45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第456話 まだ上層なので、時間をかけずに降りる

野郎3人で、金鉱?のある所へ移動をする。

まあ、女性陣がこちらへ来るまでの間かな・・・・

で、やって来た訳だけど・・・・ああ!しまった・・・・これブレッド君の出番じゃない?さっきの鉄鉱もそうだけど、今からでも連れてくるか?

何せ、そこらじゅう岩だらけだが、さっぱりわからん。
あのブレッド君の領地、あそこの金が出る場所へ、おっさんも行って、実際岩を、金の産出できる岩を見たけど、さっぱりわからなかったからね。

ま・・・・そうだなあ・・・ミスリルとか、後は・・・あるか知らんがオリハルコンとか?アダマンなんとか・・・・アダマンタイト?アダマンタインだっけ?忘れた・・・・後はヒヒイロカネ?なんかそんな貴重な鉱石?が、異世界の話にはよく出るから、そんなのがあれば呼ぼうか?

仕方がないから、岩を・・・・一応鑑定で、金を含むと出るから、削って、岩を確保。

収納カバンがあるから出来るけど、そうじゃなければどうすんだ?

昔の金山なら、どうしてたんだ?

台車でも作って、運搬?
もう少し近代なら、専用のレール引いて、そこに車両置いてたとかのイメージなんだけど?(ラ▼ュタのイメージを想像しているおっさん)

まあ、気にしないでおこう・・・・

多分数百キロは岩をカバンに入れたと思うけど、やっと女性陣はやって来た。
こちらは汗だく・・・・

「うわ!くっさ!何してんのよ!」

ウェンディに怒られました・・・・

「なあ・・・浄化とかしてくれよ?」

「仕方ないわね・・・・えい!綺麗になあれ!臭いもとんでけええ!」

・・・・ウェンディ、それ言う必要あるの?

で・・・リュークは、エリザヴェータに何やら言われつつ、浄化の魔法をかけてもらったようだ。

そして皇帝は・・・またしても血の涙を流してたよ。

「おい!俺にもかけてくれよ!」

・・・・あんた何もしてないじゃないか!

「あ?何で皇帝である俺様が、そんな肉体労働しないといけないんだ??」

まあそうなんだけどな・・・理不尽じゃねえ?

ま、女性陣がやって来たので、下に行く事に。

次は・・・大体2匹で魔物が現れる。
コボルド?ちょっと狼っぽい奴。
動きが素早いが、やはりまだ低層。弱い・・・・

初心者一人では、同時に2匹は辛そうだけど、パーティでやってくれば、冒険者になり立てでも、子供でも倒せそう。

まあ・・・・この辺りはサクッと進んでおこう。

で・・・・10層のボス部屋・・・
まあ、事前に情報を貰ってたから、2匹ってわかってたけど、ちょっと体の大きなコボルド2体だったよ。
あ、魔物って匹?体?どっちだ?

まああまり気にしないでおこうか。

そして・・・まあこの辺りの魔物は、魔石ぐらいしか拾えそうなの無いな。

で、また家?があり・・・・

この辺りも冒険者で溢れかえってる。

まあ、おっさん達はこんな低層で疲れるようなメンバーじゃないから、素通り。

そう言えば・・・ダンジョンに入る前に見た子供たちの姿が無いですねえ?
もしかして、家の中に居たりした?


じゃあ次は11層・・・・木材?

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