1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

お弁当

私は彼の胃袋をつかむために弁当を作ることにした
彼にはもう弁当持ってこなくていいと言い
私が毎日作っている
ある日彼が好きな食べ物を聞かれ答えていた
私は笑いそうになった
全部私が弁当に入れてるものだ

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