ディスカウントショップで兄がわたしを18禁コーナーに連れていこうとしています。

雨野美哉(あめの みかな)

「もっと、おにーちゃんとえっちした(い)。⑫」

わたしは、おにーちゃんのおちんちんをずっとかわいがりました。

おにーちゃんは、わたしとえっちをするようになってから、ひとりでしなくなるようになっていました。
だから、遅漏っていうのかな? 自分の手の握力に慣れすぎてしまってたり、それから過激なAVの観すぎなこともあって、えっちであんまりイケない人だったんだけど、それも段々改善されてきていました。

だから、わたしは何時間でも楽しみたかったから、おにーちゃんがイッてしまわないように、わざとじらすようなかわいがり方をずっとしていました。

わたしの裸で一番興奮してくれるときみたいに、ざびえるはすごく固くて、それから太くて、わたしがずっとじらしてたから、がまんじるがすごくいっぱいでてて、かわいかった。


明け方、わたしのお口の中にいっぱいだしたおにーちゃんは飛び起きて、

「みかながしてくれてたの?」

夢精をしてしまったんじゃないかって勘違いをしたみたい。


わたしはお口の中のいっぱいの精子ちゃんたちを飲み込むと、

「うん、なかなか寝付けなかったから。三時間くらいこの子と遊んでた……かな?」

そう言いました。

「えっち」

「だって。この子と遊びたかったんだもん。
それに、おにーちゃん、全然起きないし」


おにーちゃんは、ずっとえっちな夢をみていたそうでした。
わたしといっぱい、えっちなことする夢。

わたしは、いつもなら、ざびえるをかわいがりながら、自分でしちゃうけど、このときはおにーちゃんが起きたら、おにーちゃんにわたしをいっぱいかわいがってほしかったから、ひとりでするのを我慢していました。


わたしはパジャマも下着も脱いで、

「おにーちゃん、見て? この子と遊んでたら、こんなに濡れちゃったの」

すごく恥ずかしかったけど、おにーちゃんに見てもらいました。


おにーちゃんは、わたしのとろとろになっているところを指で少しだけさわって、

「ほんとにえっちな子だね。
ぼくが何にもしてないのに、こんなに濡れてるなんて」

おにーちゃんは、わたしのあいえきがついた指を、わたしに見せました。
2本の指についたわたしのあいえきが糸を引いていました。

わたしはその指を、おにーちゃんに言われなくても自分から舐めにいって、きれいにしました。


「おいで、みかな。今度はぼくに、みかなをいっぱいかわいがらせて」

「うん……いっぱいかわいがってほしい……」


わたしは、おにーちゃんにいっぱいかわいがられたかったけど、少しなめてもらっただけでイッてしまいました。

「おにーちゃん、この子がほしいよ……」

「まだだめ。もっといっぱいかわいがらせて」

わたしは、おにーちゃんの指や舌だけで、何度も何度もイッてしまいました。


「かわいい」

「いじわる」


わたしが、もう体にまったく力が入らなくなってしまってから、ようやくおにーちゃんはわたしの中に入ってきてくれました。

わたしは、それだけで、イッてしまいました。

おにーちゃんのおちんちんがずっとほしかったから。

入ってきてくれるだけで、すごく気持ちがよかったから。

せいじょーいだけで、それから何度イッたかわからなくて、おにーちゃんはわたしによつんばいになるように言うと、今度は後ろから……


「みかな、大好きだよ」

「わたしも、おにーちゃんのこと、だいすき……」

「ねぇ、みかな、ちょっとおさんぽしよっか」

「……おさんぽ?」

「うん、このままふたりでベッドからおりて、部屋のなかをぐるっと一周。犬のお散歩するみたいに」

「わたし、ワンちゃんになるの?」

「そうだね。今だけだけど」

「いいよ……おにーちゃんのワンちゃんにして」


わたしたちは、そのままベッドからおりると、わたしはよつんばいのまま、本当にワンちゃんになったみたいに、部屋の中をお散歩しました。

恥ずかしさと、それからお散歩しながらだと、いつもとは違う場所にざびえるがあたったり、こすれたりして、それからおにーちゃんがたまに後ろから突いてきたりもして、すごく気持ちよくて、すごく興奮して、わたしはおにーちゃんとのお散歩がやみつきになってしまいそうでした。

そして、おにーちゃんは、わたしを姿見の前に連れていきました。


姿見には、おにーちゃんに後ろからされてるはだかのわたしが映っていて……

「見てごらん? みかなはいつもこんなえっちな顔してるんだよ」

うぅ~~、恥ずかしいよ~~

でも、はずかしめられてることに、わたしはますます興奮してしまっていました。

おにーちゃんは、わたしの体をちゃんと支えてくれながら、後ろからざびえるが入ったままの状態で、前からクリトリスちゃんを触りました。

わたしは、自分がイッちゃうときの顔を、そのときはじめて見ました。

わたしは、そのあともおにーちゃんのおちんちんで何度もイッてしまって、そのたびにわたしの頭は真っ白になりました。


「おにーちゃん、これいじょうは、もう、だめ……
わたし、おかしくなっちゃう……」

それでも、おにーちゃんはやめてくれなくて、でも、わたしは、それがいやとかじゃ全然なくて、ただ、

「これいじょうは……ほんとうに……おかしくなっちゃうから……
わたし……こわれちゃうから……」

それくらい、気持ちよくてしかたがなかったのです。


おにーちゃんは、そんなわたしをめいっぱい堪能したあとで、

「じゃ、そろそろベッドにもどろっか」

わたしはまたおにーちゃんのワンちゃんになりました。


だけど、おさんぽの途中でおにーちゃんは足をとめました。

ワンちゃんのわたしをいっぱいいっぱい後ろから突いてきて、

「ごめんね、みかな。イッちゃいそう」

そう言いました。

「うん、イッて。ワンちゃんのわたしでいっぱいイッて」

おにーちゃんは、わたしの中でたくさんたくさんイッてくれました。もちろん、ちゃんとゴムをしてたけど。


わたしたちは、ふたりとも、ベッドにもどる力がもう残ってなくて……

だから、ふたりで手をつないで床のじゅうたんの上に横になりました。


「恥ずかしい思いばっかりさせてごめんね」

おにーちゃんは言いました。

「おにーちゃんのえっち」

でも、わたし、はずかしめられるの好きみたいだから。
すごく気持ちよかったから……
だから、

「また、みかなとおさんぽしてね?」

わたしはそう言いました。


わたしたちは、それからお昼過ぎまで、じゅうたんの上でだきしめあったまま、おねんねして……


そして、わたしたちはふたりとも、盛大に風邪を引きました。



          

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