Partito rivoluzionario〜革命隊〜

和泉太己

第十三話 国外進出

いよいよ海外に進出する。
それだけでも興奮ものだった。
あれから支部を創設し、さらに支部長も決めた。
支部長は渚だ。
渚ならまとめ上げてくれるリーダーシップがある。
そう泉は判断した。
それから武器の調達だ。
これに関しては自衛隊基地からありったけの武器をかき集めてきた。
中国のクーデター参加者達とも連絡は取れている。
そうして準備は整った。
泉は「じゃあ行ってくる」と渚に言うと渚は「安心してくれ日本は俺が守る」と力強いセリフを言ってくれた。
そして潜水艦と共に泉たち本部の人間は中国に向けて出発した。


その頃中国では、、、
四神のメンバー達がそれぞれ武装の確認をしていた。
どれも性能重視の信頼性のある武器ばかりだ。
するとそこへ一人の男がやってきた。
彼の名はチェン バウ。
この組織をまとめ上げるリーダーである。
彼は四人の所へ向かうとこう言った。
「相手は学生だが明らかに戦闘慣れしている、皆油断しないように!」
すると四人は「了解」と言って準備を済ませた。

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