1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

君のことは好きなのに

初めて人を好きになった
僕は普段饒舌だし人当たりもとてもいい
好きな君とは特にしゃべりたい
なのに君の前にいると全く言葉が出てこない
君のことは好きなのに君といる時の自分はとても嫌いなんだ

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