ガチャで成り上がったらとんでもない事に巻き込まれた

よっしい

第20話 ゲートでの移動、そして…

「あ、私もついて行っていいかしら?噂のゲート、気になりますもん。」

もん・・・・って・・・・35の女の使う言葉か?だが・・・・そこは大人の色気が含まれてるな。アマゾネスのか?
いちいち言葉と言い、しぐさが・・・・扇情的だ。

すると、そこへフェリーネが間に入る。

「叔母さま、今からは夫婦の時間なのです。邪魔しないで下さらないかしら?」

「あら?そうでしたか・・・それは残念ですわ。そして・・・・フェリーネ・・・羨ましわ・・・・」

「そんな事言ってもランナル様は渡しませんよ?」

「・・・・既にアマゾネスの虜になってるじゃないですか。一人や二人増えても・・・・ほら、この薬があれば問題ないわよ?」

さっき言ってた薬?

「それに・・・多分、あの作用が・・・ちなみに6つあるのよ?」

「ちょ!ちょっと待って!」

あ・・・よく分からんが・・・・なあ、フェリーネ、俺と先に行くんじゃないのか?

4姉妹が何やら、集まっている。

「え・・・・あの薬を、叔母さまが?しかも6つ!!」

「ええ・・・2つは自分と娘に使うでしょうが・・・・残りが4つ・・・・」

「・・・・手に入れたくても、金を積んでも手に入らない・・・・」
「それが今、手の届くところに・・・・?」

4人が真剣に・・・・いや、俺を見る目が肉食獣のそれだ。俺に関係あるのか?

「あ・・・・もう暫くかかりそうね?秘密は守るので、私とゲートを設置してある場所まで行く?もうバレてるからここに展開してもいいのだけれど?」
将軍さんが・・・・ヨゼフィーネさんが・・・提案してくる。
「・・・流石に・・・兵の目の前では使えないからな。いや・・・先に妻と配下を行かす。あんたは・・・俺はその乗り物扱えないからまあ、頼む。」

俺はカチヤへ声をかけ、先に行ってもらう。親方らもだ。
エリーザベトが最後まで反対していたが・・・・何かするなら、もうしてるだろうからと押し切った。

それに4姉妹も、熱い議論を交わしていたので、ゲートの向こうで落ち着いて話してくれと言い含め、行ってもらった。
ああ、一応兵たちからは隠してるぞ?

で・・・・俺はこのドラグーン?これに乗って、ゲートを設置している所へ向かう事に。
そう、ゲートの最大の欠点、それは、使えば、そこにゲートが残ってしまう事だ。
なので、ゲートを設置する時は、考えないといけない。

「じゃあ・・・・場所はこの街道沿いだから、近くに来たら教えるよ。」

「ええ・・・では参りましょう・・・・では、後は頼みましたよ?」

「ええ、母様。頑張って下さい!できればあとで私も・・・・」

「心配いりませんよ?ランナル様は望んで私共を求めるでしょうから。」

いや一寸待て。それはどういう意味だ?
「イってらっしゃい!」

「ええ・・・・盛大にイってきますよ!」

何かニュアンスがおかしいが・・・・こうして俺はまたドラグーンに乗る事に・・・・

「あのランナル様、一度乗ってますよね?そこではなく、もっと・・・・」

・・・・あれはフェリーネの暴走じゃないのか?

「そう・・・そこですわ。では出発・・・・これでバランスが・・・・とれ・・・マス・・・・あ・・・イク!」

・・・・暫くすると・・・・股間がおかしい。
みると・・・うぉ!何だこれ?濡れてるぞ?漏らしては・・・無いよな?そう思って股間付近・・・・ヨゼフィーネさんのお尻も見る事になるんだが・・・・べちゃべちゃだった・・・え?漏らした?
「おし■こじゃないですよ?◇を吹いたんです・・・・」

此処に痴女がいる・・・・

そうこうしているうちに、到着した・・・・
「そこに止めてくれ。」

俺はそう言って止めさせる。

降りると・・・・2人供股間が凄い事に・・・・

「ランナル様あ・・・・」

う!目がとろんとしてやがる・・・・が、こんな所じゃ駄目だ!

「ゲートで行くぞ?」
「その前にここで・・・お願い!」

俺はその・・・・アマゾネスに襲われた・・・・性的に。



          

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