女神のチョンボで大変な事に

よっしい

第58話 勇者とは

その前に、気になる事があった。

そう、せつが勇者という事だ。

しかし、勇者として、何か変わった事があるようには見受けられない。
もしかして、本当はまだ勇者になってない?

あの女神は、最初勇者候補と言ってたし。
でも、ステータスには勇者と出てる。
謎だ・・・・

ここまで女神と勇者?に関わってしまったので、一応女神に聞いてみる。

「おい、聞きたい事があるんだが?」

”ちょっと何よ今勇者たんが着替え中なのに邪魔しないでよ勇者たんハアハア”

「なんだと!まあそれはいい。その勇者について教えてほしいんだけど、確か最初せつの事勇者候補と言ってたよな?」

”そんな事もあったっけ?あ、服を脱いでブラ外してるオッパイおっぱいぱいぱい・・・・う・・・・鼻血が・・・・”

「なあ真面目に答えてくれよ。」

”仕方ないわね、一応ステータス上は勇者となってるけど、まだ駄目ねまだ勇者候補のままの扱いね、きちんと承認されないといけないわね。”

「何だよ承認って。」

”そのうち分かるわよ強いて言うならとあるダンジョンを攻略しないといけないとか、そうしたらステータスに取捨H@制BUFOFOOOOOO!!!”

??何だ女神が最後に暴走したぞ。ステータスの後が聞き取れなかった。

「大丈夫か?」

”勇者たんハアハアピンクの突起が見えたのほおおお!もうダメえ!!!!!ぐへへえええ”

女神は壊れた。

・・・・
・・・
・・


暫くして元に戻った女神。

”賢者モードになったから何でも聞くがいい!”

・・・賢者モードって男だけじゃないのか?

”イった後の女性も賢者モードになるのですよまだまだですねえ。あ、そうそう勇者だけどね、何で勇者が強いのかそれは現状のレベルプラス2の補正が付くからよ。わかった?もう忙しいからそんなに気軽に呼ばないでよね?あ、そうそう彼女たちの希望で生活魔法が使えるようにスキル増やしたからこれで彼女たちも魔法×戦士 マジマジョ●ュアーズ!”

・・・プラス2だと・・・?そして、何だよそのマジマジョ何とかって?

(東◎テレビ系で以前放映されていた小学生ぐらいまでの女児向けの実写。殆ど実写版プ▼キュアというのが作者の感想・・・・ちなみに作者は小学3年生の娘持ち。)

注:これ書いたの2019年・現在2020年5月これ書いた時娘は4年生、そしてマジマジョは終わっていて、ひ■つ×戦士 ファン▼ミラージュ!が放映中です。

?何か変な心の声が聞こえた気が?

そして、ダンジョンに行かないといけない?いやいや無理でしょ、せつの性格じゃ。どう見ても戦闘に向いてないし、そもそもそう言ったスキルがないぞ。あ、でもさっき言ってたけど、魔法が使える?

・・・・
・・・
・・


そして、今までまるで存在しなかったかのように、部屋の外で控えていたマウリシオさんを呼ぶ。ちょっと何か食べたい・・・・。

「口田様、どうされましたか?」

「ああ、今できるものでいいから、何か軽食ないかな?」

「そうですな、パンと果実のしぼり汁がございますが。」

「じゃそれちょうだい。」

暫くして4人分のパンとジュースだよな?を持ってメイドさんが来た。

「ご要望の食事をご用意いたしました。」

えっと・・・・年の頃は40過ぎてるのかな?ちょっとこぎれいなおばちゃんと言った感じ。
メイドとの出会いはなかった・・・・

「ありがとう。あ、そうだ、もしかしたら、もうすぐ沢山の人が来るかもしれないから、そのつもりでいて下さい。」

「畏まりました。それでは失礼いたします。」

あれがプロのメイドさんか。

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