女神のチョンボで大変な事に
第278話 オリジナルブランド名を決めないと・・・・
いよいよオリジナルの服が店頭に並ぶ訳だが・・・・
今までも、素材等は現地で得たのを使って服を作っていたわけだけど、縫製その他は、俺が異世界売買で購入したミシンとかで縫った服。
まあ、客側からすれば、今回のオリジナル服との見分けは付かないわけで・・・・
なので、俺としては、ブランドとして、差別したいと考えた訳なんだが・・・・
因みにここには、俺の妻の5人・・・・佐和、イベッテ、シビル、世津、三津枝・・・・それにノエラとヒルダ、顕現化しているロンダーヴがいる。
で、ブランド名についての話し合いをしているのだが・・・・
「いくつか考えられますが・・・・”シモン”つまり士門という・・・・あなたが中心になって出来上がったのですからね、その名前をブランドにするというのですわ。」
佐和が言う。
「それを言うなら”クチタ”もだよね?どうなのかな?」
イベッテも意見を言う。
「私は・・・・思いつかない・・・・すまんな、人の思考はこういう時分からん・・・・」
シビルが残念そうな顔をして言う。
彼女はエルフだからな・・・・
そして世津と三津枝が顔を見合わせて佐和と何か相談しているようだ。
「えっとその、私達のパーティ名が”希望”なので・・・・”キボウ”はどうかな?」
世津が言う。
「”ミコクダイ”も考えたんだけどね・・・・」
三津枝は微妙な表情をする。
うーん・・・・自分の名前がブランド化・・・・微妙だな・・・・
それなら、パーティ名の方が、ブランド化した名前にしっくりくるか?
ノエラが何か考えながら意見を言う。
「よく分らないのでありんすが・・・いくつかブランド名を持つのは駄目なのです・・・・か?」
「ノエラどういう事?複数ブランド化するっていう意味?」
ヒルダが聞き返す。
「ここの服は・・・・今回の、全部こちら製?今まではその・・・・士門さまが持ち込んだ道具、素材を多く活用し・・・・服を作成していましたが・・・・今回は・・・・道具その他全部現地で得たもので作られています・・・・なので・・・・今までの作りと・・・・今回のを・・・・違うブランドで売れば・・・・と。」
ノエラが考えながら言う。
言ってる事は分かるんだが・・・・どうなんだろうな?
・・・・
・・・
・・
・
結局取り敢えず、今回は全部こちら製のをブランド化するという事で話し合いが終わった。
俺の持ち込んだ道具やら素材を用いたのは、今後どうするかまた考えようとの事。
そして、ブランド名は・・・・
”キボウ”
となった。
”シモン”にしようとなりかけたのだが・・・・俺が猛反発したからだ。すまんね、一寸な・・・・恥ずかしかったんだよ。
今までも、素材等は現地で得たのを使って服を作っていたわけだけど、縫製その他は、俺が異世界売買で購入したミシンとかで縫った服。
まあ、客側からすれば、今回のオリジナル服との見分けは付かないわけで・・・・
なので、俺としては、ブランドとして、差別したいと考えた訳なんだが・・・・
因みにここには、俺の妻の5人・・・・佐和、イベッテ、シビル、世津、三津枝・・・・それにノエラとヒルダ、顕現化しているロンダーヴがいる。
で、ブランド名についての話し合いをしているのだが・・・・
「いくつか考えられますが・・・・”シモン”つまり士門という・・・・あなたが中心になって出来上がったのですからね、その名前をブランドにするというのですわ。」
佐和が言う。
「それを言うなら”クチタ”もだよね?どうなのかな?」
イベッテも意見を言う。
「私は・・・・思いつかない・・・・すまんな、人の思考はこういう時分からん・・・・」
シビルが残念そうな顔をして言う。
彼女はエルフだからな・・・・
そして世津と三津枝が顔を見合わせて佐和と何か相談しているようだ。
「えっとその、私達のパーティ名が”希望”なので・・・・”キボウ”はどうかな?」
世津が言う。
「”ミコクダイ”も考えたんだけどね・・・・」
三津枝は微妙な表情をする。
うーん・・・・自分の名前がブランド化・・・・微妙だな・・・・
それなら、パーティ名の方が、ブランド化した名前にしっくりくるか?
ノエラが何か考えながら意見を言う。
「よく分らないのでありんすが・・・いくつかブランド名を持つのは駄目なのです・・・・か?」
「ノエラどういう事?複数ブランド化するっていう意味?」
ヒルダが聞き返す。
「ここの服は・・・・今回の、全部こちら製?今まではその・・・・士門さまが持ち込んだ道具、素材を多く活用し・・・・服を作成していましたが・・・・今回は・・・・道具その他全部現地で得たもので作られています・・・・なので・・・・今までの作りと・・・・今回のを・・・・違うブランドで売れば・・・・と。」
ノエラが考えながら言う。
言ってる事は分かるんだが・・・・どうなんだろうな?
・・・・
・・・
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結局取り敢えず、今回は全部こちら製のをブランド化するという事で話し合いが終わった。
俺の持ち込んだ道具やら素材を用いたのは、今後どうするかまた考えようとの事。
そして、ブランド名は・・・・
”キボウ”
となった。
”シモン”にしようとなりかけたのだが・・・・俺が猛反発したからだ。すまんね、一寸な・・・・恥ずかしかったんだよ。
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