思集
1
私は今までひとりぼっちで書いてきた
私を救うためにずっと書いてきた
詩も 小説も
それは生きるために必要な支えであり
それは私が私であるための柱なのだ
物語 創作 頭の中にある全てを
吐き出して 写し出して
誰に面白いと言われなくてもいい
それらは私のために書いてきたのだから
けれども
私を救うついでに
踏みとどまっている背中を少しだけ押したり
沈んだ心にちょっとだけ寄り添ったり
真っ暗な行き先をちょっと照らしたり
明るいことは書けないけれど
そんなことができるならば
それは私が血を吐いてでも
書き続ける意味になる
私を救うためにずっと書いてきた
詩も 小説も
それは生きるために必要な支えであり
それは私が私であるための柱なのだ
物語 創作 頭の中にある全てを
吐き出して 写し出して
誰に面白いと言われなくてもいい
それらは私のために書いてきたのだから
けれども
私を救うついでに
踏みとどまっている背中を少しだけ押したり
沈んだ心にちょっとだけ寄り添ったり
真っ暗な行き先をちょっと照らしたり
明るいことは書けないけれど
そんなことができるならば
それは私が血を吐いてでも
書き続ける意味になる
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