1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

付き合ってください

付き合ってください
君は僕に震える声でそういった
僕はそれが愛おしいと思った
なのにどうしてだろう
あんなに目を合わせるのも恥ずかしがっていた君が
君は僕の目をまっすぐ見て
さよならって

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品