ディスカウントショップで兄がわたしを18禁コーナーに連れていこうとしています。

雨野美哉(あめの みかな)

「おにーちゃんとえっちした(い)。⑭」

わたしたちは結局眠れなくて、お昼過ぎまでずっと、えっちなことをしてしまいました。

いつものことだけど、わたしはなんだか、おにーちゃんのことがかわいくてしかたがなくなってしまって、いっぱいぎゅーしてあげて、いっぱいちゅーをして、それから、おにーちゃんの体中をぺろぺろしたり、ちゅぱちゅぱしたりしたのです。

はじめてのとき、おにーちゃんがわたしに何もしなくていいよって、全部ぼくにまかせて、って言ってくれたように、今度はわたしがおにーちゃんに何もしなくていいよ、全部わたしにまかせて、って言いました。

わたしはまだえっちを覚えてから、一週間もたってなかったから、正直おにーちゃんみたいに全部まかせてなんて軽々しく言えないんだけど……
でも、えっちの回数を、おにーちゃんがイッた回数じゃなくて、わたしがイッた回数で数えたら、わたしたちはたぶんもう100回以上はえっちをしていました。

えっちの回数って、どっち基準で数えるのかな? わたしたちはまだないけど、ふたりともイケないときだってあるだろうし……挿入回数?

おにーちゃんはきっと、わたしの体を心配して、えっち戦闘力の半分も出してないと思うんだけど、わたしの体のどこが気持ちいいかとかはもう完全に知り尽くされてしまっていました。

知られてないのは、もうおしりのあなくらいなんじゃないかなぁ……
さすがに、ちょっと抵抗があるけど、もしおにーちゃんがしたいって言ったら、わたしはたぶん受け入れちゃうと思う。
おしりだったら、ゴムをつけなくていいし、中に出してくれてもいいし……
おなかがゆるくなっちゃうって聞いたことはあるけど……

だからわたしも、おにーちゃんの体を知りたくなってしまったのです。

おにーちゃんね、気持ちいいと女の子みたいにいっぱいあえぐの。
それが、すっごくかわいくて、どんなことでもしてあげたくなっちゃう。

わたしが一番気持ちいいのが、クリトリスちゃんやあそこの中や、奥にいるポルチオちゃんだったりするように、

おにーちゃんが一番気持ちいいところは、やっぱり「ざびえる」(おちんちんの名前)で、手でしてあげながら、先っぽをちゅぱちゅぱしてあげるのが好きみたい。

先っぽも、わたしが普通になめるときは下の方が舌の上にくるんだけど、そこよりも上の方がきもちいいみたいで、だからしっくすないんの体勢のときの方が、おにーちゃんはすっごくかわいい声を出すの。頭がおかしくなっちゃいそうなくらい気持ちいいんだって。

でもそのときは、おにーちゃんがわたしのあそこやクリちゃんをなめてくれてるから、気持ちよすぎて、ざびえるをあんまりかわいがってあげられなくなっちゃうから、ちょっと悔しい。

おにーちゃんは、耳も感じやすいみたいだし、首筋もやっぱり弱い。

兄妹で似てるところもあれば、正反対のところもあって、

たとえば乳首は、わたしはあんまり強く噛まれたりつねられたりすると痛いだけだけど、おにーちゃんは強く噛まれたりつねられたりするのが好き。

わたしはおしりや太ももの内側を優しくなでられるのが好きだけど、おにーちゃんはおしりを思いっきり叩かれるのが好きで、赤くなっちゃうくらい叩いてもしあわせそうな顔をして、もっともっとっておねだりしてくる(笑)

おにーちゃんがわたしを気持ちよくしてくれるときは、大体2ヶ所や3ヶ所を同時にせめてくるから、わたしもそれをしてみたりとか。

わたしはおにーちゃんに何にもされてなくて、おにーちゃんをせめてるだけだったのに、おにーちゃんがいっぱいかわいい声を出したり、恥ずかしそうな顔をしてるのを見てるだけで、すごく興奮しちゃったみたい。

わたしのあそこはもう、太ももにあいえきがたれてきちゃうくらいに濡れちゃってて、ざびえるがほしくてしかたがなくなっちゃってた。

ざびえるにゴムをつけてあげるのは2回目だったけど、昨日よりスムーズにちゃんとつけてあげられて、わたしはきじょーいでざびえるを迎え入れてあげました。

やっぱり、おにーちゃんのはおっきい。

きじょーいだと、本当に奥までしっかり入って、最初はやっぱり痛いけど、すごく気持ちいいの。
わたしは、M字開脚? で、上下に動きながら、自分でおっぱいや乳首を触ったり、クリちゃんを触ったりしました。

なんだかわたしは、ざびえるをまるでおとなのおもちゃみたいにして、おにーちゃんをほったらかして、ひとりでしてるみたいで、おにーちゃんはそんなわたしをじっと見てた。

わたしはおにーちゃんに見られてることに興奮して、おにーちゃんはそんなわたしを見て興奮してくれたのか、ざびえるがもっと硬く太く大きくなって、わたしはあっという間にイッてしまいました。

イッたあともわたしは、おにーちゃんにえっちなわたしをもっと見てほしくて、そのまま、今度はきじょーいをしたまま、片手ずつじゃなくて、両手で同時に乳首とクリちゃんを触ってみたり……

一度イッたわたしの体は、すぐに2回目が来て、わたしはもう自分で動くことができないくらいに力が抜けてしまいました。

おにーちゃんは優しいしドMだけど、Sっぽいところもあるから、わたしが動けなくなるのを見届けてから、下から突いてきたの。

わたしは、もう何にも考えられないくらい、ただただ気持ちがよくて、いっぱいあえぐだけ。

「おにーちゃん……ごめんね……わたし、これいじょうは、ほんとに……どうにかなっちゃいそう……」

わたしは、ちゃんとおにーちゃんをイカせてあげたかったのに、自分だけひとりで何回もイッて、先にギブしちゃったのが、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

でも、おにーちゃんは、自分がイクまでしようとしたりとかは絶対にしないのです。
不満な顔ひとつ見せずに、わたしを優しくだきしめてくれて、

「ぼくがなかなかイケないのは、ぼくがひとりでしすぎちゃったせいだから、だからぼくこそごめんね」

そんなふうに言ってくれて、

「いつもよりえっちなみかなが見れて嬉しかった。すごくかわいかった」

わたしのことをいっぱい誉めてくれるのでした。

「えっちなわたし、いやじゃない?」

「いやじゃないよ。録画して、何度も見返したいくらいかわいい」

「録画したいの?」

「したいけど、みかなはたぶんいやだろうからしないよ」

「いいよ? わたし、それ、おにーちゃんといっしょに観たりしたい」

「じゃあ、今度そういうこともしてみよっか?」

「うん、する……
ねぇ、おにーちゃん、ちゅーして?」



          

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