異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしい

第93話 温泉気持ちいぜ!

俺様温泉に入ってるんだ!

うぬ・・・・気持ちがいいぞ!

おっさんの言ってた通り、只の風呂ではなく、温泉・・・・温泉サイコー!

・・・・
・・・
・・



暫くすると・・・何故か糞兄貴が一緒に入ってる・・・・ん?いつの間に?

「先ほど、ギルドから報告があってね・・・・一体何をやってるんだい?」

「見てわかんねえのか?俺様風呂入ってるんだぞ!」

「いや・・・・僕が聞きたいのはそんな事ではなくてね・・・・」

「ん?わかんねえ!」

「ギルドに大量の素材を売りに行ったそうじゃないか。店に卸せばもっとお金になるのに、どうしたんだい?」

「ああ・・・・魚が・・・・ウマい魚が食いたくてな!そしたらうまい魚の店は店っぽくなかったし!なら俺様が金出して、店っぽくすればいいんじゃね?って思ってな!じゃギルドに物売って、それで店改造すりゃあいいんじゃないかってさ!」

「はあ・・・・一体どうやったらそんな発想が・・・・」

「うめえもんの為だ!」

「それと・・・・一体どうやってあれほどの素材を確保したんだい?」

「ダンジョンだぞ?ダンジョンでいっぱい拾った!」

「拾ったって・・・・」

「糞兄貴も行くか?」

「いやあ・・・・止めとこう・・・・どう見ても僕は冒険者向きじゃあないしね。」

「あっそ・・・・ああ、もうそろそろ出るわ・・・・」

俺様のぼせそうだったからな・・・・出たぞ。

そして・・・・うぬぬ・・・・腹減ったな・・・・魚食おう!

ああ、俺様おっさんに風呂を出たと言って、外へ向かった・・・・

そして、翌日、俺様糞兄貴にめっちゃ怒られた。

何でかって?さあ?糞兄貴の言う事では、俺様が出てった後、ゆっくり入ってたら、女共が沢山やってきたそうな。

?何で女が来るんだ?


で・・・・

「さかなクン魚食いたい今すぐ作れ!」

「ええ?ちょっと待ってて・・・・お父さん!ルドメロ様が・・・・」


すると・・・・

「今すぐ食べる事ができるのはこの干物・・・・後は少し待って下さい・・・・」

・・・この干物硬いがうめえな・・・・喉乾くけど?

その後魚三昧を堪能した俺様は、一寸街を見ようと思って・・・・

そうしたら・・・・一軒のすんごい音のする店を発見!キンコンカンコンと・・・・何やってんだ?

俺様中を見る・・・・

「おいなんだこのうっせえ音!この店なんだ?」

すると、1人の少年?青年か?がやってきて・・・・

「えっと何か御用でしょうか?」

「たまたま通りかかっただけだ。何だこの店は?何してんのかと思ってな?」

「え?えっと見ての通りの鍛冶工房ですよ。」

「鍛冶工房だ?鍛冶工房って何すんの?」

「武器や道具を、主に鉄で加工する場所ですよ。」

「は?鉄使うんか?ミスリルとかは?」

「要望があれば打ちますが・・・・そもそもミスリルは貴重ですからね・・・・年に何本か出るぐらいですよ?」

「そうなんか?」

む・・・・何か気になるぞ?俺様ちょっとやってみたくなったな。

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