1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

私は美人だ

数多の男子が私に告白してきた

だから今日告白してきたあいつに

私は月の裏側はでこぼこしているのよと言った

そしたら彼は知っている、そこも含めて僕は月が好きだと言った

きっと彼は美人じゃなくても私を見つけてくれるのだろう

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