1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

味噌汁

僕の幼なじみは料理が下手だ
でも最近好きな人ができたので料理の練習をしているらしい
その時僕は心が痛んだよ
僕は君のことが好きだったからさ
20年経った今でも僕は君が好きだし
毎日飲んでも君の味噌汁はまずいままだ

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