ディスカウントショップで兄がわたしを18禁コーナーに連れていこうとしています。
「もっと、おにーちゃんとえっちした(い)。⑧」
おにーちゃんは、
「ピルを飲んだりまでしなくていいよ」
って言ってくれたけど、わたしはおにーちゃんの精子をいっぱいわたしの中に出してほしかった。
なまでするのも、ゴムをしてるのよりずっと気持ちがよかったし。
この件については、わたしたちの今後の課題かな……
わたしは、女の子の日の間は、おにーちゃんがわたしの手やお口でいっぱい気持ちよくなってくれるように、練習させてもらうことにしました。
もっと上手になりたかったし、おにーちゃんがえっちな動画とかでひとりでしちゃうのがいやでした。
オナホールやティッシュに出すくらいなら、わたしのお口の中にいっぱいだしてほしかった。まだしてもらったことなかったけど、お顔にかけてほしかった。
わたしって、やっぱりへんたいだよね。
でも、本当にそんな風に思っちゃったんだもん。
おにーちゃんにいっぱい気持ちよくなってもらったあとは、いっぱいだきしめてもらいました。
「ずっと、こんな毎日が続いたらいいのに……」
「多少環境の変化はあるだろうけど、ずっと続くよ。だって、ぼくたちはもう夫婦なんだから」
「わたし、おにーちゃんのそばにいつもいたい。こんな風に。本当はずっとひとつになっていたいくらい。少しでも離れるのがいや。おにーちゃんがいつでもわたしの視界にいてくれなきゃいやなの」
重かったかな……って言葉にしたあとで不安になったけど、
「ぼくも、いつもみかながそばにいてくれないと不安だな……
ぼくもずっとこの生活が続いてほしい」
おにーちゃんも、同じだったみたいでよかった。
だけど、おにーちゃんは、
「ずっとひとつか……」
何か考えはじめたかと思うと、言いました。
「ねぇ、みかな、あしゅら男爵って知ってる?」
「知ってるし! スパロボにいつも出てくるし!
古代ミケーネ人かなんかで、マジンガーの敵でしょ?
体の右半分と左半分が旦那さんと奥さんの!!
そういう意味じゃないからね?」
「いや、あれは、人間の理想の姿だよ。
ぼくとみかなは、ふたつの、別々の個体だから、離れると寂しいと感じるんだ。
あの姿なら、常に愛する人といっしょにいられる。
死ぬときもいっしょ。どちらかが残されて寂しい思いをすることはない」
「確かにそうかもしれないけど……見た目が……」
「確かにね。それにまだ、そこまでの医療技術はないし」
「医療なの!? あれ!! あ、医療か……」
おにーちゃんは、相変わらずぶっ飛んだ発想をする。
「しかも、あれ、ぼくの体とみかなの体を半分ずつつなぎ合わせるから、左右がぎゃくのぼくたちがもうひとりできるんだよね」
うん。あしゅら男爵の話は、それくらいにしとこっか。
でも、そっか。
わたしたちはどれだけ愛しあっていても、別々の個体だから寂しいんだ……
……あれ?
「じゃあ、体は別々だけど、ひとつの脳を共有してるおにーちゃんとりさちゃんたちは、もしかして、さびしくなかったりするの?」
『よんだか?』
わたしたちの枕元でむくむくと起き上がったりさちゃんに、
『みかなにぱぱをとられてるから、さいきんはよけいにさびしい』
という話を延々聞かされることになったので、わたしは早くりさちゃんに体を貸してあげられるようになりたいな、と思ったのでした。
          
「ピルを飲んだりまでしなくていいよ」
って言ってくれたけど、わたしはおにーちゃんの精子をいっぱいわたしの中に出してほしかった。
なまでするのも、ゴムをしてるのよりずっと気持ちがよかったし。
この件については、わたしたちの今後の課題かな……
わたしは、女の子の日の間は、おにーちゃんがわたしの手やお口でいっぱい気持ちよくなってくれるように、練習させてもらうことにしました。
もっと上手になりたかったし、おにーちゃんがえっちな動画とかでひとりでしちゃうのがいやでした。
オナホールやティッシュに出すくらいなら、わたしのお口の中にいっぱいだしてほしかった。まだしてもらったことなかったけど、お顔にかけてほしかった。
わたしって、やっぱりへんたいだよね。
でも、本当にそんな風に思っちゃったんだもん。
おにーちゃんにいっぱい気持ちよくなってもらったあとは、いっぱいだきしめてもらいました。
「ずっと、こんな毎日が続いたらいいのに……」
「多少環境の変化はあるだろうけど、ずっと続くよ。だって、ぼくたちはもう夫婦なんだから」
「わたし、おにーちゃんのそばにいつもいたい。こんな風に。本当はずっとひとつになっていたいくらい。少しでも離れるのがいや。おにーちゃんがいつでもわたしの視界にいてくれなきゃいやなの」
重かったかな……って言葉にしたあとで不安になったけど、
「ぼくも、いつもみかながそばにいてくれないと不安だな……
ぼくもずっとこの生活が続いてほしい」
おにーちゃんも、同じだったみたいでよかった。
だけど、おにーちゃんは、
「ずっとひとつか……」
何か考えはじめたかと思うと、言いました。
「ねぇ、みかな、あしゅら男爵って知ってる?」
「知ってるし! スパロボにいつも出てくるし!
古代ミケーネ人かなんかで、マジンガーの敵でしょ?
体の右半分と左半分が旦那さんと奥さんの!!
そういう意味じゃないからね?」
「いや、あれは、人間の理想の姿だよ。
ぼくとみかなは、ふたつの、別々の個体だから、離れると寂しいと感じるんだ。
あの姿なら、常に愛する人といっしょにいられる。
死ぬときもいっしょ。どちらかが残されて寂しい思いをすることはない」
「確かにそうかもしれないけど……見た目が……」
「確かにね。それにまだ、そこまでの医療技術はないし」
「医療なの!? あれ!! あ、医療か……」
おにーちゃんは、相変わらずぶっ飛んだ発想をする。
「しかも、あれ、ぼくの体とみかなの体を半分ずつつなぎ合わせるから、左右がぎゃくのぼくたちがもうひとりできるんだよね」
うん。あしゅら男爵の話は、それくらいにしとこっか。
でも、そっか。
わたしたちはどれだけ愛しあっていても、別々の個体だから寂しいんだ……
……あれ?
「じゃあ、体は別々だけど、ひとつの脳を共有してるおにーちゃんとりさちゃんたちは、もしかして、さびしくなかったりするの?」
『よんだか?』
わたしたちの枕元でむくむくと起き上がったりさちゃんに、
『みかなにぱぱをとられてるから、さいきんはよけいにさびしい』
という話を延々聞かされることになったので、わたしは早くりさちゃんに体を貸してあげられるようになりたいな、と思ったのでした。
          
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