ゾンビが蔓延る世界でどう生きるのか

ディッティ

今日からの世界と私

 世界は現在、崩壊への道を辿(たど)っていると言えるだろう。だが、私はむしろこれからが世界の始まりとも言えるのではないだろうか。
 良く言いませんか?始まりの終わりもしくは、終わりの始まりと…。それ故に私はこれから世界が始まりを迎えるのではと思うのです。
 そして私は今、戦闘訓練をしていた能力を生かして、学校の友達やクラスメイトたち数名を何とか助け、学校の隠しフロアでひっそりと暮らしている。
 隠しフロアとは私が万が一犯罪者が来た時に備えて避難所のように用意していた場所である。
 私は昨日まではそこで武器や非常食など非常時に必要なものを最低限(=1,000人*10年分)の物資を用意していました。
 一応私は所属していた場所では1番権力があったので、それらの物資やその他の権限がありました。
 そして私などの立場の人間には「人類ゾンビ化計画」の説明を聞いていました。
 そのため私は仮にゾンビが現れた場合への措置として、あらゆる武器を用意していました。
 私が用意した武器で接近武器は、槍や刀、剣やオノ、スコップにバットなどを用意しました。
 また、遠距離武器は、9㎜の弾と5㎜の弾と7㎜の弾とマグナムの弾と固定銃の弾を使う武器を使います。
 それらの武器は、拳銃(9㎜、7㎜、マグナム弾)、小銃(5㎜、7㎜)、機関銃(固定銃)、短機関銃(9㎜)、狙撃銃(9㎜、7㎜)などを使います。
 その他の持ち物は栄養調整剤、お菓子、ジュース、水、塩や砂糖、その他調味料、シャーペン(芯もあるよ~)、ボールペン、マジックペン。
 治療セットや医療セット、ガムテープ、飴、ガム、スマホ、パソコン、ゲーム機器、テレビ、ノート、各種教科書、チョーク、ホワイトボードなど…。
 など学校生活には絶対に要らないものもありますが、こんな時にはありがたいものですよね。
 そして何とか私たちは現在、私と男友達2人、女友達3人、クラスメイトが6人の計12人で生きて行きたいと思います。

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