異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
第21話 家の購入
「あれ?さっきの奴どこ行ったんだ?」
俺様何とか起き上がったが、殴ってきた野郎がいない。
”慌ててどこかへ去って行ったぞ?”
「そうなのか?結局何で俺様殴られたんだ?」
まあもうどうでもいい。其れより家だよ家。住む場所確保しとかねえとな!
「なあ、もういいか?家案内してほしいんだけど?」
「え?はいはい、いいけど、怪我してないの?」
「ああ、頑強持ちだからな、あれぐらい大したことは・・・・ある・・・・本当はめっちゃいてえんだよ!」
いやあ、痛いのなんのって。
暫くしてから、案内をしてもらう。
「10件ほどあるんだけど、希望はある?」
「そうだなあ・・・・できれば風呂付きがいいが、どうだ?」
「風呂付だと・・・・3件だわ。」
「じゃあ、近くから見ようか。」
今受付のねーちゃんと歩いてる。流石に一人では行かせられないのか、何故かついてきたのは第二王女とか言う女だ。
「くっ!しかし貴様、なぜあの店のケーキを買えたのだ?いつも凄い行列なんだぞ?」
「ええ?空いてたぞ?だが見てもわからんから、ギルドの女向けにと店員に選んでもらった。」
「ああ、なるほど。だから私達の好みのケーキが多かったのか。」
分かってもらえて嬉しいぜ!あ、俺様食べてないじゃないか!しまった・・・・
「さあもういいかしら?ここが1件目よ?」
おお?庭が広いな?これならポチも過ごせるか?
「ここは商人が住んでいたのだけど、王都へ移って行ったから、今は空いてるのよ。」
「ほうほう。なるほど。中を見せてもらっても?」
「ぞうぞ?」
うん・・・・我が家に似ているな?商人と言っていたから、親父と同じような立場だったのか?
それに、風呂!いい!木の香りがいい!調理場は?お、魔道具の竈か?これはいいものだな。
うむ。庭も広いし、ここでいいだろう。
「ありがとう。気に入った。親父の家と同じような造りだ。ここでいい。」
「え?他は見なくていいの?」
「いい。ここで問題ない。あ、もしかして金が足りないか?」
「大丈夫よ。金貨・・・・500枚ぐらいかな?」
「じゃあ足りるな。今から住んでもいいのか?」
「え?まだ掃除もしてないけど?」
「ふん!そんなのは魔法で一発だ!うりゃあ!」
俺様浄化魔法を使った。失敗したのは・・・・思ったより魔力を使った事だ。そういえば、ポチが小さくなる時に、それなりに魔力が無くなっていたのを忘れていた。
俺様その場にぶっ倒れた。
「ちょっと?しっかり!」
暫くして気が付いたが、すまん、こんな簡単なミスをするとは、情けない。
「すまんな、まさか魔力切れを起こすとは。」
「びっくりした。いきなり倒れたからな。」
「ああ、すまないね。じゃあ、ここには今から住む事にする。シロ、この2人をギルドへ送ってやってくれ。」
”わかった。”
「え?駄目だよ?」
「遠慮するな。女だけで歩くのは不用心だからな。」
「あんたって変わってるな。ただのエロガキと思っていたが、そんな気配りもできるんだな?」
「あん?あんたら美人だからな、良からぬ事を考える輩もいるだろう?俺様なんぞこの顔だし、男だし、そんな心配はいらんが、あんたらは違うだろ?」
俺はさも当然と思いそう言ったが、
「そんな考えの奴初めて会ったな。この国じゃあ、女の立場なんて低いもんだ。私は王家の、それも第二王女だが、そこいらの貴族と同じ扱いだ。それよりも気になったのだが、何故其方はその顔の傷を治さんのだ?」
ん?顔の傷?治るんか?
俺様何とか起き上がったが、殴ってきた野郎がいない。
”慌ててどこかへ去って行ったぞ?”
「そうなのか?結局何で俺様殴られたんだ?」
まあもうどうでもいい。其れより家だよ家。住む場所確保しとかねえとな!
「なあ、もういいか?家案内してほしいんだけど?」
「え?はいはい、いいけど、怪我してないの?」
「ああ、頑強持ちだからな、あれぐらい大したことは・・・・ある・・・・本当はめっちゃいてえんだよ!」
いやあ、痛いのなんのって。
暫くしてから、案内をしてもらう。
「10件ほどあるんだけど、希望はある?」
「そうだなあ・・・・できれば風呂付きがいいが、どうだ?」
「風呂付だと・・・・3件だわ。」
「じゃあ、近くから見ようか。」
今受付のねーちゃんと歩いてる。流石に一人では行かせられないのか、何故かついてきたのは第二王女とか言う女だ。
「くっ!しかし貴様、なぜあの店のケーキを買えたのだ?いつも凄い行列なんだぞ?」
「ええ?空いてたぞ?だが見てもわからんから、ギルドの女向けにと店員に選んでもらった。」
「ああ、なるほど。だから私達の好みのケーキが多かったのか。」
分かってもらえて嬉しいぜ!あ、俺様食べてないじゃないか!しまった・・・・
「さあもういいかしら?ここが1件目よ?」
おお?庭が広いな?これならポチも過ごせるか?
「ここは商人が住んでいたのだけど、王都へ移って行ったから、今は空いてるのよ。」
「ほうほう。なるほど。中を見せてもらっても?」
「ぞうぞ?」
うん・・・・我が家に似ているな?商人と言っていたから、親父と同じような立場だったのか?
それに、風呂!いい!木の香りがいい!調理場は?お、魔道具の竈か?これはいいものだな。
うむ。庭も広いし、ここでいいだろう。
「ありがとう。気に入った。親父の家と同じような造りだ。ここでいい。」
「え?他は見なくていいの?」
「いい。ここで問題ない。あ、もしかして金が足りないか?」
「大丈夫よ。金貨・・・・500枚ぐらいかな?」
「じゃあ足りるな。今から住んでもいいのか?」
「え?まだ掃除もしてないけど?」
「ふん!そんなのは魔法で一発だ!うりゃあ!」
俺様浄化魔法を使った。失敗したのは・・・・思ったより魔力を使った事だ。そういえば、ポチが小さくなる時に、それなりに魔力が無くなっていたのを忘れていた。
俺様その場にぶっ倒れた。
「ちょっと?しっかり!」
暫くして気が付いたが、すまん、こんな簡単なミスをするとは、情けない。
「すまんな、まさか魔力切れを起こすとは。」
「びっくりした。いきなり倒れたからな。」
「ああ、すまないね。じゃあ、ここには今から住む事にする。シロ、この2人をギルドへ送ってやってくれ。」
”わかった。”
「え?駄目だよ?」
「遠慮するな。女だけで歩くのは不用心だからな。」
「あんたって変わってるな。ただのエロガキと思っていたが、そんな気配りもできるんだな?」
「あん?あんたら美人だからな、良からぬ事を考える輩もいるだろう?俺様なんぞこの顔だし、男だし、そんな心配はいらんが、あんたらは違うだろ?」
俺はさも当然と思いそう言ったが、
「そんな考えの奴初めて会ったな。この国じゃあ、女の立場なんて低いもんだ。私は王家の、それも第二王女だが、そこいらの貴族と同じ扱いだ。それよりも気になったのだが、何故其方はその顔の傷を治さんのだ?」
ん?顔の傷?治るんか?
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