とある異世界転生記(テンプレすぎてつまんねぇorz)

ソルト塩

お姫さまはちょっとうぜぇ




「そうなんですね 」
うん、前回見たら分かる通り姫様にあったんだけどさ、一言で言うとこいつ…






うっぜえー ︎
何がうざいって、揚げ足とってきて何としてもうちの国に引き込んで強さの秘訣聞き出すぞってしてくる。(被害妄想じゃなくスキル作って心読んだ)
つまりはこいつ…ムッチャ腹黒なんだよ ︎
ほんとに強引に王城にこなきゃ逮捕する的なこと言ってきたし
ん?
そんなことより何話してたのかって?
簡単だ。遡ること1時間前
「実は俺…記憶喪失なんだ。」
「そうなんですね^_^」
姫の心『いい感じに印象操作すれば…ウフフ』
ね?黒いっしょ?こんなテンプレのやりとりはせめて綺麗な心のお姫さまとやりたかった。
「聞いてます?」
「え?うん。聞いてる聞いてる」
「もう!ウフフ」
「あはは」
コワイナァー
そんなこと言ってると
「あ、つきました!我が国が誇る王都です」
そこには高い城壁と門の間から見える中世の町があった

「ここが我が国の誇る王都です」
「おー、すごいな」
そこに広がってたのはまぁテンプレな中世ヨーロッパのあの感じ。
ふわっとしてるけどまぁわかるか。
お城があっていろんな店が並んでる
「では早速王に謁見がありますのでいきましょう」
「わかった」
はーきたよ。腹が痛くなる〜。
歩くこと約10分


ようやくついたなぁ
途中町についていろいろ聞いてわかったことがある
まず貨幣の価値だが
銅貨一枚で100円くらいみたいで
銀貨一枚1000円
金貨で100000円
白金貨1000000円
みたいだ。
もうちょっとあるらしいけど今は関係ないから割愛する
そして王城についた俺はとりあえず控え室?みたいなところに案内された
「ここでお待ち下さい」
「わかりました」
「すぐに呼びますね」
「ありがとう」
そしてその後俺は謁見のルールを説明された。
「部屋に入り真ん中あたりでひざまづくんです、そして王様から言われるまで顔をあげてはいけません」
「わかりました」
あ、名前を決めないとな
そうだなあ俺の名前は…
「それではお入りください」
そして謁見が始まった




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