精だからスマ子って言うのは」
「却下です。」
「えぇ?!さっき何でも良いって言ったじゃねぇかよ!」
「いやそれにしたってスマ子はないですよ!あまりにもダサすぎます!スマホに関連付けるならマホとかでも良いじゃないですか!」
「あ、じゃあそれにしよう。」
「そ、そんな適当な………でもまぁ、ご主人様のセンスの無さを考えるとこれ以上の名前は出なさそうですね。それじゃあ今後、私の事はマホとお呼び下さいね!」
「まさか出会って数分でセンスのダメ出しをされるとはな………いや、そんな事より教えてくれ。俺はどうしてこの世界に連れて来られたんだ?」
「そんなのご主人様がそう願ったからに決まってるじゃないですか!」
「……まぁ、そんな答えだろうとは思ったけどさ。それじゃあ次の質問だ。俺をこの世界に飛ばしたのは誰なんだ?」
「うーん、ちょっと聞きたいんですけどご主人様はそれを聞いてどうするんですか?まさか元の世界に戻せー!とか言って戦いを挑むんですか?」
「別にそんな事しねぇって面倒くさい。ただの興味本位だよ。」
「あぁそうなんですね!……って色々と勿体ぶって申し訳ないんですけど、私も誰がご主人様をこの世界に送り込んだのか知らないんですよね。」
「え、そうなのか?」
「はい。私はご主人様の生活をサポートする為だけに存在しているので、それ以外の不必要な情報は最初から持たされて無いみたいなんです。」
「なるほどねぇ………それじゃあ最後の質問だ。俺は元の世界に帰れんのか?」
「多分無理だと思いますよ。そもそも帰り方分かんないですからね。」
「やっぱりかぁ……薄々そんな感じはしてたんだけどさぁ。」
俺はソファーに座った状態で思いっきり脱力すると、両腕を上にあげて一気に体を伸ばした……元の世界に帰れるかもしれないって考えて生活するのと、もう帰れないって自覚して生きていくのじゃ全然違うからな。その事が分かった事だけで良かったとしますかね。
「……あの、ちょっと聞いても良いですかご主人様。」
「ん、どうかしたのか?」
「ご主人様って何だか反応が薄いですよね?元の世界に帰れないって知ったら、普通は取り乱したりするんじゃないですか?」
何故か不安そうな表情を浮かべてるマホにそう尋ねられた俺は、ふぅっと息を吐きながらスマホの画面をジッと見つめた。
「まぁ、感情的には色々と複雑な物が渦巻いてたりするんだが………この歳になって取り乱すとか流石に恥ずかしすぎじゃね?それに泣いたり喚いたりした所で帰れないって現実は変わらないんだし、だったらとっとと諦めた方が楽なんだよ。」
「うーん……そういうものなんですかねぇ……」
「あぁ、そういうもんなんだよ。それよりさっさと明日の予定を決めちまおうぜ。
何をすれば良いかアドバイスをくれるんだろ?サポート妖精さん。」
俺は背もたれからグッと体を離して前のめりになると、スマホの画面に映っているマホにそう語り掛けてみた。
「そうですねぇ…さっきチュートリアルでお伝えしたと思いますけど、まずは訓練所に行くべきだと思いますよ。この世界では戦う技術を身につけてないと本当にお話になりませんからね。商人とかを目指すって言うなら別ですけどね。」
「商人かぁ……異世界に来たのにその職業は流石に嫌だなぁ……そもそも人付き合いとか苦手だし……だけど痛い思いしてまで訓練するのもなぁ。」
「もう、我儘ばっかり言ってたらダメですよご主人様。商人になるのが嫌だったら、きちんと訓練所で鍛えて戦える様にしないといけませんよ。」
「そりゃ分かってんだけどさ………」
「じゃあ覚悟を決めて明日は訓練所に行ってください。それにレベルを上げないと、良いお店で買い物したり他の街に行く事も出来ませんからね。」
「え、そうなのか?」
「はい。この世界では何をするにもレベルが全てなので、今のご主人様のレベルでは出来る事や入れるお店が限られてきてしまいます。」
「うわぁマジかよ……異世界って意外とシビアなんだなぁ………」
「まぁまぁ嘆いていても仕方ないですし、今日はもう寝て明日に備えましょうよ!」
「はぁ……分かったよ。それじゃあ寝るとするか。」
「あ、ちょっと待ってください!その前にご主人様に渡す物がありました!」
マホは画面の中でパンっと手を叩くと、ふわっと浮き上がってスマホの中から飛び出してきた!?
「うおっ!お前スマホの外に出れんのかよ。」
「はい!私はスマホに補充されているエネルギーを利用して実体化出来るんですよ!まぁ色々と制限されていて今はこんなに小さいですが、それを解除する事が出来ればご主人様がビックリするぐらいの美女になれますよ!」
マホはテーブルの上に立って腰に手を当てると、ふふーん!ってな感じのドヤ顔で俺の事を見上げて来た……手の平サイズの状態で言われても説得力無いんだけどな。
「ふっ、そうなれる日が来るのを楽しみに待ってるよ。それで、俺に渡す物って?」
「あ、ちょっと待って下さいね。」
ニコっと笑ったマホが両手を天井に向けて掲げた瞬間、ポンッという変な効果音と共に薄いピンク色のクリスタルが付いてるネックレスが出現した。
「ご主人様、どうぞこれを受け取ってください!」
綺麗な羽を使ってふわっと浮き上がったマホは俺の前に飛んでくると、持っていたネックレスを俺に手渡してきた。
「これは……何か特殊な効果があるアクセサリーなのか?」
「はい!それはですね、首に着けると私とお話しする事が出来るんです!」
「あぁ、なるほ………ん?別に今も普通に話せてるだろ。」
「そうではなくてですね、このアクセサリーは私がスマホの中に居てもお話が出来るって言うアイテムなんです!ほら、私と話す時にいちいちスマホを取り出すのも面倒じゃないですか!それにずっとご主人様の周りを飛んでるのも、私が疲れちゃいますからね!ですからそのアクセサリーが必要なんです!」
「……要するに、お前が楽したいってだけのアクセサリーって訳ね。」
「それは言わないお約束ですよご主人様!あ、スマホのエネルギーはご主人様の傍に置いておけば自動的に補充されますから安心して下さいね!それではまた明日の朝にお会いしましょうねご主人様!お休みなさーい!」
マホは満足そうに微笑むとスマホの中に勢いよく飛び込んで消えていった……俺はため息を漏らしながらスマホをテーブルの上に置くと、ベッドに潜り込んで明日の為に寝る事にした……訓練所で戦い方を教えてくれる人が、なるべく優しい人である様に祈りながらな。
「あの……ですね?やっぱり初登場するならこうぶわぁーっと光の中から現れて……な、何なんだこの美少女は!?的な展開にしたくて画面を光らせたら…その……少し勢いがつきすぎまして………すみませんでした………」
髪がピンク色で妖精っぽい格好をした小さな少女は、スマホの中で正座をしながらしょんぼりとして謝って来た……何故だろう、この姿を見ていると怒ってる俺の方が悪い様な気がしてきたんですけど……
「それと私が何者かと申しますと、ご主人様をサポートする為にスマホの中に召還された妖精です…はい……」
次第に画面に映ってる姿も声も小さくなっていく妖精?……を見ていた俺は小さくため息を零すと、組んでいた足を崩すとソファーにもたれかかった。
「はぁ……もう許してやるよ。別にそこまで本気で怒ってる訳でも無かったしな。」
「………ほ、本当ですか?本当に怒っていませんか?」
「あぁ、本当に怒って無いよ。だから俺がどういう理由でこの世界に来る事になったのかとか、今回の事を仕組んだ犯人の事とかを教えてくれ。サポートをする為に召還された妖精って言うなら、そこら辺の事情も知ってるんじゃないのか?」
「はい、そうですね……確かにある程度の事は知ってます……」
「……なぁ、スマホから出て来た時の感じで喋ってくれても別に良いぞ。その話し方が良いって言うなら別に何も言わないけどさ。」
「……分かりました!ご主人様がそうおっしゃってくれるなら、ここから仕切り直しって事で張り切っていきますね!」
「はいはい。それじゃあ詳しい話を聞く前に、互いに自己紹介をするとしますかね。俺の名前は『九条透』。そんでお前の名前は?」
「あ、その……申し上げにくいんですが、私には名前が無いんです。」
「……え、何でなんだ?」
「あのですね、妖精って言うのはこの世界では空気みたいな存在なんですよ。
そういう訳ですので、よろしければご主人様が私の名前を決めて下さい!」
「えぇ……俺って何かに名前を付けるのとか苦手なんだよなぁ。」
「大丈夫です!私はどんな名前でも嬉しいですから!」
「そうか?じゃあ………スマホの妖精だからスマ子って言うのは」
「却下です。」
「えぇ?!さっき何でも良いって言ったじゃねぇかよ!」
「いやそれにしたってスマ子はないですよ!あまりにもダサすぎます!スマホに関連付けるならマホとかでも良いじゃないですか!」
「あ、じゃあそれにしよう。」
「そ、そんな適当な………でもまぁ、ご主人様のセンスの無さを考えるとこれ以上の名前は出なさそうですね。それじゃあ今後、私の事はマホとお呼び下さいね!」
「まさか出会って数分でセンスのダメ出しをされるとはな………いや、そんな事より教えてくれ。俺はどうしてこの世界に連れて来られたんだ?」
「そんなのご主人様がそう願ったからに決まってるじゃないですか!」
「……まぁ、そんな答えだろうとは思ったけどさ。それじゃあ次の質問だ。俺をこの世界に飛ばしたのは誰なんだ?」
「うーん、ちょっと聞きたいんですけどご主人様はそれを聞いてどうするんですか?まさか元の世界に戻せー!とか言って戦いを挑むんですか?」
「別にそんな事しねぇって面倒くさい。ただの興味本位だよ。」
「あぁそうなんですね!……って色々と勿体ぶって申し訳ないんですけど、私も誰がご主人様をこの世界に送り込んだのか知らないんですよね。」
「え、そうなのか?」
「はい。私はご主人様の生活をサポートする為だけに存在しているので、それ以外の不必要な情報は最初から持たされて無いみたいなんです。」
「なるほどねぇ………それじゃあ最後の質問だ。俺は元の世界に帰れんのか?」
「多分無理だと思いますよ。そもそも帰り方分かんないですからね。」
「やっぱりかぁ……薄々そんな感じはしてたんだけどさぁ。」
俺はソファーに座った状態で思いっきり脱力すると、両腕を上にあげて一気に体を伸ばした……元の世界に帰れるかもしれないって考えて生活するのと、もう帰れないって自覚して生きていくのじゃ全然違うからな。その事が分かった事だけで良かったとしますかね。
「……あの、ちょっと聞いても良いですかご主人様。」
「ん、どうかしたのか?」
「ご主人様って何だか反応が薄いですよね?元の世界に帰れないって知ったら、普通は取り乱したりするんじゃないですか?」
何故か不安そうな表情を浮かべてるマホにそう尋ねられた俺は、ふぅっと息を吐きながらスマホの画面をジッと見つめた。
「まぁ、感情的には色々と複雑な物が渦巻いてたりするんだが………この歳になって取り乱すとか流石に恥ずかしすぎじゃね?それに泣いたり喚いたりした所で帰れないって現実は変わらないんだし、だったらとっとと諦めた方が楽なんだよ。」
「うーん……そういうものなんですかねぇ……」
「あぁ、そういうもんなんだよ。それよりさっさと明日の予定を決めちまおうぜ。
何をすれば良いかアドバイスをくれるんだろ?サポート妖精さん。」
俺は背もたれからグッと体を離して前のめりになると、スマホの画面に映っているマホにそう語り掛けてみた。
「そうですねぇ…さっきチュートリアルでお伝えしたと思いますけど、まずは訓練所に行くべきだと思いますよ。この世界では戦う技術を身につけてないと本当にお話になりませんからね。商人とかを目指すって言うなら別ですけどね。」
「商人かぁ……異世界に来たのにその職業は流石に嫌だなぁ……そもそも人付き合いとか苦手だし……だけど痛い思いしてまで訓練するのもなぁ。」
「もう、我儘ばっかり言ってたらダメですよご主人様。商人になるのが嫌だったら、きちんと訓練所で鍛えて戦える様にしないといけませんよ。」
「そりゃ分かってんだけどさ………」
「じゃあ覚悟を決めて明日は訓練所に行ってください。それにレベルを上げないと、良いお店で買い物したり他の街に行く事も出来ませんからね。」
「え、そうなのか?」
「はい。この世界では何をするにもレベルが全てなので、今のご主人様のレベルでは出来る事や入れるお店が限られてきてしまいます。」
「うわぁマジかよ……異世界って意外とシビアなんだなぁ………」
「まぁまぁ嘆いていても仕方ないですし、今日はもう寝て明日に備えましょうよ!」
「はぁ……分かったよ。それじゃあ寝るとするか。」
「あ、ちょっと待ってください!その前にご主人様に渡す物がありました!」
マホは画面の中でパンっと手を叩くと、ふわっと浮き上がってスマホの中から飛び出してきた!?
「うおっ!お前スマホの外に出れんのかよ。」
「はい!私はスマホに補充されているエネルギーを利用して実体化出来るんですよ!まぁ色々と制限されていて今はこんなに小さいですが、それを解除する事が出来ればご主人様がビックリするぐらいの美女になれますよ!」
マホはテーブルの上に立って腰に手を当てると、ふふーん!ってな感じのドヤ顔で俺の事を見上げて来た……手の平サイズの状態で言われても説得力無いんだけどな。
「ふっ、そうなれる日が来るのを楽しみに待ってるよ。それで、俺に渡す物って?」
「あ、ちょっと待って下さいね。」
ニコっと笑ったマホが両手を天井に向けて掲げた瞬間、ポンッという変な効果音と共に薄いピンク色のクリスタルが付いてるネックレスが出現した。
「ご主人様、どうぞこれを受け取ってください!」
綺麗な羽を使ってふわっと浮き上がったマホは俺の前に飛んでくると、持っていたネックレスを俺に手渡してきた。
「これは……何か特殊な効果があるアクセサリーなのか?」
「はい!それはですね、首に着けると私とお話しする事が出来るんです!」
「あぁ、なるほ………ん?別に今も普通に話せてるだろ。」
「そうではなくてですね、このアクセサリーは私がスマホの中に居てもお話が出来るって言うアイテムなんです!ほら、私と話す時にいちいちスマホを取り出すのも面倒じゃないですか!それにずっとご主人様の周りを飛んでるのも、私が疲れちゃいますからね!ですからそのアクセサリーが必要なんです!」
「……要するに、お前が楽したいってだけのアクセサリーって訳ね。」
「それは言わないお約束ですよご主人様!あ、スマホのエネルギーはご主人様の傍に置いておけば自動的に補充されますから安心して下さいね!それではまた明日の朝にお会いしましょうねご主人様!お休みなさーい!」
マホは満足そうに微笑むとスマホの中に勢いよく飛び込んで消えていった……俺はため息を漏らしながらスマホをテーブルの上に置くと、ベッドに潜り込んで明日の為に寝る事にした……訓練所で戦い方を教えてくれる人が、なるべく優しい人である様に祈りながらな。
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