失敗も成功もない。あるのは、体験だけ。

何か、やりたいことが、ある時。

どうしても、頭の中で、いろいろと考えてしまうことは、ないだろうか。



これをやったら、成功するだろうか。

失敗しないだろうか。

失敗したら、恥をかくのではないか。

ばかにされるのではないか。



頭の声を、聞いてしまうと、途端に、やりたい気持ちが、しぼんでいってしまう。



結論から言うと、本当は、失敗も成功もない。

あるのは、それを、体験した、ということだけ。



もし、やりたいことをやって、結果が、失敗した、と思うのは、それは、失敗したという体験をしただけ。

逆も、そう。

やりたいことを、やって、上手くいったら、成功した、という体験をしただけ。

どちらも、体験なのだ。

その中身が、違うだけ。



だから、失敗しようが、成功しようが、どちらも、体験なのだ。



もし、あなたが、失敗した、という体験をしたなら、その体験を、じぶんの成長に活かせばいい。

失敗した、という体験から、いろんなことを学んで、次に活かす。

むしろ、失敗、という体験をしないと、気づけないことは、たくさん、ある。



何が言いたいか、というと、体験をしないと、成長しない、ということ。

成長するには、体験をしないといけない。

体験をするからこそ、見える景色も、変わってくる。

体験するから、やりたいことが、増えていく。



もちろん、成功する、という体験を、積み重ねることは、自信にもつながっていく。

体験を、積みひろげていくことで、しっかりとした、軸になっていく。



何度も言うが、体験をしないと、何もはじまらない。

だから、何か、やりたい、と思った時に、頭の声を優先しないで、心の声、ハートの声を、優先して欲しい。

ハートの声は、あなたにとっての、正しさに、つながっている。



それが、仮に、失敗する、という体験でも、あなたにとっては、価値ある、体験、となる。

どんどん、体験を、挑戦を、していって欲しい。



おおきな挑戦でなくてもいい。

ちいさな挑戦で、構わない。



大切なのは、ちいさくても、やりたいことを、やる、ということ。

やりたいことを、やってみて、体験する、ということ。



体験は、すべて、成長につながっている。

失敗も成功も、どちらも、成長につながっている。

安心して、という言葉が、合っているか、どうか、わからないけれど。

どんどん、挑戦してみて欲しい。



わくわくに向かって、歩いてみて欲しい。

すこしずつでもいいから、挑戦してみては、どうだろうか。



ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。