みんな大好き10連ガチャ!だけど・・・・どうやってそのアイテム用意してるか知ってる?
第63話 デーモン軍団
デーモン デビルとも言われ、背に翼をもち、武器を手に空を飛び、人に出会うと場合によっては契約を迫ってくる。
俗にいう悪魔のささやき、と言う・・・・
契約すれば、強力な力を得るが、その報酬は、契約者の魂。
少しずつ魂を奪われ、気が付けば身体を乗っ取られている・・・・
なお、デーモンのドロップアイテム ダークソウルはギルドや娼館、商館での契約に使われる”強制”の元になる。
奴隷契約の場合の契約書も同様。
犯罪者に対する処置の場合にも使用する。
「ええと、こんな感じですよ。」
カチヤさんが丁寧に説明してくれる。
つまりなんだ?拘束力のある契約の素材なのか、ドロップアイテムは・・・・
まり気持ちのいいもんじゃないが、必要悪だな・・・・
「あ、それでですね、これらを使用するのには、”付与”というスキルがいるんですよ?ランナルさん、持ってますよね?」
ヘインチェちゃんも負けじと説明してくれる。
「そう言う使い方するのか?あのスキル。」
色々あるとは思うけどね・・・・
「あ、付与と言うスキルは、他にも便利な使い方があるんですよ?ランナルさんの空間魔法、あれをうまく使えば・・・・魔法陣に空間魔法を練りこむのに付与を使いますが・・・・上手くすれば離れた場所へ行き来できる”ゲート”を作成できます・・・・」
「何それ?よく知ってるなヘインチェちゃん・・・」
「へへ・・・・」
「なあもういいか?そろそろ向かわないと。」
「ああ、そうだなエリーザベトさん。気合を入れよう。」
エリーザベトさんに言われ、先に進む。
すると程なくして・・・・
デーモンに完全に囲まれている冒険者達が其処にはいた・・・・
おいおい・・・チームの面々も囲まれてるじゃねえか・・・・
【吾輩愉快】
【吾輩爽快】
【吾輩快適】
【契約推奨】
【強力な力】
【契約推薦】
・・・・デーモンらがそこら中で喋ってやがる。
吾輩なんちゃらとか、契約どうたら・・・・
「虫唾が走るな・・・・」
誰に言うでもなく、エリーザベトさんがつぶやく。
デーモンだけなら・・・・あの何たらスラッシュ!
じゃない!”ソニックブーム”
が使えるんだがな・・・・あ、背が高いから・・・・頭を狙えば・・・・
「いいか皆、よく聞いてくれ・・・・一か八かで、例のソニックブームを使う。万が一に備え、特にヘインチェちゃん、回復魔法頼むよ・・・・そして、エリーザベトさんが俺の前で護ってくれ。カチヤさん、状況を!」
俺は・・・・またしても・・・・ソニックブームを発動・・・・
武器をショートソードに変え、持ち手を反対に、ぎりぎりまで身体をそらし右手に剣を。そして・・・・一気に左に振りぬく。
今回は少し上を狙う感じ。そうしないと・・・・味方に当たるからな。
ああ、デーモンは3メートル近いからな・・・・・ここにいるハンターで、一番大きくても2メートルはないはず。
ついでに言えば、空中に浮かんでるデーモンもいるからな・・・・
敵に気が付かれるとまずいので、敢えて見方には知らせない・・・・
そして・・・・
ブン!
と鈍い音とともに・・・・デーモンが吹き飛ぶ。
どごおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!
その後凄まじい衝撃波が辺りを襲い・・・・
耳があ!
またやっちまった・・・・
すまん・・・・周りも気が付いていなかったのか・・・・冒険者共は耳を押さえ、デーモンはほぼ吹き飛んだ。
ふっ・・・・決まったぜ!
ぐう・・・・・
う・・・・腹減った・・・・
俗にいう悪魔のささやき、と言う・・・・
契約すれば、強力な力を得るが、その報酬は、契約者の魂。
少しずつ魂を奪われ、気が付けば身体を乗っ取られている・・・・
なお、デーモンのドロップアイテム ダークソウルはギルドや娼館、商館での契約に使われる”強制”の元になる。
奴隷契約の場合の契約書も同様。
犯罪者に対する処置の場合にも使用する。
「ええと、こんな感じですよ。」
カチヤさんが丁寧に説明してくれる。
つまりなんだ?拘束力のある契約の素材なのか、ドロップアイテムは・・・・
まり気持ちのいいもんじゃないが、必要悪だな・・・・
「あ、それでですね、これらを使用するのには、”付与”というスキルがいるんですよ?ランナルさん、持ってますよね?」
ヘインチェちゃんも負けじと説明してくれる。
「そう言う使い方するのか?あのスキル。」
色々あるとは思うけどね・・・・
「あ、付与と言うスキルは、他にも便利な使い方があるんですよ?ランナルさんの空間魔法、あれをうまく使えば・・・・魔法陣に空間魔法を練りこむのに付与を使いますが・・・・上手くすれば離れた場所へ行き来できる”ゲート”を作成できます・・・・」
「何それ?よく知ってるなヘインチェちゃん・・・」
「へへ・・・・」
「なあもういいか?そろそろ向かわないと。」
「ああ、そうだなエリーザベトさん。気合を入れよう。」
エリーザベトさんに言われ、先に進む。
すると程なくして・・・・
デーモンに完全に囲まれている冒険者達が其処にはいた・・・・
おいおい・・・チームの面々も囲まれてるじゃねえか・・・・
【吾輩愉快】
【吾輩爽快】
【吾輩快適】
【契約推奨】
【強力な力】
【契約推薦】
・・・・デーモンらがそこら中で喋ってやがる。
吾輩なんちゃらとか、契約どうたら・・・・
「虫唾が走るな・・・・」
誰に言うでもなく、エリーザベトさんがつぶやく。
デーモンだけなら・・・・あの何たらスラッシュ!
じゃない!”ソニックブーム”
が使えるんだがな・・・・あ、背が高いから・・・・頭を狙えば・・・・
「いいか皆、よく聞いてくれ・・・・一か八かで、例のソニックブームを使う。万が一に備え、特にヘインチェちゃん、回復魔法頼むよ・・・・そして、エリーザベトさんが俺の前で護ってくれ。カチヤさん、状況を!」
俺は・・・・またしても・・・・ソニックブームを発動・・・・
武器をショートソードに変え、持ち手を反対に、ぎりぎりまで身体をそらし右手に剣を。そして・・・・一気に左に振りぬく。
今回は少し上を狙う感じ。そうしないと・・・・味方に当たるからな。
ああ、デーモンは3メートル近いからな・・・・・ここにいるハンターで、一番大きくても2メートルはないはず。
ついでに言えば、空中に浮かんでるデーモンもいるからな・・・・
敵に気が付かれるとまずいので、敢えて見方には知らせない・・・・
そして・・・・
ブン!
と鈍い音とともに・・・・デーモンが吹き飛ぶ。
どごおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!
その後凄まじい衝撃波が辺りを襲い・・・・
耳があ!
またやっちまった・・・・
すまん・・・・周りも気が付いていなかったのか・・・・冒険者共は耳を押さえ、デーモンはほぼ吹き飛んだ。
ふっ・・・・決まったぜ!
ぐう・・・・・
う・・・・腹減った・・・・
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