女神のチョンボで大変な事に
第171話 留まる
何やら変な雰囲気になり、イベッテが俺にしなだれかかってくる。
もう訳が分からなくなって・・・・イベッテを抱きしめてしまった。
しまった・・・・と思ったが、イベッテは抱き返してきて、口をふさがれてしまった。
舌が入り込む。
さらに頭がまわらなくなる。
駄目だ・・・・確かにイベッテとこうしたいが・・・・酒の力でしたくない。
何とか精神力を総動員して・・・・イベッテから離れる。
「い・・・・イベッテ・・・・聞いてくれ・・・・キミの事は好きだが・・・・酒の力でこうなりたくない。明日・・・・まで・・待ってくれ・・・・後悔はさせない。」
「それって・・・・?」
「うん、流石に、俺も気が付いてる。だから、任せてくれ。一生の思い出になるような、そんなのにしたい。」
「うん・・・・わかった・・・・」
何やらイベッテ、泣いてるような気がしたが、このまま放っておく事にした。
引き留めると、駄目な気がした。
そして・・・・このまま寝てしまい、朝になる。
「おはようございます、シモンさん。」
めっちゃ期待してる雰囲気で挨拶してくるイベッテ。
「ああ、おはよう。先ずは食べよう!それからだ。」
俺はサラダとパンを用意した。
パンはハムエッグ。
サラダはレタスやキュウリなどを切っただけのにドレッシングをかけたやつ。
「美味しいです、しもんさん。」
ご機嫌なイベッテ。
これはしっかり決めないと、後々ずっと言われそうだな。
食事が終わり、クルーザーを拠点とは違う方向へ飛ばす。
「イベッテ、今日はずっと2人で過ごそう。」
「はい!しもんさん。」
【ボクもいるんだよ?結局操縦ボクに丸投げじゃあないか?それに、ボクのお友達、キミたちのナビしてるんだよ?】
”ロンダーヴ様完全に2人の世界に入ってます。介入できません。”
【うわ、マジかあ・・・・今日も・・・・見せられちゃうのか・・・・ボク耐えきれるかな?】
イベッテと手を繋ぎ、外に、一番上に出て、外を眺める。
「前重さんから聞きましたが、この船凄いですね!あっ!」
俺はイベッテを抱きしめる。
「今日は他の人の名前は出さない事。いいね?」
「うん・・・・そうする・・・・」
抱き返してくるイベッテ。
「イベッテ・・・・キミは俺の事何処まで知ってるか分からないが・・・・正直、俺はこの国の常識を知らなさすぎる。だから知らずに今まで君に、思わせぶりな態度を取っていたようだが・・・・今日は違う。」
「うん・・・・」
「外は寒い。中に入ろう。風呂に・・・一緒に入らないか?」
俺はまず風呂に誘う。
「え?まだ明るいのに?ちょっと恥ずかしいかな?」
「そう言わずに。」
「わかった・・・・」
顔を真っ赤にさせながらついてくる。
「少し待ってて。」
俺はちょっと離れて・・・・
「ロンダーヴ、すまないがキミの力を借りたい。全力で遠くにクルーザーを飛ばして欲しい。出来る限り早く夕方にしたいんだ。」
【また同じことをするんだね?まあいいよ。ボク、ますたーから魔力を貰ってるからね、これぐらい朝飯前さ!】
「頼むよ。」
【ボクの事忘れてるかと思ってたけど、ちゃんと覚えてたんだね、感心感心。】
もう訳が分からなくなって・・・・イベッテを抱きしめてしまった。
しまった・・・・と思ったが、イベッテは抱き返してきて、口をふさがれてしまった。
舌が入り込む。
さらに頭がまわらなくなる。
駄目だ・・・・確かにイベッテとこうしたいが・・・・酒の力でしたくない。
何とか精神力を総動員して・・・・イベッテから離れる。
「い・・・・イベッテ・・・・聞いてくれ・・・・キミの事は好きだが・・・・酒の力でこうなりたくない。明日・・・・まで・・待ってくれ・・・・後悔はさせない。」
「それって・・・・?」
「うん、流石に、俺も気が付いてる。だから、任せてくれ。一生の思い出になるような、そんなのにしたい。」
「うん・・・・わかった・・・・」
何やらイベッテ、泣いてるような気がしたが、このまま放っておく事にした。
引き留めると、駄目な気がした。
そして・・・・このまま寝てしまい、朝になる。
「おはようございます、シモンさん。」
めっちゃ期待してる雰囲気で挨拶してくるイベッテ。
「ああ、おはよう。先ずは食べよう!それからだ。」
俺はサラダとパンを用意した。
パンはハムエッグ。
サラダはレタスやキュウリなどを切っただけのにドレッシングをかけたやつ。
「美味しいです、しもんさん。」
ご機嫌なイベッテ。
これはしっかり決めないと、後々ずっと言われそうだな。
食事が終わり、クルーザーを拠点とは違う方向へ飛ばす。
「イベッテ、今日はずっと2人で過ごそう。」
「はい!しもんさん。」
【ボクもいるんだよ?結局操縦ボクに丸投げじゃあないか?それに、ボクのお友達、キミたちのナビしてるんだよ?】
”ロンダーヴ様完全に2人の世界に入ってます。介入できません。”
【うわ、マジかあ・・・・今日も・・・・見せられちゃうのか・・・・ボク耐えきれるかな?】
イベッテと手を繋ぎ、外に、一番上に出て、外を眺める。
「前重さんから聞きましたが、この船凄いですね!あっ!」
俺はイベッテを抱きしめる。
「今日は他の人の名前は出さない事。いいね?」
「うん・・・・そうする・・・・」
抱き返してくるイベッテ。
「イベッテ・・・・キミは俺の事何処まで知ってるか分からないが・・・・正直、俺はこの国の常識を知らなさすぎる。だから知らずに今まで君に、思わせぶりな態度を取っていたようだが・・・・今日は違う。」
「うん・・・・」
「外は寒い。中に入ろう。風呂に・・・一緒に入らないか?」
俺はまず風呂に誘う。
「え?まだ明るいのに?ちょっと恥ずかしいかな?」
「そう言わずに。」
「わかった・・・・」
顔を真っ赤にさせながらついてくる。
「少し待ってて。」
俺はちょっと離れて・・・・
「ロンダーヴ、すまないがキミの力を借りたい。全力で遠くにクルーザーを飛ばして欲しい。出来る限り早く夕方にしたいんだ。」
【また同じことをするんだね?まあいいよ。ボク、ますたーから魔力を貰ってるからね、これぐらい朝飯前さ!】
「頼むよ。」
【ボクの事忘れてるかと思ってたけど、ちゃんと覚えてたんだね、感心感心。】
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