永久ノ炎

ポニベロス

第二十二話 黒の騎士


「っ...」

「...」

(アリサと黒い騎士は剣をぶつけ合い、お互いに隙を狙ってる。だが、剣術のぶつかりで、いま押されてるのはアリサ)

「はぁ...はぁ...何者?」

(アリサは一旦、距離をとり構い直して)

「...貴様程度に名乗る名は無い。」

(黒い騎士はいままでの中で一番、速いスピードで突っ込んでくる)

「っぁ!?」

(アリサは心臓部を狙ってるのを把握し、体を横に逸らすが肩に剣が刺さる)

「あっ!アリサさん!」

(心晴がアリサの方を見た隙を同じ位の子供は心晴をハンマーをぶつけ、心晴を吹き飛ばす)

「心晴!?」

(アリサは心晴をキャッチしてゴロゴロと転がる。」

「心晴!心晴!しっかりしろ!」

(肩を強く叩く)

「かはぁ!はぁ...はぁ...」

(すると、血を吐いて、呼吸を始める)

「とりあえず...生きてる...っ...」

(アリサは二人を見て)

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品