1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

独特な香水

君はいつも独特な香水をつけている
見つけやすいでしょ?と君はいつもいうね
確かにおかげさまで僕は君を見つけるのに
困ったことはない
でもねだから心配なんだ
なんで大地震があった次の日の今日
待ち合わせ場所に君の香りはしないんだい?

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