1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

身投げ

会社から帰っている時のこと

川岸に立っている女性がいた

何か心配になって話しかけると

やはり飛び込む気だそうだ

その女性は僕に止めないでくださいといった

不謹慎だが僕は思わず笑いそうになった

その川足首ぐらいの深さしかないんだよなあ


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