レジスタンスX

和泉太己

エピローグ

あれから数年後、街にはかつての平和な日常が戻り人々は安心してすごせる時代になった。Xはあれから形を変えて今では政府直属の国民防衛隊というものに名を変えた。隊長はかつての死神タクヤ、副長はアスカ、作戦本部長はこうめいになっていた。
あれからアスカとタクヤは結婚し、今では幸せな日々を送っている。「ほら私がアーンしてあげる♪」「いやいやいいよ自分で食べれるよ」「遠慮しないの!ほら口を開ける!」「ええ強制なのかよ」とまあいつもこんな感じだが幸せならばそれでいいだろう。
こうめいにも一般人の奥さんが出来て今ではお腹に赤ちゃんがいると言うなんともめでたいことになっている。
こんな感じで人々の暮らす街には平穏な日々がやってきた。これが本来の姿なのだろう。
もしもまた事件が起きたら?そのときはみんなに任せれば問題無い。これが彼らの本来あるべき姿なのだから。

読んでくださりありがとうございます。
次回作も楽しみにしてくださいね。

コメント

  • 和泉太己

    いえいえこちらこそありがとうございます!あなたの作品はお話が長く読み応えがあり次々と読みたくなるような作風でとてもいいと思います。これからも頑張ってくださいね!

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  • 白狼

    全話読ませていただきました。
    1話1話の話がとても短く、ですが、ちゃんとまとめられている話でとても読みやすかったです。
    私の話も読んでもらっていることで大変嬉しいです。ありがとうございます。

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