MMORPG でレベルマックスのアバターに転生したが、料理人として生きたい為料理店経営する。
レストラン、ボルテックスにて、漫才コンビ「突撃姉妹一族」登場
一方でレストラン、ボルテックスで働き続けるコハナとヒーラー、ようやくお客の数が減り休めると思ったところに、2人の姉妹のお客が入店した。
コハナは挨拶をする。
「いらっしゃいませ。お客様2名様ですか?」
「はい、それとここが噂のボルテックスですか?」
姉のほうだと思われる。白いシャツと半ズボンの赤髪の長髪の姉がコハナに聞く。
「はい、そうです。店長は不在です」
次にタンクトップビキニのピンクの髪色でセミロングの妹が質問する。
「もしよろしければ漫才を見てもらえますか?」
「漫才ですか?」
妹はお金を出してきた。コハナは動揺する。
「別にお金は出さなくて良いです。それに休憩しようと思い街の方なら是非ともみたいです。その前にヒーラーさんにも許可を」
ヒーラーにも確認し許可を得たため、2人は姉妹の漫才を見るのであった。
姉妹は「突撃姉妹一族」という姉妹コンビで姉がツッコミ役のウィナー。妹がボケ役のオーズ。
まずは2人の挨拶から始まる。
「「どうも~、突撃姉妹一族です」」
「ウィナー姉ちゃん。最近この街のにぎやかになったねえ」
「そうね、ボルテックスが繁盛したからだよね」
「それなのに私達は漫才やっていても売れなくて、アンペア商店街が発展しない」
「弱音を吐くな! 必ず売れるから」
「売れるって」
「人気になるから」
「じゃあ私の体を」
「そっちの売るじゃない! 何だあんた命をささげるとかキャバクラの店で働こうとか考えてんのか」
「そんなんじゃないって」
「じゃあ何?」
「心臓を売るの」
「自殺する気か⁉」
「自殺って?」
「だから、自分の心臓売るって、死ぬってことじゃん。体から心臓とるの?」
「そうすれば多くの人の命が」
「1人しか救えない! 人間心臓は1個だけよ」
「もう~それで何の話だったっけ」
「そっからか! 私達が漫才で売れるかって話でしょ。それなのに話がそれて心臓の話になっちゃったじゃん」
「ああ、そうだったそうだった」
「そうだよ。どうやったら人気になるか考えるべきよ」
「そうねえ、じゃあ私がへそ出しまくれば?」
「余計だめだわ。アホとかキモイとか言われるから」
「ほら、背伸びをしたら」
「うわ、結構目立ってへそ見えるってアホ~!」
「何でよ」
「背伸びもやめ、腹隠せ! そんなんで笑えるか!?」
「……すべった自分に笑っちゃうな」
「いいかげんにしなさいよ」
「「どうも、突撃姉妹一族でした。ありがとうございました」」
この漫才、ヒーラーはアンドロイドで真顔だが、コハナは受けたようだ。
「何なんですかその漫才は。ライトニングさんもいれはお笑いになりますね」
この話にウィナーはお礼を言う。その後にローズもお礼を言う。
2人を褒めるだけではなくコハナは指摘もした。
「ちなみにへそで盛り上げたいなら最初からへそメインにすれば」
ウィナーはコハナの話を受け入れてそういったネタを考えるようにした。
コハナは最後に店長にも見てもらって感想が聞きたいと思ったため、ウィナーとローズ、つまり突撃姉妹一族の2人にまた1週間後にボルテックスに来てネタを見せてほしいとお願いをした。
ウィナーはあっさり承諾する。
「分かりました。またローズちゃんと一緒にネタ考えてきます。それとこちらでも注文よろしいですか?」
コハナは突撃姉妹一族の2人がお客としても来ていたと認識し接客する。
「もちろんです。ご注文どうぞ」
ウィナーは自分の分とローズの分を一気に注文した。
どちらもカレーライスでライス大盛だった。コハナはカレーライスを頼んだ理由を2人に聞く。
「お2人はカレー好きなんですか?」
「まあね。姉である私は中辛派だけど」
次にローズが返答する。
「私は甘口じゃないとだめだね。辛いのお腹壊すしトイレではお尻が痛くなるもん」
こどもっぽい感じが妹っぽくてコハナはローズがかわいいと感じた。
コハナは挨拶をする。
「いらっしゃいませ。お客様2名様ですか?」
「はい、それとここが噂のボルテックスですか?」
姉のほうだと思われる。白いシャツと半ズボンの赤髪の長髪の姉がコハナに聞く。
「はい、そうです。店長は不在です」
次にタンクトップビキニのピンクの髪色でセミロングの妹が質問する。
「もしよろしければ漫才を見てもらえますか?」
「漫才ですか?」
妹はお金を出してきた。コハナは動揺する。
「別にお金は出さなくて良いです。それに休憩しようと思い街の方なら是非ともみたいです。その前にヒーラーさんにも許可を」
ヒーラーにも確認し許可を得たため、2人は姉妹の漫才を見るのであった。
姉妹は「突撃姉妹一族」という姉妹コンビで姉がツッコミ役のウィナー。妹がボケ役のオーズ。
まずは2人の挨拶から始まる。
「「どうも~、突撃姉妹一族です」」
「ウィナー姉ちゃん。最近この街のにぎやかになったねえ」
「そうね、ボルテックスが繁盛したからだよね」
「それなのに私達は漫才やっていても売れなくて、アンペア商店街が発展しない」
「弱音を吐くな! 必ず売れるから」
「売れるって」
「人気になるから」
「じゃあ私の体を」
「そっちの売るじゃない! 何だあんた命をささげるとかキャバクラの店で働こうとか考えてんのか」
「そんなんじゃないって」
「じゃあ何?」
「心臓を売るの」
「自殺する気か⁉」
「自殺って?」
「だから、自分の心臓売るって、死ぬってことじゃん。体から心臓とるの?」
「そうすれば多くの人の命が」
「1人しか救えない! 人間心臓は1個だけよ」
「もう~それで何の話だったっけ」
「そっからか! 私達が漫才で売れるかって話でしょ。それなのに話がそれて心臓の話になっちゃったじゃん」
「ああ、そうだったそうだった」
「そうだよ。どうやったら人気になるか考えるべきよ」
「そうねえ、じゃあ私がへそ出しまくれば?」
「余計だめだわ。アホとかキモイとか言われるから」
「ほら、背伸びをしたら」
「うわ、結構目立ってへそ見えるってアホ~!」
「何でよ」
「背伸びもやめ、腹隠せ! そんなんで笑えるか!?」
「……すべった自分に笑っちゃうな」
「いいかげんにしなさいよ」
「「どうも、突撃姉妹一族でした。ありがとうございました」」
この漫才、ヒーラーはアンドロイドで真顔だが、コハナは受けたようだ。
「何なんですかその漫才は。ライトニングさんもいれはお笑いになりますね」
この話にウィナーはお礼を言う。その後にローズもお礼を言う。
2人を褒めるだけではなくコハナは指摘もした。
「ちなみにへそで盛り上げたいなら最初からへそメインにすれば」
ウィナーはコハナの話を受け入れてそういったネタを考えるようにした。
コハナは最後に店長にも見てもらって感想が聞きたいと思ったため、ウィナーとローズ、つまり突撃姉妹一族の2人にまた1週間後にボルテックスに来てネタを見せてほしいとお願いをした。
ウィナーはあっさり承諾する。
「分かりました。またローズちゃんと一緒にネタ考えてきます。それとこちらでも注文よろしいですか?」
コハナは突撃姉妹一族の2人がお客としても来ていたと認識し接客する。
「もちろんです。ご注文どうぞ」
ウィナーは自分の分とローズの分を一気に注文した。
どちらもカレーライスでライス大盛だった。コハナはカレーライスを頼んだ理由を2人に聞く。
「お2人はカレー好きなんですか?」
「まあね。姉である私は中辛派だけど」
次にローズが返答する。
「私は甘口じゃないとだめだね。辛いのお腹壊すしトイレではお尻が痛くなるもん」
こどもっぽい感じが妹っぽくてコハナはローズがかわいいと感じた。
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