女神のチョンボで大変な事に
第314話 妻’sの悩み
妻’s代表の佐和が女性陣を招集する。
因みに、俺が風呂で意識を失ってから、ベッドに寝かされている間に、だ。
リビングには世津、三津枝、佐和、イベッテ、シビル・・・・妻以外にはロンダーヴ、ノエラ、ヒルダ、ミシェレ、そして何故か港に居るはずのオデット、更にはダンジョンから来た女性・・・・
「集まってくれてありがとう。士門さんが過労で暫く起き上がれないわ。なのでこの際士門さんの事で話し合いたいのよ。」
「何かあるの?私達まで話し合いに呼ばれるなんて・・・・」
普段ほとんど同行できていないヒルダが聞く。
「最初はどんどん増える妻に、危機感を持っていたのよ?ですが・・・・最近の士門さんを思うに、もっと増やすべきと判断したわ。」
「やっぱりあっちの方が?」
三津枝が聞く。
「ええ・・・・領地を持ってからのストレスがものすごいらしくてね。夜はもう物凄く激しくて。嬉しいのだけど、世津達に聞いたら、同じ日に5人以上抱いているのよ。もう絶倫。」
「男の人ってそんなんじゃないの?」
ヒルダがさらに聞く。
「私が知る限り、普通はそこまで性欲は強くないわ。どうやら、何かしらそういったスキルを手にしてしまったみたいなのよ。絶倫か、性豪か、そんな感じの。」
皆押し黙る・・・・
「流石に私達の身体が耐えられないので、ここは士門さんの性欲をもっと沢山の女性に受け止めてもらいたいんです・・・・ですが、誰でもという訳には・・・・」
世津が顔をゆがめて言う。
誰でもよければ、娼館とかで人を呼べば済む話。
「私ならどんと受け入れられます。元の身体は大きいですし。」
最近食いしん坊キャラが発覚したミシェレ。
「あ、私も王子さまとならいいよ?」
「え?王子さま?」
世津がオデットに聞き返す。
「士門さん、私にとっては白馬の王子さまだから。」
ニッコリして言うオデット。
「わたくしも受け入れ態勢は整っております。」
ダンジョンの管理者がそう言う。
「えっと。ありがとう?でいいのかな?実際微妙ね。あ、ロンダーヴさんはどうなのかしら?」
聞かれたロンダーヴは一瞬身体をビクッと震わす。
皆最近ロンダーヴの様子がおかしい事に気が付いている。
最初の頃は殆ど顕在化していなかったにもかかわらず、最近は常に人の姿なのだ。
しかも体調が悪いと言って、寝込んでいる事も暫し見受けられる。
「あーそのーボク・・・・言わなくちゃダメ?」
「あら?ロンダーヴさんは何か隠し事かしら?あまり感心はしないわ。」
佐和がそう言う。
「どうしても言えないのなら仕方が無いけれど、困った事があったら言ってね?精霊の事は分からないけれど、女性の事なら・・・・ね?」
イベッテがロンダーヴに言う。
「えっと・・・・その・・・・へへ・・・・ボク、妊娠しちゃった!」
「「「「「えっ?」」」」」
皆一様に驚く。
「人の姿で妊娠しちゃったら、剣に戻れなくなっちゃって。ごめんね黙っていて。まさかボクが人と性行為をして妊娠すると思ってなかったから。」
「ロンダーヴさまおめでとうございます。私達にもその機会は与えられるのですか?佐和様。」
ノエラが聞く。
「・・・・ノエラさん、ヒルダさん、貴女方次第ですが・・・・今までここの商店の発展に尽力してくれた二人ですし・・・・士門さんと関係を持ちたいようでしたら・・・・今がチャンスよ。ベッドから起きたら、美女が2人看病してくれていたら・・・・今の士門さんならきっと・・・・」
「佐和様ありがとうございます。ご厚意に感謝いたします。それではヒルダ様、士門様の所へ向かいましょうか?」
「え・・ええ?今から?どうしましょう!勝負下着なる物を着用したほうがいいかしら?」
今まで何も言わなかったシビルが何かを差し出す。
「もし士門さんが渋るようなら、これ使えばイチコロ。」
ラベルには
”精力剤”
”性欲増強剤”
と書いてあった・・・・
因みに、俺が風呂で意識を失ってから、ベッドに寝かされている間に、だ。
リビングには世津、三津枝、佐和、イベッテ、シビル・・・・妻以外にはロンダーヴ、ノエラ、ヒルダ、ミシェレ、そして何故か港に居るはずのオデット、更にはダンジョンから来た女性・・・・
「集まってくれてありがとう。士門さんが過労で暫く起き上がれないわ。なのでこの際士門さんの事で話し合いたいのよ。」
「何かあるの?私達まで話し合いに呼ばれるなんて・・・・」
普段ほとんど同行できていないヒルダが聞く。
「最初はどんどん増える妻に、危機感を持っていたのよ?ですが・・・・最近の士門さんを思うに、もっと増やすべきと判断したわ。」
「やっぱりあっちの方が?」
三津枝が聞く。
「ええ・・・・領地を持ってからのストレスがものすごいらしくてね。夜はもう物凄く激しくて。嬉しいのだけど、世津達に聞いたら、同じ日に5人以上抱いているのよ。もう絶倫。」
「男の人ってそんなんじゃないの?」
ヒルダがさらに聞く。
「私が知る限り、普通はそこまで性欲は強くないわ。どうやら、何かしらそういったスキルを手にしてしまったみたいなのよ。絶倫か、性豪か、そんな感じの。」
皆押し黙る・・・・
「流石に私達の身体が耐えられないので、ここは士門さんの性欲をもっと沢山の女性に受け止めてもらいたいんです・・・・ですが、誰でもという訳には・・・・」
世津が顔をゆがめて言う。
誰でもよければ、娼館とかで人を呼べば済む話。
「私ならどんと受け入れられます。元の身体は大きいですし。」
最近食いしん坊キャラが発覚したミシェレ。
「あ、私も王子さまとならいいよ?」
「え?王子さま?」
世津がオデットに聞き返す。
「士門さん、私にとっては白馬の王子さまだから。」
ニッコリして言うオデット。
「わたくしも受け入れ態勢は整っております。」
ダンジョンの管理者がそう言う。
「えっと。ありがとう?でいいのかな?実際微妙ね。あ、ロンダーヴさんはどうなのかしら?」
聞かれたロンダーヴは一瞬身体をビクッと震わす。
皆最近ロンダーヴの様子がおかしい事に気が付いている。
最初の頃は殆ど顕在化していなかったにもかかわらず、最近は常に人の姿なのだ。
しかも体調が悪いと言って、寝込んでいる事も暫し見受けられる。
「あーそのーボク・・・・言わなくちゃダメ?」
「あら?ロンダーヴさんは何か隠し事かしら?あまり感心はしないわ。」
佐和がそう言う。
「どうしても言えないのなら仕方が無いけれど、困った事があったら言ってね?精霊の事は分からないけれど、女性の事なら・・・・ね?」
イベッテがロンダーヴに言う。
「えっと・・・・その・・・・へへ・・・・ボク、妊娠しちゃった!」
「「「「「えっ?」」」」」
皆一様に驚く。
「人の姿で妊娠しちゃったら、剣に戻れなくなっちゃって。ごめんね黙っていて。まさかボクが人と性行為をして妊娠すると思ってなかったから。」
「ロンダーヴさまおめでとうございます。私達にもその機会は与えられるのですか?佐和様。」
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「・・・・ノエラさん、ヒルダさん、貴女方次第ですが・・・・今までここの商店の発展に尽力してくれた二人ですし・・・・士門さんと関係を持ちたいようでしたら・・・・今がチャンスよ。ベッドから起きたら、美女が2人看病してくれていたら・・・・今の士門さんならきっと・・・・」
「佐和様ありがとうございます。ご厚意に感謝いたします。それではヒルダ様、士門様の所へ向かいましょうか?」
「え・・ええ?今から?どうしましょう!勝負下着なる物を着用したほうがいいかしら?」
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