【コミカライズ】無職だけど転移先の異世界で加護付与スキルを駆使して30年後の世界滅亡の危機に立ち向かう ~目指せ! 俺だけの最強ハーレムパーティ~

猪木洋平@【コミカライズ連載中】

831.5話  登場人物など一覧14-1

 今までの「登場人物など一覧」回と一部内容が同じものとなります。
 若干のネタバレを含んでいるかもしれないので閲覧には注意してください。















<<<目次>>>

01、主人公とヒロインたち(ミリオンズ加入順・出会い順)
02、グループ
03、人物(あいうえお順)
04、これまでのあらすじ
05、各章の話数

06、主人公の成り上がりの歴史
07、貨幣
08、爵位
09、魔法
10、アイテム

11、地名
12、レイアウト
13、魔物
14、年表
15、最新ステータス

16、ステータスランキング
17、ギルド貢献値ランキング
18、名前(男性)
19、名前(女性)
20、名前(人外)

21、ファミリーネーム一覧
22、その他(あれば)






<<<01、主人公とヒロインたち>>>

【主人公】
タカシ=ハイブリッジ(20代)
日本にいたときは無職。
身長と顔は平均的。
運動はやや苦手だが勉強はそこそこ。
冷静な性格。
しかし興奮すると周りが見えなくなるなど精神的に未熟な面もある。
「ステータス操作」と「加護付与」の2大チート能力を軸に、世界滅亡の危機に立ち向かう。
基本的には「ミッション」を行動の指針としている。
ちゃっかりとハーレムを目指したりもする。
スキルは万能型。
剣術と火魔法を中心に伸ばしつつ、ステータス強化系スキルや空間魔法も取っている。
さらに治療魔法、風魔法、闘気術などを習得し、戦闘の幅を広げている。
この世界に転移してから5か月以上が経過し、チートを活かして順調に成り上がりつつある。
肉料理が好き。
ガルハード杯に出場した。
防衛戦と潜入作戦でも活躍し、Cランクに昇格した。
ミティ、アイリス、モニカ、ニムと冒険者パーティ「ミリオンズ」を結成した。
当面の活動方針は、ミッションをこなしつつ、ミリオンズのパーティランクをCに昇格させることである。
聴覚強化のスキルを取得し、盗み聞きが得意になった。
かつてはヒーローに憧れる無邪気な子どもだった。
中学生のときには、試験や部活動で優秀な成績を収めていた。
その後いろいろあり、引きこもりの無職になった。
引きこもりになってからは、母親に暴言を吐くなど、良い息子とは言い難い面も多かった。
転移魔法陣をより自由に活用するため、MP関連のスキルを強化した。
ミティの奴隷身分からの解放をきっかけにプロポーズし、結婚に至った。
ミドルベアと霧蛇竜ヘルザムの討伐の功績により、特別表彰制度に推薦された。
結婚式の夜、両親の夢を見て、夢の中で結婚などの現況報告をした。
特別表彰制度の対象として無事に認可され、紅剣の二つ名とギルド貢献値3000万ガルを与えられた。
再びゾルフ砦のメルビン道場に入門し、武闘を鍛え直した。
メルビン杯ではベスト8入りを果たした。
メルビン杯の2回戦でアイリスと互いにプロポーズを行った。
ゾルフ砦の教会でエドワード司祭の祝福のもと、アイリスと結婚した。
ラーグの街に戻った後、サリエの治療のために隣街へと向かった。
サリエの治療は無事に成功し、お礼として馬車などを受け取った。
再びラーグの街に戻ったところで、ユナと再会し、彼女と一時的にパーティを組むことになった。
その後ウォルフ村に向かい、ディルム子爵の手勢と交戦した。
アカツキ総隊長に手こずったが、駆けつけたミティたちと協力してフルボッコにした。
さらわれたシトニとクトナの奪還のためにディルム子爵領に向かい、キメラと交戦した。
闇の瘴気により精神を汚染されたディルム子爵を浄化し、一件落着となった。
ギルド貢献値が5500万ガルに上がった。
水魔法と風魔法をレベル2に強化し、戦闘の幅を広げた。
闇の瘴気に汚染され、ソフィアやブギー盗掘団に対して過剰に威圧的に接した。
ブギー盗掘団の捕縛作戦では先遣隊として活躍したが、ソフィアたちの睡眠魔法により眠らされてしまった。
その後、ナーティアやパームスに対してアイリスと治療魔法の合同魔法を発動し、記憶を取り戻させることに成功した。
ソフィアから光の精霊石をもらったため、闇の瘴気への対策も万全となった。
Bランクに昇格し、ギルド貢献値が8000万ガルに引き上げとなった。
さらに、叙爵の最有力候補として推薦を受けている。
報酬金の一部の代わりに、オリハルコンと蒼穹の水晶を受け取った。
モニカと結婚した。
騎士爵を授かった。
登用試験を行い、キリヤやロロを採用した。
奴隷商館にて、クリスティやリンを購入した。
聖魔法レベル4、土魔法レベル1、風魔法レベル3、水魔法レベル3を取得・強化した。
マリアとサリエをミリオンズに加えた。
リーゼロッテからのダンジョン攻略とファイアードラゴン再封印の助力の要請を受諾した。
シュタイン=ソーマとの決闘前に彼の行っていた儀式を軽い気持ちで真似したが、実はそれは求婚の儀式だった。
なんやかんやでマリア、サリエ、リーゼロッテのタカシとの結婚に前向きであり、ファイアードラゴンの件が落ち着いたらニムやユナとも合わせて結婚しそうな流れである。
アイリスとの鍛錬のかいあって、聖闘気を習得した。
ファイアードラゴン再封印に向けて、水魔法をレベル5に伸ばした。
日々の活躍、ゴブリンキングの討伐、ソーマの浄化などの功績を上げ、ギルド貢献値が1億ガルに引き上げられた。
超新星と呼ばれるスーパールーキーとして期待されている。
蓮華やイリアとともに、風魔法の修練として全裸で森を疾走した。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などで大きく貢献した。
ステータス強化では魔力強化をレベル5にし、格闘術や回避術、それに腕力強化や脚力強化を伸ばした。
ギルド貢献値は1億7000万ガルに引き上げとなった。
千とは一時的に敵対関係を解消したが、仲間になったわけではない。
食王の部下であるジョージとセニアから、いずれ開かれる食の都グランツの宴に招待された。
リールバッハとの面談のあと、リーゼロッテにプロポーズし、彼女との初体験を迎えた。
また、ユナとの初体験も行った。
今後はラーグの街に帰還し、ゆっくりしつつ所用を済ませるつもりである。
リンの目の治療を行い、加護(小)の付与に成功した。
ロリコンの彼ではあるが、さすがに7歳のリンからの夜這いは拒否した。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、領主としての仕事や、剣術・魔法の鍛錬に精を出している。
ニム、サリエ、蓮華とも関係を持った。
ステータス強化では、剣術、精力強化、夜戦術、植物魔法を伸ばした。
魔導技師のジェイネフェリアより魔道具の販促を受け、彼(彼女)を贔屓にすることに決めた。
受け取った『透明マント』により、レイン、花、クリスティ、ジェイネフェリアなどにセクハラの限りを尽くした。
レインの好意を受け止め、加護(小)の付与に成功した。
農業改革の成功報酬としてニルスとハンナの故郷への食糧支援を許可し、2人への加護(小)の付与に成功した。
サリエやオリビアと共に裁縫を行い、袖が自慢の上着の製作に成功した。
アランに舐められた態度を取られたが、笑って受け流した。
クリスティのピンチに颯爽と駆けつけ、リトルベアをひと睨みで追い払った。
その後、クリスティへの加護(小)の付与に成功した。
新たに得たチート加護(微)により、広く浅く勢力を拡大しつつある。
ステータス強化では、雷魔法、重力魔法、聖闘気術、植物魔法を伸ばした。
風魔法の鍛錬と称して露出プレイを楽しんでいるフシがある。
ミティとの間に『ミカ』、アイリスとの間に『アイリーン』、モニカとの間に『モコナ』を授かった。
王都への道中にある村までの駆けっこ競争では1位となった。
王都騎士団のナオミ、レティシア、小隊長三人衆などに稽古をつけてあげた。
ネルエラ陛下との謁見前には、その度が過ぎる女好きをベアトリクスに咎められた。
ネルエラ陛下との謁見の際には、奇襲され尻もちをついた。
ヤマト連邦への隠密隊の隊長に任命された。
レインとの尻たたきプレイをベアトリクスに目撃され、彼女と決闘することになった。
彼女との健闘では終始優位に試合を運んだ。
ネルエラ陛下に攻撃されたベアトリクスの無念を晴らすべく、彼に食って掛かった。
ネルエラ陛下との試合では押され気味だったが、紅剣アヴァロンを”解放”して勝利を収めた。
ベアトリクスとは口論しがちだが、憎からず思っている。
ネルエラ陛下の策略により、ベアトリクスと婚約することになった。
ベアトリクスとレインに加護(小)を付与した。
実子のミカ、アイリーン、モコナをハイハイレースに出場させ、応援した。
リリーナ、レネ、ホーネス、ゼラあたりも密かに狙っている。
叙爵式にて騎士爵を正式に授かった。
さらにその場で、ハイルディン侯爵の提案、さらにはラスターレイン伯爵、ハルク男爵、ソーマ騎士爵の後押しを受け、男爵位に陞爵した。
黒狼団により王城の金貨が盗まれた件を聞き、捕縛に名乗りを上げた。
マリアとの合同魔法ワイドエリア・レビテーションにより、黒狼団を高速で追った。
黒狼団を容易く撃破していったものの、最後の1人であるキサラがナオミを人質にしたため手を出せなくなった。
キサラの要求通り、這いつくばって彼女の靴を舐めることにより許しを請うた。
そして、なんだかんだで彼女も撃破し、ナオミを救出した。
盗まれた金貨と取り戻した金貨の数が合わないことを受け、スラムに巣食う盗賊団の殲滅指令をネルエラ陛下より受け取った。
ミティが投げた砲弾に乗り、スラムに乗り込んだ。
白狼団を始めとする盗賊団の面々を撃破した。
その後、王都の一般街に潜む闇蛇団の調査をネルエラ陛下から命じられた。
情報収集のため千と接触したところ、突然キスされ、愛の告白を受けた。
ターキースという偽名を名乗り、闇カジノに潜入した。
ルーレットで荒稼ぎした。
ロッシュに対して予定外の実力行使をしたミティに対し、追従した。
囚われの少女ノノンを救出した。
ネスターとシェリーに諸々の便宜を図ったことで、2人に対して加護(小)の付与に成功した。
イリーナとレティシアに惹かれる一方で、百合の雰囲気を出す2人に遠慮気味だった。
しかし2人がそれぞれ男でもイケるタイプだと聞き、アプローチを本格化させた。
騎士団の訓練にもちょくちょく顔を出している。
実力を見るために少女騎士たちと集団で模擬試合を行い、実力を見せつけた。
その中で実力を見せたナオミの登用を宣言した。
また、一定の活躍を見せたルシエラに対してキスのご褒美を上げた。
密かにマッサージの技術も伸ばしており、疲れ果てたナオミに対してオイルマッサージを実施し悶絶させた。
それでも必死に自制していたが、ナオミの方から誘惑されてついに一線を超えた。
それに伴い、ナオミへの加護(小)の付与に成功した。
盗賊団関連の諸々の後処理を行った。
雪月花と友好を深めた。
雪と花へ加護(小)を付与した。
ミティ、蓮華、レイン、雪と共に王都を全裸で疾走し、風魔法の鍛錬を行った。
その際、諸事情によりオパンツ戦隊・レッド仮面として活躍した。
金貨30枚で指名手配された。
それを取り下げてもらうために騎士団を訪ね、イリーナやレティシアと話し合いを行った。
いろいろとあったが尋問プレイにより仲を深め、イリーナとレティシアに対して加護(小)の付与に成功した。
そして騎士団の面々とも別れを告げた。
必殺技:ウォッシュレット、ライト、ミラージュ、レビテーション、ワイドエリア・レビテーション、アイス・スピア、パラライズ、炭化:武装解除、炎塊、焼失、リジェネレーション、スリー・ワン・マシンガン、ビッグバン、ボルカニックフレイム、マグナム、十六夜連斬、青空歩行-スカイウォーク-、聖闘気”光輝の型”、”迅雷の型”、フレアドライブ、アイスエイジ、五百本桜、斬魔一刀流”水冷斬”、”氷炎斬”、”魔皇炎斬”、ヘブンズフレア、術式纏装”獄炎滅心”、炎魔煉獄覇(”獄炎滅心”時のみ)、デス・パラライズ(合同のみ)、ジェット・カーペット(合同のみ)、パーフェクトヒール(合同のみ)、ファイアーテンペスト(合同のみ)、エターナルフォースブリザード(合同のみ)、ボルカニック・イラプション(合同のみ)、リザレクション・ヒール(五人合同のみ)

【ヒロイン】
ミティ=ハイブリッジ(10代後半) 旧姓:バーへイル
 ドワーフの奴隷。
年齢の割には幼い外見をしている。
力は強いが生まれつき不器用で、「鍛冶のできないドワーフ」として役立たず扱いをされて育った。
タカシに心を開き、加護の条件を満たした。
タカシのステータス操作により、槌術と、投擲術、腕力強化などを中心に伸ばしている。
直近では闘気術を取得し、さらにパワーに磨きがかかった。
肉料理が好き。
ガルハード杯1回戦ではマーチンを、2回戦ではジルガを下した。
パーティに女性メンバーが増えることを、ある程度は許容している。
オーガ、ハーピィの国で百人力の二つ名で呼ばれるようになった。
戦闘時はやや短気になる傾向がある。
ミミズやお化けが苦手な一面がある。
パーティに女性メンバーが増えるペースが早いことにさすがに危機を感じ、風呂場でタカシに強引に迫った。
背は低いが、体のスタイルは悪くない。
故郷のガロル村で両親と再会した。
両親とタカシの計らいで、奴隷身分から解放された。
その後、タカシから求婚され、満面の笑みで了承した。
ミドルベアの討伐の功績でCランクに昇格した。
鍛冶術をレベル5にまで強化し、鍛冶の腕前を存分に披露した。
ミリオンズの装備の多くは彼女が製作したものである。
淑女相撲大会にてカトレアと再び打ち解け合い、昔のような仲良しに戻りつつある。
再びゾルフ砦のメルビン道場に入門し、武闘を鍛え直した。
メルビン杯ではベスト8入りを果たした。
タカシとアイリスの結婚については、少し複雑な気持ちもあるものの、概ね祝福している。
タカシ宅にやってきたハルクの手勢を1人で返り討ちにした。
ウォルフ村の防衛戦ではガーネットを投石にて倒した。
その後引き続き戦闘になったニューのことをライバル視するようになった。
キメラの撃破にも貢献した。
百人力の二つ名とギルド貢献値1800万ガルが与えられた。
風魔法をレベル3に伸ばし、戦闘の幅を広げた。
闇の瘴気に汚染され、ソフィアやブギー盗掘団に対して過剰に威圧的に接した。
ブギー盗掘団の捕縛作戦では先遣隊として活躍したが、ソフィアたちの睡眠魔法により眠らされてしまった。
ギルド貢献値が3400万ガルに引き上げとなった。
人材登用試験では、模擬試合の試験官を担当した。
腕力強化をレベル5に伸ばし、一撃の破壊力がさらに増した。
タカシとともにゴブリンキングを討伐した。
闘気術をレベル5に伸ばした。
ゴブリンキング討伐などの功績を受けて、ギルド貢献値が5500万ガルとなり、Bランクに昇格となった。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などでは豪腕で貢献した。
ステータス強化では投擲術をレベル5にし、さらに器用強化を伸ばした。
ギルド貢献値は8200万ガルに引き上げとなった。
そろそろタカシとの子どもを生みたいと思っている。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、鍛冶や筋トレに精を出している。
ハイブリッジ杯に参加して勝ち進んだが、謎の体調不良により棄権した。
実は妊娠していた。
ステータス強化で、器用強化と体力強化を伸ばした。
その次のステータス強化では体力強化と風魔法を伸ばした。
タカシとの子ども『ミカ』を出産した。
王都では力仕事でその剛腕を見せつけた。
実子のミカをハイハイレースに出場させ、応援した。
タカシが乗るための砲弾を投げ、スラムへの突入の手助けをした。
ベティという偽名を名乗り、闇カジノに潜入した。
強気のゴリ押し戦法により、ポーカーで荒稼ぎした。
総支配人のロッシュには負けてしまったものの、実力行使で粉砕した。
タカシ、蓮華、レイン、雪と共に王都を全裸で疾走し、風魔法の鍛錬を行った。
その際、諸事情によりオパンツ戦隊・グリーン仮面として活躍した。
金貨10枚で指名手配された。
タカシが騎士団の訓練場から帰ってこないことを心配し、隊長室に乗り込んだ。
必殺技:侵掠すること火の如し、砲撃連拳、ビッグバン、ジェットストーム、破岩弾、ビッグメテオ、ビッグボンバー、カイリキメリケン、ジェット・カーペット(合同のみ)、ギガント・ホームラン、メテオドライブ

【ヒロイン】
アイリス=ハイブリッジ(10代後半) 旧姓:シルヴェスタ
 武闘神官見習い。
聖ミリアリア統一教を広めるため、エドワードとともに中央大陸からはるばるやってきた。
格闘術、治療魔法、闘気術などを一定程度習得していた。
姉のメイビスを目標としている。
ガルハード杯の余興試合で、奥の手である聖闘気を使用しタカシと闘った。
防衛戦では巨大ゴーレム討伐に貢献した。
普段からの交流に加え、ガルハード杯と防衛戦を通じ、加護の条件を満たした。
その後の潜入作戦でもタカシやミティと行動を共にしている。
潜入作戦後、エドワード司祭に相談の上、正式にタカシのパーティに加わった。
ガロル村以降は、聖魔法、治療魔法、器用強化などを伸ばしている。
ミドルベアや霧蛇竜ヘルザムの討伐の功績で、Cランクに昇格した。
ダディに御者の技術を教わり、操馬術のスキルを会得した。
男っぽいところがある一方で、羞恥心が強い一面もある。
タカシとミティの結婚を機に、そろそろ彼女もタカシへのアプローチを本格化しようかと考えている。
再びゾルフ砦のメルビン道場に入門し、武闘を鍛え直した。
タカシによるステータス操作と彼女自身の鍛錬により、聖闘気の型を同時に3つ発動できるようになった。
メルビン杯の2回戦でタカシと互いにプロポーズを行った。
メルビン杯の準決勝ではエドワード司祭を下し、そのまま優勝を果たした。
その後、ゾルフ砦の教会でエドワード司祭の祝福のもと、タカシと結婚した。
タカシとの合同魔法によりサリエの治療に貢献した。
ウォルフ村の防衛戦ではオウキを倒した。
キメラ戦でも活躍した。
武闘聖女の二つ名とギルド貢献値2100万ガルが与えられた。
エドワード司祭から、武闘神官の見習いを卒業とすることが通達された。
階級も助祭補佐から助祭へと昇格した。
ブギー盗掘団の捕縛作戦では先遣隊として活躍したが、ソフィアたちの睡眠魔法により眠らされてしまった。
その後、ナーティアやパームスに対してタカシと治療魔法の合同魔法を発動し、記憶を取り戻させることに成功した。
ギルド貢献値が4100万ガルに引き上げとなった。
登用試験では筆記試験の問題製作を担当した。
聖魔法をレベル4に伸ばした。
タカシとともにソーマを浄化した。
格闘術をレベル5に伸ばした。
ソーマの浄化などの功績を受けて、ギルド貢献値が6000万ガルとなり、Bランクに昇格となった。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などでは、武闘や治療魔法で貢献した。
ステータス強化では聖闘気術をレベル5にし、体力強化をレベル3に伸ばした。
ギルド貢献値は8700万ガルに引き上げとなった。
そろそろタカシとの子どもを生みたいと思っている。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、治療回りや武闘の指導に精を出している。
ハイブリッジ杯の頃に懐妊が発覚した。
ステータス強化で聖魔法と器用強化を伸ばした。
タカシとの子ども『アイリーン』を出産した。
王都の有名な道場でその武闘の実力を見せつけた。
実子のアイリーンをハイハイレースに出場させ、応援した。
盗賊団との戦いで安定した活躍を見せた。
ノノンの父親ニッケスの治療に貢献した。
必殺技:聖闘気”六聖の型”(迅雷+豪+流水+守護+?+?)、裂空脚、砲撃連拳、セイクリッドチェーン、リカバリー、爆撃正拳、発勁、虎天拳、六光一閃、リザレクション・ヒール(五人合同のみ)

【ヒロイン】
モニカ=ハイブリッジ(10代後半) 旧姓:リシャス
 レストラン”ラビット亭”の店長ダリウスの娘。
兎獣人。
父ダリウスが病床のため、彼女が代わりに切り盛りしている。
客足が遠のきつつあることを気にしている。
肉料理ばかり注文するタカシとミティを気にしている。
彼らがラーグの街に帰ってきたら、おいしい魚料理を提供する約束をしている。
タカシの不在時に、魔物の襲撃によりケガをし、店にも被害が出た。
タカシたちの献身により、ケガは治療され、店も復旧した。
タカシの助言によりマヨネーズを完成させた。
また、ダリウスの難病も治療された。
それらがきっかけで、加護の条件を満たした。
ステータス操作では脚力や雷魔法を伸ばしている。
恩義のあるタカシからの誘いであることと、料理人として食の都を訪問してみたいという気持ちから、タカシのパーティに加入した。
ガロル村以降は、格闘術、脚力強化、雷魔法などを中心に伸ばしている。
ミドルベアの討伐の功績で、Dランクに昇格した。
ゾルフ砦のメルビン道場に入門し、武闘を鍛え、闘気術を習得した。
メルビン杯ではベスト4入りを果たした。
アイリスがタカシと結婚したことにより、彼女もタカシへの本格化しようと考えている。
ウォルフ村の防衛戦ではカザキを倒した。
キメラ戦でも活躍した。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
雷脚の二つ名とギルド貢献値2600万ガルが与えられた。
タカシと結婚した。
雷魔法や魔力強化を集中的に伸ばした。
登用試験では筆記試験を担当した。
雷魔法をレベル5に伸ばした。
ソーマ騎士爵領においても、新たな料理の探求に熱心である。
ギルド貢献値が4200万ガルに引き上げられた。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などでは雷魔法と武闘で大きく貢献した。
ステータス強化では魔力強化をレベル5にし、さらにMP強化をレベル4に伸ばした。
ギルド貢献値は7400万ガルに引き上げとなった。
そろそろタカシとの子どもを生みたいと思っている。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、新作料理の開発に精を出している。
ハイブリッジ杯の頃に懐妊が発覚した。
ステータス強化では、聴覚強化と体力強化を伸ばした。
その次のステータス強化で料理術を伸ばした。
タカシとの子ども『モコナ』を出産した。
王都の料理コンテストでたこ焼きを披露し、優勝した。
実子のモコナをハイハイレースに出場させ、応援した。
ユナとの協力技で、黒狼団の捕縛に貢献した。
必殺技:疾きこと風の如し、カマイタチ、裂空脚、旋風カカト落とし、雷華崩脚、青海歩行(ブルーウォーク)、青空歩行(スカイウォーク)、ダブルファイブ・ショットガン、ワン・オー・セブン・マシンガン、神鳴(かみなり)、術式纏装(じゅつしきてんそう)”雷天霹靂(らいてんへきれき)2”、タケミカヅチ、デス・パラライズ(合同のみ)

【ヒロイン】
ニム=ハイブリッジ(10代前半) 旧姓:ラスカル
 ラーグの街のスラムで、母親や兄と暮らしている。
犬獣人。
リンゴをよく買ってくれていたタカシには若干の恩を感じていた。
タカシの不在時に、魔物の襲撃により彼女の畑に被害が出た。
タカシたちの献身により、畑は復旧した。
また、母親であるマムの難病も治療された。
それらがきっかけで、加護の条件を満たした。
ステータス操作では体力強化や土魔法を伸ばしている。
お化けは苦手。
恩義のあるタカシからの誘いであることと、冒険者として稼いで家族の生活を楽にしたいという気持ちから、タカシのパーティに加入した。
年下のマリアには、”ニムお姉ちゃん”と呼んでもらっている。
ガロル村以降は、土魔法の他、腕力強化、脚力強化、MP関係のスキルなども取得している。
近距離ではロックアーマー、遠距離ではストーンレインを使用する。
ミドルベアの討伐の功績で、Dランクに昇格した。
戦闘能力が身についてきたことに伴い、彼女の生来の気質であるワンパクなところが出てき始めている。
冒険者ギルドでチンピラに絡まれたときは、あっさりと撃退した。
ゾルフ砦のメルビン道場に入門し、武闘を鍛え、闘気術を習得した。
メルビン杯ではベスト8入りを果たした。
酒癖が悪い。
MP強化や魔力強化を重点的に伸ばし、土魔法の制御が格段にうまくなった。
ウォルフ村の防衛戦ではダイアを倒した。
キメラ戦でも活躍した。
土魔法をレベル5にまで強化した。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
鉄心の二つ名とギルド貢献値2300万ガルが与えられた。
登用試験では模擬試合の試験官を担当した。
栽培術の他、身体能力強化系のスキルをバランスよく伸ばした。
ソーマ騎士爵領などの観光もちゃっかりと楽しんでいる。
ギルド貢献値が4000万ガルに引き上げられた。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などでは安定した身体能力と土魔法で貢献した。
ステータス強化では脚力強化、魔力強化、闘気術、格闘術を伸ばした。
ギルド貢献値は6900万ガルに引き上げとなった。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、農業改革や鍛錬に精を出している。
結婚式を前にタカシに迫り、関係を持った。
ステータス強化では栽培術を伸ばした。
その次のステータス強化では魔力強化と嗅覚強化を伸ばした。
タカシと結婚し、第四夫人となった。
王都の料理コンテストの際に脱走したコカトリスを瞬殺した。
盗賊団との戦いで安定した活躍を見せた。
必殺技:動かざること山の如し”鉄心”、ゴウリキメリケン、ロック・クロー、ストーンレイン、ロック・デ・ウォール、ロック・デ・ロック、ロック・スパート、絶対無敵装甲、クリエイト・ゴーレム”ロック・ヴァイス””カタストロフ・クエイク”他、”50万カラット”ダイアモンド・スピア、ブリリアント・パンク

【ヒロイン】
ユナ=ハイブリッジ(10代後半) 旧姓:フェンガリオン
 Dランクパーティ“赤き大牙”のメンバー。
赤髪ロングのストレート。
細身。
気が強い。
武器は弓と短剣。
タカシと順調に親睦を深めていたが、遠征終了後は別行動になってしまっている。
観光を兼ねてゾルフ砦を訪れ、タカシと再会した。
防衛戦にも参加し、ファイアーアローや弓で攻撃した。
防衛戦後にラーグの街へ戻ってきた。
9月頃に故郷のウォルフ村に向かった。
12月頃にラーグの街に戻り、ミリオンズに一時的に加入した。
実はライカンスロープの末裔で、赤狼族というめずらしい種族である。
獣化という技を使うことができる。
獣化状態では炎の精霊の加護により体温が上昇するため、極端な薄着となる。
ミリオンズへの一時加入後の冒険者活動に加え、タカシたちからウォルフ村へ莫大な金貨を援助してもらったことと、アカツキ総隊長たちを撃破したタカシたちの確かな実力。
それらがきっかけで、加護の条件を満たした。
ステータス操作では、既存の弓や火魔法、器用さなどを伸ばしている。
ドレッドとジークは兄である。
ウォルフ村やキメラの件が片付いた後、タカシの第三夫人として立候補したが、モニカやニムからの牽制もあり保留とした。
ミリオンズに正式加入し、引き続きタカシたちと行動を共にする予定である。
魔力強化を伸ばし、ファイアアローの制御を磨いている。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
人材登用試験では、筆記試験を担当した。
テイム術をレベル2に伸ばした。
ラーグの街からソーマ騎士爵領までの道中で、ファルコンバードの”ファル”をテイムした。
火魔法と弓により、ゴブリンキングの取り巻きであるたくさんのゴブリンを葬り去った。
テイム術をレベル4に伸ばした。
日々の活躍やゴブリンの群れの掃討戦での活躍を受けて、魔弾の二つ名とギルド貢献値2700万ガルが与えられた。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などでは獣化術や火魔法を駆使して貢献した。
特に、ファイアードラゴンのドラちゃんをテイムしたことの貢献は大きい。
ステータス強化ではテイム術をレベル5にし、獣化術とMP強化を伸ばした。
ギルド貢献値は7200万ガルに引き上げとなった。
タカシとリーゼロッテが婚約したことに触発され、彼女もタカシに迫り関係を結んだ。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、ドラちゃんとの交流や弓の鍛錬に精を出している。
露出の多い服装を好む。
野外プレイが好みである。
タカシと結婚し、第五夫人となった。
王都の弓術大会で優勝した。
モニカとの協力技で、黒狼団の捕縛に貢献した。
必殺技:トリプル・バースト、ボルカニックフレイム、ハンドレッド・ファイアーアロー、炎精の舞、プロミネンス・アロー、赤狼族獣化、火竜纏装”豪炎爆華”、ファイアーブレス(”豪炎爆華”時のみ)、フィンガー・ファイアー・アロー(”豪炎爆華”時のみ)、ファイアーテンペスト(合同のみ)、ボルカニック・イラプション(合同のみ)

【ヒロイン】
マリア=ハイブリッジ(10歳) 旧姓:キャベンドラ=ローディアス
 オーガとハーピィのハーフ。
母親のナスタシアに似て器量が良い。
ただし、まだ子どもである。
生まれながらに強力な再生能力と生命力を持ち、祝福の姫巫女と呼ばれている。
両親であるバルダインやナスタシアから愛されて育つ。
両親がセンの闇魔法により正気を失い、彼女は生命力を魔力に変換する儀式の犠牲となった。
それでも彼女は両親が大好きであり、持ち前の回復能力で復活した後、バルダインのピンチにさっそうと駆けつけた。
両親を正気に戻すきっかけをつくったり戦後に自分と遊んだりしてくれたタカシを慕い、加護の条件を満たした。
戦闘中のこととはいえ、巨石をぶつけてきたミティのことは少し苦手。
タカシに影響され、剣術や火魔法の練習をしている。
意思疎通の魔道具を並用しつつ、人族の言葉を学んでいる。
ゾルフ砦の観光中にタカシたちと再会した。
新たに武闘を習おうかと思っている。
順調に火魔法や武闘の力量を伸ばしつつある。
10歳になったことを機に、タカシたちミリオンズに加入して各地を巡ることになった。
火魔法や格闘術を伸ばしている。
ゴブリンとの集団戦で数体のゴブリンを討伐するなど、着実に実力を上げている。
火魔法をレベル4に伸ばし、新たに重力魔法と治療魔法を取得した。
冒険者ランクがDに昇格した。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などでは、飛行能力や重力魔法で貢献した。
生来の生命力や回復力に加え、加護による強化が加わり、不死に近い耐久力を誇る。
ファイアードラゴンのドラちゃんのブレスやリカルロイゼのレインレーザーを受けても、しっかりと復活した。
ステータス強化では火魔法をレベル5にし、重力魔法、治療魔法、視力強化を伸ばした。
冒険者ランクがCに昇格し、不死鳥の二つ名とギルド貢献値1400万ガルが与えられた。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、勉強や鍛錬に精を出している。
タカシと関係はまだ持っていないが、タカシとニムの交わりを至近距離で観察するなど、日々学びを深めている。
ステータス強化では重力魔法、自己治癒力強化、痛覚軽減、視力強化を伸ばした。
その次のステータス強化では、気配察知術、格闘術、治療魔法を伸ばした。
タカシと結婚し、第六夫人となった。
王都への道中にある村までの駆けっこ競争では3位となった。
王都の弓術大会の際に窮地に陥ったハーピィの少女レネを助け、ゴブリンジェネラルを瞬殺した。
タカシとの合同魔法ワイドエリア・レビテーションにより、黒狼団を高速で追った。
ノノンの父親ニッケスの治療に貢献した。
必殺技:ファイアーボール、キュア、ワイドエリア・レビテーション、風翼防盾、マリア・フレイムバスター・キック、ゼログラビティ、術式纏装”不滅之炎”、パーフェクトヒール(合同のみ)、ファイアーテンペスト(合同のみ)、ボルカニック・イラプション(合同のみ)、リザレクション・ヒール(五人合同のみ)

【ヒロイン】
サリエ=ハイブリッジ(10代後半) 旧姓:ハルク
 サザリアナ王国の貴族である、ハルク男爵の娘。
難病に苦しんでいたが、タカシとアイリスの治療魔法により治療された。
深く感謝すると同時に、治療魔法や冒険者活動に憧れを抱いた。
今は病み上がりのため、人並みの体力を取り戻すことに注力している。
ある程度の体力を取り戻しつつある。
また、治療魔法を練習中である。
タカシの叙爵を機に、ラーグの街を訪れた。
そのままの勢いでミリオンズに加入した。
治療魔法と棒術が初級。
その他には、裁縫が得意である。
タカシの日々の活躍に加え、ゴブリンキング討伐や蓮華との決闘を見て、忠義度が40に達し、加護(小)の条件を満たした。
さらに、ソーマとの決闘前の求婚に加え、その後の浄化戦でのタカシの活躍を見て、忠義度が50に達し加護の条件を満たした。
治療魔法をレベル4にまで伸ばし、新たに植物魔法を取得した。
冒険者ランクがDに昇格した。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などでは、治療魔法や棒術で貢献した。
ステータス強化では治療魔法をレベル5にし、MP強化、魔力強化、高速詠唱、植物魔法を取得・強化した。
冒険者ランクがCに昇格し、過剰治療の二つ名とギルド貢献値2000万ガルが与えられた。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、治療回りや医者としての勉強に精を出している。
しっかりとした貞操観念を持つ一方で、ユナやニムがタカシと関係を持ち始めたことに焦りを感じ、婚姻前にもかかわらずタカシと関係を持つに至った。
ステータス強化では植物魔法、高速詠唱、裁縫術、社交術を伸ばした。
付き人のオリビアの幸せを願っている。
ステータス強化でMP強化、魔力強化、高速詠唱、裁縫術を伸ばした。
タカシと結婚し、第七夫人となった。
王都で開かれた貴族のパーティでは、侯爵家令嬢のリリーナの傷を治療した。
ノノンの父親ニッケスの治療に貢献した。
必殺技:五月雨連棍(さみだれれんこん)、ウッドバインド、エリアヒール、オーバーヒール、オールヒール、パーフェクトヒール(合同のみ)、リザレクション・ヒール(五人合同のみ)

【ヒロイン】
リーゼロッテ=ハイブリッジ(20代前半) 旧姓:ラスターレイン
 Cランクパーティ“蒼穹の担い手”のメンバー。
お姉さんタイプ。
胸が大きい。
背も少し高め。
中位の水魔法を使える。
お人よし。
食いしん坊で変わった食べ物が好き。
タカシから珍味をごちそうしてもらう約束をしている。
観光を兼ねてゾルフ砦を訪れ、タカシと再会した。
リルクヴィストは兄。
防衛戦後にラーグの街へ戻ってきた。
近いうちに故郷のラスターレイン伯爵領に戻る予定。
何か込み入った事情がある模様。
ラスターレイン伯爵領にて日々を過ごしているところだが、タカシの叙爵を機にラーグの街を訪れる予定である。
めずらしい食材とともにラーグの街を訪れた。
しばらくのんびりした後、ダンジョン攻略とファイアードラゴンの再封印の件でタカシに助力を求めた。
タカシのゴブリンキング戦、蓮華戦、ソーマ戦などの大活躍を見て、もともと高かった彼に対する評価をさらに上げた。
忠義度が40に達し、加護(小)の条件を満たした。
より密な連携をするためにミリオンズに加入した。
ソーマ騎士爵領などの観光もちゃっかりと楽しんでいる。
武器であるアクアロッドをミティに託し、蒼穹の水晶を組み込まれた蒼杖ラファエルとして返ってきた。
ラスターレイン伯爵領におけるアヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、家族であるラスターレイン伯爵家の浄化などで大きく貢献した。
ラスターレイン伯爵家との第一戦の後に加護の条件を満たした。
ステータス強化ではMP強化、魔力強化、治療魔法、高速詠唱、MP消費量減少を伸ばした。
最上級のオリジナル水魔法でリールバッハたちの水魔法の制御を奪ったが、その際に闇の瘴気までいっしょに吸収してしまい、今度は彼女が暴走気味となった。
最後は、タカシとアイリスの聖魔法により無事に浄化された。
蒼穹の二つ名とギルド貢献値2800万ガルを与えられた。
ミティやアイリスの協力のもとタカシに迫り、関係を結んだ。
今後もミリオンズの一員として、さらにはタカシの妻として、行動をともにする予定である。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、食道楽や昼寝に精を出している。
ステータス強化では、魔力強化とMP消費量減少を伸ばした。
その次のステータス強化ではMP強化を伸ばした。
タカシと結婚し、第八夫人となった。
王都で開かれた貴族のパーティではその大食らいを披露した。
また、参加者たちが帰る際には一時的に雨を晴らす天候操作魔法を披露した。
盗賊団との戦いで安定した活躍を見せた。
ノノンの父親ニッケスの治療に貢献した。
必殺技:アイスレイン、ウォーターウォール、レインレーザー、ジャッジメント・レイン、パーフェクトヒール(合同のみ)、エターナルフォースブリザード(合同のみ)、蒼穹の担い手~スカイブルー~、アクア・マスター、リザレクション・ヒール(五人合同のみ)

【ヒロイン】
東雲蓮華
 ヤマト連邦出身のエルフの少女。
10代後半。
金髪碧眼。
Cランク冒険者。
本国では、織田家傘下”火影軍”の第七席を務めており、”山風”の二つ名を持つ。
北方にある剣の聖地ソラトリアを目指している道中で、タカシたちミリオンズとともにゴブリンの群れを討伐した。
その後は別行動をしていたが、ルクアージュにて再会した。
タカシやイリアとともに、風魔法の修練として全裸で森を疾走した。
ラスターレイン伯爵領における選別試験、アヴァロン迷宮の攻略、ファイアードラゴン戦、ラスターレイン伯爵家の浄化などでは、剣術や風魔法で貢献した。
アヴァロン迷宮やそれ以前のタカシの活躍を見て忠義度が40に達し、加護(小)の条件を満たした。
本国での二つ名と同じ山風の二つ名が与えられ、ギルド貢献値1500万ガルが与えられた。
千とは故郷で別勢力に所属しており、仲が悪い。
ラーグの街に滞在している間は、冒険者活動の他、剣術・魔法の鍛錬に精を出している。
ハイブリッジ杯で確かな実力を見せつけた。
タカシと関係を結び、加護(小)の条件を満たした。
ステータス強化では剣術、風魔法、闘気術、MP強化、脚力強化、魔力強化を伸ばした。
ステータス強化で回避術、脚力強化、闘気術を伸ばした。
風魔法の鍛錬と称して露出プレイを楽しんでいるフシがある。
王都への道中にある村までの駆けっこ競争では2位となった。
王都騎士団との突発的な稽古では”豪槍”を倒した。
その後、王都騎士団に混じって鍛錬を行った。
盗賊団との戦いで安定した活躍を見せた。
タカシ、ミティ、レイン、雪と共に王都を全裸で疾走し、風魔法の鍛錬を行った。
その際、諸事情によりオパンツ戦隊・イエロー仮面として活躍した。
金貨10枚で指名手配された。
必殺技:第一の型”風斬り”、第二の型”昇竜の舞”、第三の型”降竜の舞”、第四の型”斬鉄剣”、第五の型”焔裂き”、第六の型”水流斬り”、神風、ジェット・カーペット(合同のみ)、火影流奥義”八咫烏”、”山嵐”

【ヒロイン】
レイン=ハティア
 ハイブリッジ家のメイド。
10代前半。
髪はショート。
元気のいい性格をしている。
ハイブリッジ杯で最低限の戦闘能力を披露した。
タカシのことを慕っており、ハイブリッジ杯の表彰式で公開告白をした。
タカシが魔法の絨毯の暴発で自室に突撃した際には、彼女は彼のベッドに全裸で潜り込み自分を慰めていた。
ちょっとした被虐趣味があり、それを見抜いたタカシからは適度に苛められ、悦んでいる。
加護(小)の条件を満たした。
タカシたちの世話役として王都に同行した。
王都騎士団との突発的な稽古では”豪弓”を倒した。
その後、王都騎士団に混じって鍛錬を行った。
被虐趣味がエスカレートしてどMとなった。
タカシにお願いして尻たたきプレイなどを楽しんでいる。
自分のためにベアトリクスと戦うタカシの姿を見て、加護(小)の条件を満たした。
剣術、料理術、清掃術、空間魔法を取得・強化した。
同年代のナオミがハイブリッジ家に登用されるにあたり、タカシが手を出しやすいように暗躍した。
タカシ、ミティ、蓮華、雪と共に王都を全裸で疾走し、風魔法の鍛錬を行った。
その際、諸事情によりオパンツ戦隊・ピンク仮面として活躍した。
金貨10枚で指名手配された。
必殺技:ワープ、ジェット・カーペット(合同のみ)

【ヒロイン】
ベアトリクス=サザリアナ=ルムガンド
 サザリアナ王国の第三王女。
ラスターレイン伯爵領に向かっている。
貧乳。
”剣姫”の二つ名の通り、高い戦闘能力を持つ。
武器は双剣。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
タカシの実力は認めているが、なんだかんだでやや間が悪く、タカシの人柄に対する評価は低め。
いずれ王都で開かれる叙爵式の前後に、タカシに決闘を申し込む予定である。
千を王都に連行するついでにラーグの街を訪れ、合同結婚式にも参列した。
王都への道中にある村までの駆けっこ競争ではタカシや蓮華に及ばなかった。
タカシの実力や人柄を再評価し、馴れ馴れしい彼の態度を憎からず思うようになった。
ネルエラ陛下との謁見前には、タカシとシュタインの度が過ぎる女好きを咎めた。
ネルエラ陛下との謁見の際には、奇襲され尻もちをついた。
ヤマト連邦への使節団の団長に任命された。
タカシとレインの尻たたきプレイを目撃し、それを理不尽な苛めと勘違いして彼に決闘を申し込んだ。
決闘の開始直後はタカシに押されていたが、感情と共に闘気量が増す特性を活かして健闘した。
最後に秘術を使おうとしたところでネルエラ陛下の攻撃を受け、倒れた。
タカシのことは憎からず思っていたが、ネルエラ陛下が彼女を攻撃した際に本気で怒っていたタカシを見て、その思いは強まった。
ネルエラ陛下のやや強引な事運びにより、タカシと婚約することになった。
加護(小)の条件を満たした。
盗まれた金貨と取り戻した金貨の数が合わないことを受け、スラムに巣食う盗賊団の殲滅指令をネルエラ陛下より受け取った。
タカシによって強化された能力を発揮し、殲滅作戦で活躍した。
ヤマト連邦に向けて、タカシよりも一足先にシュタインと共に旅立った。
必殺技:サザンクロス、天剣絶刀、精霊纏装『モデル:サン○○???』、スターダスト・サザンクロス



<<<02、グループ>>>

【貴族家】
ハイブリッジ男爵家
 タカシ=ハイブリッジが率いる勢力。
狭義の貴族家はタカシ本人と妻、その子どもたちだけだが、広義では使用人や警備兵までを含む。
タカシが”ハイブリッジ家”という文言を使用する場合、もっぱら広義の意味で使用することが多い。
また、加護(小)以上を付与している者は、他国や他家の者でも実質的に身内のようにタカシは感じている。

「当主」……タカシ
「妻」……ミティ、アイリス、モニカ、ニム、ユナ、マリア、サリエ、リーゼロッテ
「実子」……ミカ、アイリーン、モコナ
「ミリオンズ構成員」……蓮華
「ミリオンズ人外構成員」……ティーナ、ドラちゃん、ゆーちゃん

「執事」……セバス
「メイド」……レイン、クルミナ、リン
「農業改革担当官」……ニルス、ハンナ
「鍛冶師見習い」……ロロ
「警備兵」……キリヤ、クリスティ、ヴィルナ、ヒナ、ネスター、シェリー
「治安維持隊」……ナオン、他5名
「文官」……トリスタ
「付き人」……オリビア
「採掘場統括者」……ブギー、ジョー、ケフィ
「配属先未定」……ナオミ、ノノン、ニッケス

「御用達冒険者」……雪月花、トミー、アラン
「御用達魔導技師」……ジェイネフェリア
「専属受付嬢」……ネリー

「妻の父親兼、友好国国王」……バルダイン
「婚約者内定」……ベアトリクス
「盟友」……シュタイン
「騎士仲間」……イリーナ、レティシア


【冒険者パーティ】
ミリオンズ
 Bランクパーティ。
構成員は10名。
紅剣のタカシ、Bランク、1億7000ガル。
武闘聖女アイリス、Bランク、8700万ガル。
百人力のミティ、Bランク、8200万ガル。
雷脚のモニカ、Bランク、7400万ガル。
魔弾のユナ、Bランク、7200万ガル。
鉄心ニム、Bランク、6900万ガル。
蒼穹のリーゼロッテ、Cランク。2800万ガル。
過剰治療のサリエ、Cランク。2000万ガル。
山風の蓮華、Cランク。1500万ガル。
不死鳥マリア、Cランク。1400万ガル。
パーティ総貢献値、6億3100万ガル。

【冒険者パーティ】
赤き大牙
 Dランクパーティ。
構成員はドレッド、ジーク、ユナ。
観光を兼ねてゾルフ砦を訪れ、タカシと再会した。
パーティ一同には何か奥の手があるようだが、防衛戦では結局使わないで済んだ。
防衛戦後にラーグの街へ戻ってきた。
9月頃に故郷のウォルフ村に戻った。
実は3人は兄弟であり、ライカンスロープの末裔である。
奥の手である獣化状態では、各人がCランククラス以上の実力を持つ。
ディルム子爵領の一件でユナが抜けたが、代わりにクトナが加入する可能性がある。
その後実際にクトナが加入した。

【冒険者パーティ】
荒ぶる爪
 Dランクパーティ。
構成員はディッダ、ウェイク、ダン、ボブ。
アドルフやレオナルドを慕っている。

【冒険者パーティ】
漢の拳
 Cランクパーティ。
リーダーはギルバート。
その他のメンバーも含めて、全員が武闘家である。

【冒険者パーティ】
紅蓮の刃
 Dランクパーティ。
半年でDランクに上がったことを自慢に思っている。
構成員はリーダーのアランの他、男が2人。
いろいろあったが、今はハイブリッジ騎士爵家の御用達冒険者となっている。

【冒険者パーティ】
黒色の旋風
 Dランクパーティ。
リーダーはビリー。
ビリーを含め、構成員は剣士が3人。
遠征時にはポーターを雇っている。

【冒険者パーティ】
疾風迅雷。
 Cランクパーティ。
リーダーはマクセル。
その他の構成員は、ストラス、セリナ、カイル、レベッカ。
全員が武闘家のため、バランスが悪い。
セリナなどは雷魔法を練習中。
その他にも、マクセルには考えがある模様。
風魔法を使えるカトレアが新たにパーティに加わった。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。

【冒険者パーティ】
雪月花
 Cランクパーティ。
リーダーは次女のツキ。
長女のハナ、三女のユキとともに、高い連携能力を誇る。
カネ目当てにタカシに接近したが、ミティやアイリスたちによりブロックされた。
タカシと共にラーグの街を訪れ、活動拠点を移した。
ハイブリッジ杯でそれぞれ確かな実力を見せ、ハイブリッジ騎士爵家の御用達冒険者となった。
タカシの護衛として王都に同行した。
ハイブリッジ家の滞在先である高級宿を警備しつつ、スキマ時間に冒険者として軽めの狩りを行っている。
諸事情によりタカシと冒険者活動を共にし、それぞれがタカシと距離を縮めた。
花と雪が加護(小)の条件を見たした。

【冒険者パーティ】
蒼穹の担い手
 Cランクパーティ。
構成員はコーバッツ、リーゼロッテ、他3名。
観光を兼ねてゾルフ砦を訪れ、タカシと再会した。
防衛戦後にラーグの街へ戻ってきた。
故郷のラスターレイン伯爵領に戻った。
何か込み入った事情がある模様。
ラスターレイン伯爵領に帰還時にパーティは解消し、それぞれ本業に戻った。
リーゼロッテはその後ミリオンズに加入した。

【冒険者パーティ】
トリックルバード
 Cランクパーティ。
美食家の集団。
王都の料理コンテストでは4位に入賞した。
コカトリスの拘束が甘く脱走を許してしまい、後でペナルティを受けた。

【冒険者パーティ】
光の乙女騎士団
 Cランクパーティ。
リーダーはソフィア。
その他、10代後半の女性が3人。
それぞれが空間魔法、治療魔法、睡眠魔法などに長けており、補助や搦め手を得意とする。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。

【冒険者パーティ】
三日月の舞。
 Cランクパーティ。
リーダーはエレナ。
エレナ、ルリイ、テナの3人が範囲魔法を扱える。
その他、前衛の男が2人。

【冒険者パーティ】
ラーグの守り手
 10代中盤の4人パーティ。
最近Dランクに上がったばかり。
耐久力を重視した戦闘スタイル。

【冒険者パーティ】
竜の片翼
 Cランクパーティ。
リーダーはグズマン。
副リーダーは竜人のラゴラス。

【商店】
ラーグ奴隷商会
 ラーグにある大規模な奴隷商会。
タカシに対して金貨320枚を貸していた。
タカシがその一部を返済したため、貸付金の残りは金貨200枚となっている。
ベネフィット商会支部を経由して、ついに借金は完済された。

【宗教組織】
聖ミリアリア統一教会
 中央大陸で信者を多く集めている宗教。
アイリスやエドワードはこの教会に所属している。
各地の支部では治療魔法や聖ミリアリア流の武闘を体系的に教えている。
僻地には武闘神官を派遣し、一般市民からの支持を得ている。
聖ミリアと聖アリアを称える聖歌がいくつかあり、信徒たちがよく歌っている。
聖女は組織内で特別な権限を持っている。

【六武衆】
 オーガ、ハーピィの国(ハガ王国)の若手武闘派集団。
センの闇魔法により正気を失い、クラッツたち先代の六武衆を倒して代替わりした。
タカシやクラッツたちの活躍により無事に正気を取り戻した。
構成員は、クレア、ソルダート、ギュスターヴ、セリナ、ディーク、フェイ。
戦後、六武衆の地位を先代に返上しようとしたが、バルダインにより却下された。
セリナが冒険者として各地を巡るために六武衆の地位を返上し、代わりにバルザックが加入した。

【六天衆】
 オーガ、ハーピィの国(ハガ王国)の壮年の武闘派集団。
センの闇魔法に抵抗してかろうじて正気を保っていた。
一計を案じて、クレアたちとの戦闘で負けたふりをして裏で行動していた。
構成員は、クラッツ、タニア、ラトラ、セルマ、ディアナ、フィン。
戦後、新たに六天衆の地位をバルダインにより与えられ、六武衆の指導を命じられる。

【ブギー盗掘団】
 西の森の奥地に居座っている盗掘団。
盗掘を進めつつ、古代遺跡の探索も行っている。
人に対する加害は確認されていない。
シルバータイガーを討伐したこともある。
彼らはタカシやモニカたちにより撃破され捕縛されてしまった。
なんやかんやあって盗掘の罪に対する処分は軽いものとなった。
国やラーグの街のお目付け役とともに採掘作業を再開した。

【冒険者ギルド】
 世界三大勢力の1つ。
国家に縛られない強大な権限と武力を持つ。
幹部にも戦闘能力に秀でた荒くれ者が多い。

【黒狼団】
 サザリアナ王国を拠点に活動する、比較的戦闘能力が高い盗賊団。
王国としてもなかなか尻尾を掴めずにいた。
王城から金貨10000枚を盗み出すことに成功したものの、タカシたちの活躍により捕縛され壊滅した。
女構成員キサラはタカシに気に入られ、くすぐり尋問を受けて陥落した。
その後はタカシによって一団丸ごと引き取られた。
ハイブリッジ男爵領に連れ帰られ、鉱山で働かされる予定である。

【白狼団】
 サザリアナ王国王都のスラムを拠点に活動する、それなりに大型の盗賊団。
頭領はホプテンス。
ぼちぼち程度の悪どいことしかしていなかったため騎士団に見逃されていた。
しかし、黒狼団の金貨10000枚窃盗事件に協力・関与したことが仇となり、タカシたちによって捕縛され壊滅した。
その後はタカシによって一団丸ごと引き取られた。
ハイブリッジ男爵領に連れ帰られ、鉱山で働かされる予定である。

【闇蛇団】
 サザリアナ王国王都の一般街を拠点に活動する、潜伏型の盗賊団。
頭領はロッシュ。
五英傑と呼ばれる幹部もいるが、いずれもロリコンである。
また、闇カジノ案内人のトパーズもいる。
闇カジノの経営など、ぼちぼち程度の悪どいことしかしていなかったため騎士団に見逃されていた。
しかし、闇の瘴気の影響を若干受けたことでロリコン気質が表出し、少女が犠牲になりかけていた。
タイミング良く(悪く)黒狼団や白狼団のついでのような感じでタカシたちによって捕縛され壊滅した。
その後はタカシによって一団丸ごと引き取られた。
ハイブリッジ男爵領に連れ帰られ、鉱山で働かされる予定である。



<<<03、人物(あいうえお順)>>>

【実子】
アイリーン=ハイブリッジ
 タカシとアイリスとの間に生まれた女の子。
加護(微)の対象者となっている。
アイリスの能力を受け継いだのか、赤ちゃんながも投げ技を巧みに操る。
ハイハイレースではモコナを投げ飛ばし、2位に入賞した。
必殺技:投げ飛ばし

【ディルム子爵配下】
アカツキ
 領軍の総隊長。
タカシとユナの2人を相手に、互角の戦いを繰り広げた。
その後の6対1の戦闘にはさすがに対応しきれず、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。
必殺技:風神裂波

【盗賊】
アックス
 サザリアナ王国王都に巣食う中規模盗賊団の頭領。
音魔法によりタカシに攻撃を仕掛けたが、通じず返り討ちにあった。

【冒険者】
アドルフ
 一見ただのチンピラ。
しかし実は後輩思いの良い人である。
タカシからは兄貴と呼ばれ、慕われている。
商人の護衛依頼で一時的にラーグの街から離れている。
防衛戦で苦境に立たされたタカシたちの前に現れ、巨大ゴーレムをレオナルドとともに倒した。
その後の潜入作戦を取り仕切った。
肉体兵器の二つ名を持つBランク冒険者である。
前回のゾルフ杯優勝者。

【違法賭博者】
アビー=コーニッシュ
 フォルクス騎士爵家の従者の妻の従姉妹の娘。
それを威張っていたが、男爵家当主のタカシには通用しなかった。
31歳未婚。
なかなかの美人。
実家からの仕送りを受け、王都で暮らしている。
タカシからの厳しい尋問を受け、いろいろあり彼にべた惚れとなった。
彼と共にラーグの街へ向かう予定。

【御用達冒険者】
アラン
 Dランクパーティ『紅蓮の刃』のリーダー。
半年でDランクに上がったことを誇りに思っている。
チンピラであり格下相手にはイキリたおす。
ハイブリッジ騎士爵に憧れており、戦闘スタイルとして剣術と火魔法を意識して伸ばしている。
また、パーティ名は彼の二つ名『紅剣』を意識したものである。
しかしその一方でハイブリッジ騎士爵の顔を知らず、冒険者ギルドで会ったタカシに対して横暴な態度で接した。
一時的に調子に乗っていただけであり、根は極端な悪人ではない。
ピンチに陥った際にはクリスティと共にリトルベアと戦い、撃破した。
タカシとミティが協力してつくった高性能な剣を使用し、アイリスの無料の武闘指導を受け、サリエが生成したポーションを持ち歩くなど、ハイブリッジ家からの恩恵を多々受けている。
タカシの正体がハイブリッジ騎士爵だと判明した後は、3日3晩の土下座で許しを請うた。
タカシが使用している紅剣ドレッドルートのレプリカを受け取り、さらなる飛躍を誓っている。
必殺技:裂空脚、斬魔一刀流”火炎斬”

【冒険者】
アルカ
 ウェンティア王国出身。
特別表彰制度の対象者で、”ビーストマスター”の二つ名を持つ。
ギルド貢献値は2200万ガル。
大食い。
モフモフに釣られて、ディルム子爵からの依頼を受けた。
あまり物事を深く考えない性格だが、いざというときの直感は優れている。
召喚獣の戦闘能力は高い。
召喚獣のうちの1匹であるくまっちは、油断したタカシにラッシュをかけて気絶にまで追い込んだ。
ディルム子爵領での一件を通して、レッドウルフやキメラを新たな仲間として迎えてご満悦である。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:テイム、従魔召喚、百獣の友、ライオン・ハート・パンチ、ライオン・キング・キック、ライオン・キング・ファング

【孤児院のシスター】
アンヌ
 献身的に孤児院を支えている女性。
年齢は20代前後。

【冒険者】
イリア
 Bランクの女性冒険者。
”烈風”の二つ名を持ち、風魔法の腕前は一級品。
身体能力も高く、闘気術も高いレベルで扱える。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
外見は10歳程度だが、実際には成人している。
口調は語尾に”のじゃ”が付く。
俗に言う”のじゃロリ”である。
露出狂の疑惑があり、風魔法の修練と称して森を全裸で走り回ったり、マイクロビキニで海水浴を楽しんだりした。
ボネスをからかって楽しむことが多いが、詳しい関係性は不明。

【誓約の五騎士】
イリーナ
 快活な少女騎士。
レティシアの上司。
タカシとベアトリクスの決闘では審判を務めた。
タカシやゼフと共に、黒狼団の捕縛指令を受けた。
レティシアとは同性だが恋仲。
ただし、男ともイケるタイプである。
尋問プレイを通してタカシと仲を深め、加護(小)の条件を満たした。
必殺技:クロック・アップ、クロック・ダウン

【冒険者】
イル
 ウィリアムのパーティメンバー。
ディルム子爵領にて貧困により路頭に迷っていたところをウィリアムによって拾われた。
彼に忠誠を誓っている。
戦闘能力はまだまだ発展途上ではあるが、既に一般人や低級の魔物よりは強い。
その後、順調に実力を伸ばしている。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:ウォーターウェイブ(合同のみ)

【冒険者】
ウィリアム
 サザリアナ王国出身。
特別表彰制度の対象者で、”支配者”の二つ名を持つ。
ギルド貢献値は5200万ガル。
ウェンティア王国の宰相からの依頼を受けて、ディルム子爵陣営に潜入していた。
一見ぶっきらぼうだが、それなりに仲間や他人のことを思いやる性格である。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:支配、黒き支配者、ブラックドミネーション

【ハイブリッジ家の警備兵】
ヴィルナ=エイクオルド(旧姓:シルリーニャ)
 10代後半の兎獣人の少女。
ラーグの街のやや貧しい者たちが暮らしている地域の出身。
Dランク冒険者として安定した活躍をしていた。
武器は細剣。
超聴覚を活かした索敵を得意とする。
冒険者にしては物腰が丁寧。
キリヤは幼なじみ。
彼女が所属するパーティが遠くの街までの護衛依頼を受けた際には、キリヤの面倒を見ることを優先してパーティを抜けた。
キリヤの実力を高く評価しており、彼が活躍できる場所を探していた。
両親は仕事の関係でラーグの街を長いこと空けている。
ハイブリッジ杯で優勝した。
キリヤとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
必殺技:裂空脚、超聴覚、閃光連突、ソーラーレイ、銀兎族獣化、銀・裂空脚

【冒険者】
ウェイク
 Dランク。
タカシとともに西の森でスメリーモンキーを討伐した。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。

【冒険者】
ウッディ
 難攻不落と称される巨体を持つ。
冒険者としては鉄球を扱う。
ガルハード杯に出場した。
必殺技:ジャンボプレス、メタリックボール

【神官】
エドワード
 武闘神官兼司祭。
聖ミリアリア統一教を広めるため、アイリスとともに中央大陸からはるばるやってきた。
アイリスの成長を気にかけている。
ガルハード杯1回戦でマスクマンを、2回戦でストラスを下した。
防衛戦でも確かな実力を見せた。
防衛戦後はゾルフ砦に留まり、聖ミリアリア統一教の布教や聖闘気の指導を行なっている。
メルビン杯の前の模擬試合ではアイリスを下した。
メルビン杯の準決勝ではアイリスの成長を確認し、降参した。
本業は武闘家ではなく棒術使いである。
ミリオンズのパーティとしての実力を認め、アイリスとタカシの結婚を祝福した。
必殺技:聖闘気”守護の型”(聖闘衣)、”豪の型”、”迅雷の型”、爆撃連拳、聖光霊破弾、エリアヒール、十六夜連棍、重撃一棍、発勁、五光一閃

【武闘家】
エルメア
 初級の武闘家。
メルビン杯では1回戦で敗退した。

【冒険者】
エレナ
 『三日月の舞』のリーダー。
Cランク。
火魔法使い。

【ディルム子爵配下】
オウキ
 北門警備隊の隊長。
過去何度も死線をくぐり抜けてきた不死身と称される隊長である。
フルプレートアーマーと闘気術により、高い耐久力を誇る。
アイリスと激闘の末、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。

【サリエの付き人】
オリビア
 20代後半。
家事、炊事、戦闘などひと通りのことはできる。
サリエに付き従い、ハイブリッジ家に滞在している。
ミリオンズとしての行動時には、屋敷内で留守番をしている。
ある程度の戦闘能力があり、隠密行動も得意である。
ハイブリッジ杯で確かな実力を見せた。
この世界ではやや生き遅れな年頃であり、サリエに心配されると同時に本人も少し意識している。
タカシに対してそれなりの好意を持っており、タカシとサリエの結婚後には自身もそういう関係になってもいいかもしれないと考えている。
タカシたちの世話役として王都に同行した。
必殺技:暗殺剣、瞬動

【ディルム子爵配下】
ガーネット
 南門警備隊の隊長。
負け知らずの戦闘狂と称される女性隊長である。
あらゆる戦闘方法に精通している。
ミティと激闘の末、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。
必殺技:投石、双魚の舞

【武闘家】
カイル
 マクセルの弟分。
ガルハード杯予選でタカシに敗れる。
防衛戦では巨大ゴーレムを相手に、マクセル、レベッカとの連携技を披露した。
マクセルのパーティに加わった。
レベッカとは恋仲。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。

【実況者】
カエデ
 料理コンテストで実況を務めた。

【ディルム子爵配下】
カザキ
 東門警備隊の隊長。
わずか19歳で隊長に抜擢された天才である。
めずらしい重力魔法と爆破魔法を使う。
モニカと激闘の末、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。
必殺技:リトルボム、レビテーション、グラビティ

【武闘家】
カタリーナ
 30代の女性武闘家。
2年ほど前の時点ではギルバートを圧倒していた。
ガルハード杯1回戦のギルバートとの試合後、少しいい雰囲気になっていた。

【ヒロインの幼なじみ】
カトレア
 ミティと幼少のころは仲が良かった。
ちびっこ相撲大会の決勝でミティに破れ、若干の嫉妬心を抱いた。
そこを霧蛇竜ヘルザムに狙われ、嫉妬の感情を増幅させられてしまった。
ダディたちを経済的に困窮させることで、ミティが奴隷として売られる原因をつくった。
霧蛇竜ヘルザムがタカシたちにより撃退され、精神汚染が浄化されてからは、正気を取り戻した。
彼女自身のヘルザムの被害者ではあるが、ミティに対して罪悪感を消せずにいた。
淑女相撲大会にてミティと再び打ち解け合い、昔のような仲良しに戻りつつある。
近いうちに自分探しの旅に出る模様。
マクセルたち”の疾風迅雷”に加わった。
マクセルと少しいい雰囲気。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:ジェットストーム、テンペスト

【店員】
カルラ
 ラーグの街の宿屋の店員。

【武闘家】
カルロス
 初級の武闘家。
メルビン杯では1回戦で敗退した。

【盗賊】
キサラ
 ボーイッシュな女盗賊。
タカシに土下座と靴舐めを要求した。
その後約束を破ろうとしたため、激怒したタカシにより報復を受けて天国を見た。
さらに、その後の地下牢での取り調べではくすぐり尋問を受けて口を割った。
そして、タカシの女になることを誓わされた。
他の盗賊団の面々と共に、ハイブリッジ男爵領に連れていかれる予定。

【武闘家】
ギムル
 初級の武闘家。
メルビン杯では1回戦で敗退した。

【六武衆】
ギュスターヴ
 オーガの男性。
鉄塊の二つ名を持つ。
ナスタシアに次ぐ怪力を誇り、ミティとの力比べでは互角だった。

【ハイブリッジ家の警備兵】
キリヤ=エイクオルド
 20代前半の男性。
ラーグの街のやや貧しい者たちが暮らしている地域の出身。
冒険者で言えばCランククラスの実力はあるが、本人の無愛想な性格もあり今まで日の目を見なかった。
双剣と雷魔法を併用した戦闘スタイル。
ヴィルナは幼なじみ。
何かと面倒を見てくる彼女のことは憎からず思っている。
また、態度が悪いことは自覚しており、実力のみで評価してくれたタカシにはそこそこ感謝している。
両親は冒険者で、ラーグの街を長いこと空けている。
ハイブリッジ杯で準優勝した。
ヴィルナとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
元々、知る人ぞ知る”雷双剣”の二つ名を持ち、それが一般にも広まりつつある。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
王都騎士団との突発的な稽古では”豪剣”を倒した。
その後、王都騎士団に混じって鍛錬を行った。
必殺技:ライトニングブラスト、スパーク・スラッシュ、スパーク・ツイスト、スパークリング・ストリーム、雷切、デス・パラライズ(合同のみ)

【冒険者】
ギルバート
 ジルガの友人でありライバル。
マッスル。
ガルハード杯1回戦ではカタリーナを下した。
ガルハード杯2回戦でのマクセルへのリベンジは失敗し、あっさり倒されてしまった。
メルビン杯2回戦ではモニカと接戦を繰り広げた末、敗北を喫した。
カタリーナといい雰囲気。
特別表彰制度の対象者で、”マッスルパンチ”の二つ名を持つ。
貢献値は1700万ガル。
ブギー盗掘団の捕縛作戦では先遣隊として活躍したが、ソフィアたちの睡眠魔法により眠らされてしまった。
ギルド貢献値が3600万ガルに引き上げとなった。
ジルガとは、実は兄弟。
2人合わせて”ビッグバン兄弟”の二つ名を持つ。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:侵掠すること火の如し、マシンガンパンチ、ビッグバン

【グズマン】
 Cランク冒険者。
タカシと共に、ラーグの街からゾルフ砦までの隊商の護衛依頼を請け負った。

【村人】
クトナ
 ユナの故郷であるウォルフ村の村人。
テイム関係の仕事をしている。
無愛想で一見内向きの性格だが、意外と行動派である。
冒険者志望。
ドレッドと少しいい雰囲気である。
冒険者となり、”赤き大牙”に加入した。
ドレッドと恋仲になった。
ヤりまくりの日々を送っている。

【従魔】
くまっち
 アルカにテイムされたクマ。
タカシを倒したことがある。

【六天衆】
クラッツ
 ハーピィの男性。
六天衆のリーダー格。
クレアの父親。
六武衆との戦いでは負けたふりをして、裏で行動していた。

【食王】
グラン
 名前のみ登場。
食の都グランツを治めるSランク冒険者。
4年に一度、超新星と呼ばれる有望ルーキーを集めて食の宴を開いている。

【ハイブリッジ家の警備兵】
クリスティ=レギンレイブ
 10代後半の猫獣人の少女。
武闘派の部族出身。
食い逃げやスリなどの積み重ねで奴隷落ちした。
自分よりも弱い者には従わないという信条を持つ。
実力を見せたタカシの言うことは聞くようになったが、それ以上の実力を見せたアイリスに特になついている。
ハイブリッジ杯で確かな実力を見せた。
雪と少し仲がいい。
透明マントを羽織ったタカシにトイレを覗かれた際には、回し蹴り一発で許しを与えた。
その直後にタカシのトイレを覗き返すなど、自身が奴隷であることをさほど意識していない言動が見られる。
タカシがアランの蛮行を笑い飛ばしつつ流した際には、やり返さないことに疑念を抱き激高した。
タカシの名誉を挽回するためにアランに狩り勝負を挑んだ。
なんやかんやでアランと力を合わせてリトルベアを撃破したが、2匹目のリトルベアに襲われ万事休すとなったところをタカシに助けられた。
加護(小)の条件を満たした。
タカシを越えるAランク冒険者になることを目指している。
必殺技:裂空脚、赤猫族獣化、ツー・ファイブ・マシンガン

【ハイブリッジ家のメイド】
クルミナ
 10代前半。
おっとりした性格をしている。
タカシたちの世話役として王都に同行した。

【六武衆】
クレア
 ハーピィの女性。
六武衆のリーダー格。
束縛の二つ名を持つ。
植物魔法で敵を縛る。
ソルダートと少しいい雰囲気。

【冒険者】
クロメ
 ウィリアムのパーティメンバー。
彼に何らかの恩がある様子。
必殺技:サウンドブレイド

【第3採掘場統括】
ケフィ
 Eランクパーティ『灰狼』の元メンバー。
解散し食うに困っていたところ、ハイブリッジ騎士爵領では食料が豊かだという噂を聞いてラーグの街にやって来た。
ダリウスやナオンによって半ば強引に鉱山に送られた。
どれだけ過酷な労働生活が待っているか恐れていたが、予想外の歓待を受け、採掘場のアイドルのようにもてはやされた。
あれよあれよという間に第3採掘場の統括にまで押し上げられてしまった。

【誓約の五騎士】
ゴウセル
 無骨な大男。
言葉遣いは丁寧。

【冒険者】
コーバッツ
 Cランク。
槍士。
本来はリーゼロッテの護衛騎士である。
合同結婚式などにも顔は出している。

【王子】
コンラード=サザリアナ=ルムガンド
 24歳。
金髪碧眼、長身痩躯、端正な容姿の持ち主。
白銀の鎧とマントを身に纏っている。
魔法の腕も一流で、魔法師団の副団長を務めている。
剣術もそれなり。
内政についての知識も修めている。

【武闘家】
サイゾウ
 東の島国出身。
ガルハード杯に出場者した。
サザリアナ王国ではあまり見かけない謎の戦闘技術を扱う。
必殺技:変わり身の術、火遁の術

【ヒロインの家族】
サム=ラスカル
 ニムの兄。
Dランク冒険者。
まだまだ駆け出しであり、ブギー盗掘団の捕縛作戦には参加しなかった。
ビリーを先輩冒険者として慕っている。
旧マム宅にて、ガールフレンドと同棲中である。

【冒険者】
ジーク=フェンガリオン
 Dランク。
全身を金属製の鎧で固めている。
寡黙な性格。
ユナと同じく、赤狼族である。
ドレッドは兄で、ユナは妹である。
獣化状態では、Cランク冒険者クラスの実力がある。

【御用達魔導技師】
ジェイネフェリア
 ラーグの街に住む魔導技師の少女。
一人称は僕。
髪はショートで、顔つきや服装もボーイッシュである。
そのためタカシに男だと勘違いされ、風呂場で男同士の付き合いを決行されるなど散々な目に遭っている。
元々確かな実力を持ち、食うに困らない程度の稼ぎはあった。
タカシの御用達になってからは資金提供を受けることになり、魔道具の開発は加速している。
天才少女としてサザリアナ王国内にその名は広まりつつある。
好きに魔道具を開発できる環境を用意してくれたタカシには感謝の気持ちを持っている。
開発魔道具:魔法の絨毯、魔法の小絨毯、透明マント、羽毛でくすぐり機、ウォシュレットトイレ

【冒険者】
シェーラ
ウィリアムのパーティメンバー。
彼に何らかの恩がある様子。
必殺技:ウォーターウェイブ(合同のみ)

【側近】
シエスタ
 ディカルの側近。
幼少の頃からともに過ごしてきたので、主従というよりは悪友に近い関係。
今は、ディカルとともに民のため国のためにがんばっている。

【ハイブリッジ家の警備兵】
シェリー=アーガレイ(旧姓:メイネ)
 30代の女性。
元Dランク冒険者。
Cランク1歩手前だったが、依頼の失敗により多額の借金を負い、奴隷落ちした。
ネスターとは確かな絆で結ばれている。
タカシとアイリスの治療魔法により、肺の病は完治しつつある。
その後完治した。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
闇蛇団の捕縛作戦で、タカシと行動を共にした。
実は、彼女の奴隷堕ちについては闇蛇団が暗躍していた。
闇カジノへ潜入した際には、ブラックジャック風のゲームで荒稼ぎした。
タカシから諸々の便宜を図ってもらい、ネスターと結婚した。
加護(小)の条件を満たした。
必殺技:アイスレイン

【村人】
シトニ
 ユナの故郷であるウォルフ村の村人。
テイム関係の仕事をしている。
物腰が柔らかく一見社交的だが、意外と怠惰な一面がある。
幼少の頃にディカル=ディルムと会ったことがある。
誘拐されて最初は怯えていたが、次第にディカルとも打ち解け、軟禁された部屋でゆっくりくつろいでいた。
闇の瘴気を振り払ったディカルと婚約した。
貴族と婚約して悠々自適の生活ができるかと思いきや、ゴタゴタの処理が続いて寝不足である。
しかし、それでも彼女は幸せを感じている。

【貴族】
シャルレーヌ=ラスターレイン
 ラスターレイン伯爵家の次女。
リーゼロッテの妹。
千の闇魔法により汚染され、リールバッハたちの暴走を止められなかった。
タカシに惹かれている。
当面はルクアージュにとどまるが、いずれはラーグの街に赴く予定。
合同結婚式に参列し、ブーケトスではブーケを勝ち取った。
必殺技:アイスレイン、エターナルフォースブリザード(合同のみ)、術式纏装”明鏡止水”、永久氷化(大雨かつ”明鏡止水”時のみ)

【護衛】
ジャンベス
 ディカルの護衛。
かつては過酷な環境で働かされる奴隷であったが、見兼ねたディカルによって拾い上げられた。
確かな戦闘能力を持つ。
緊急時にウィリアムの手により、ディカルとの奴隷契約は解除された。
今は、ディカルとともに民のため国のためにがんばっている。

【貴族】
シュタイン=ソーマ
 サザリアナ王国の騎士爵。
タカシと同じBランク冒険者で、ギルド貢献値は1億6000万ガル。
二つ名は”聖騎士”ソーマ。
自分と同じく平民から貴族になったタカシのことを少し意識していた。
もともとは少し強いだけの普通の青年であり、叙爵をきっかけに幼なじみにして最愛のミサに求婚し、結婚した。
その数年後、ミサが原因不明の事象により記憶と人格を失った。
その際に、どこからか闇の瘴気が彼に入り込んだ。
茫然自失の生活を送っているときに、センという謎の女が近づいてきて、”治癒の宝玉”を彼に渡した。
治癒の宝玉は、愛の力を魔力に変換してため込む力を持つ。
ミサの治療を目指して、彼はたくさんの女性を侍らせるようになった。
しかし、ここ最近は闇の瘴気の影響が増してきて彼の女遊びは暴走気味になっていた。
”聖騎士”の二つ名は、”性騎士”と揶揄されるようになっていた。
そんなときにやってきたのがタカシ=ハイブリッジ騎士爵一行。
彼の活躍でシュタインの闇の瘴気は無事に浄化され、さらにミサの治療にも成功した。
シュタインはタカシに深く感謝し、彼と盟友関係を結んだ。
さらに、リーゼロッテからの助力の要請を快諾し、ラスターレイン伯爵領まで同行することになった。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
タカシの合同結婚式にも参列した。
タカシの叙爵式に参加するために王都を訪れ、タカシと再会した。
王都騎士団のレティシアなどに稽古をつけてあげた。
ネルエラ陛下との謁見前には、その度が過ぎる女好きをベアトリクスに咎められた。
ネルエラ陛下との謁見の際には、奇襲され尻もちをついた。
ヤマト連邦への使節団の副団長に任命された。
タカシの騎士爵の叙爵式の際に、その場で男爵位への陞爵について進言したハイルディン侯爵に追随し、意見を補強した。
盗まれた金貨と取り戻した金貨の数が合わないことを受け、スラムに巣食う盗賊団の殲滅指令をネルエラ陛下より受け取った。
タカシと共に殲滅作戦で活躍した。
ヤマト連邦に向けて、タカシよりも一足先にベアトリクスと共に旅立った。
加護(小)の条件を満たした。
必殺技:花の型”桜の舞”、鳥の型”鷹波”、風の型”天つ風”、コークスクリューSOMA突き、斬魔一刀流”魔皇氷斬”

【第2採掘場統括】
ジョー副頭領
 山脈の向こうの世界を夢見て日々盗掘や遺跡探索に励む。
音魔法を用いた戦闘は、Cランク冒険者並みの実力がある。
しかし、タカシたちには通じずボコボコにされた。
なんやかんやあって盗掘に対する刑罰はかなり軽いものになった。
第2採掘場の統括として働いている。
必殺技:ソニックボム、ソニックブレイド

【食王の部下】
ジョージ
 ”武闘演舞”の二つ名を持つ男性。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
食王グランの部下であり、新大陸南地域情勢調査部の責任者を務めている。
妻のセニアの尻に敷かれている。

【冒険者】
シリウス
 名前のみ登場。
ミネア聖国出身。
特別表彰制度の対象者。

【武闘家】
ジルガ
 ギルバートの友人でありライバル。
マッスル。
ガルハード杯1回戦ではアイリスを下した。
脳筋のように見えるが、ある程度の頭脳プレーもできる。
メルビン杯2回戦のニム戦では、持久戦に持ち込み見事に勝利を収めた。
決勝戦ではアイリスに敗北を喫した。
ギルバートとは、実は兄弟。
2人合わせて”ビッグバン兄弟”の二つ名を持つ。
個人としては”破壊拳”の二つ名を持つ。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:マシンガンパンチ、ギガントナックル

【御用達冒険者】
神宮寺月
 冒険者パーティ”雪月花”のリーダーであり、三姉妹の次女。
戦闘手段は剣術と影魔法。
やや勝ち気な性格である。
一人称は私。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
カネ目当てにタカシに接近したが、ミティやアイリスたちによりブロックされた。
しかし、玉の輿に乗ることをまだ諦めていない。
タカシがラーグの街へ帰還する際に同行し、ラーグの街を拠点に活動を始めた。
ハイブリッジ杯で確かな実力を示し、御用達冒険者として重用されるようになった。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
タカシとはゆっくりとだが距離を詰めてきている。
必殺技:影縫い、朧

【御用達冒険者】
神宮寺花
 冒険者パーティ”雪月花”の一員であり、三姉妹の長女。
戦闘手段は剣術と植物魔法。
ほのかに花の香りがする。
のんびりした脳天気な性格である。
一人称は花ちゃん。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
カネ目当てにタカシに接近したが、ミティやアイリスたちによりブロックされた。
しかし、玉の輿に乗ることをまだ諦めていない。
タカシがラーグの街へ帰還する際に同行し、ラーグの街を拠点に活動を始めた。
ハイブリッジ杯で確かな実力を示し、御用達冒険者として重用されるようになった。
植物に対する知識もあり、ハイブリッジ家主導の農業改革に貢献した。
透明マントを利用して彼女のスカートの中を覗いていたタカシの存在に気づくなど、Cランク冒険者としての気配察知能力は高い。
タカシにスカートの中を覗かれてもあっけらかんとしている一方で、寝室にていざ行為に及ぼうとした際には土壇場で突き飛ばすなど、性的におおらかなところと臆病なところの両方を内包している。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
タカシと友好を深め、加護(小)の条件を満たした。
必殺技:ウッドバインド、ウッドスピア、リーフブレード

【御用達冒険者】
神宮寺雪
 冒険者パーティ”雪月花”の一員であり、三姉妹の三女。
戦闘手段は武闘と水魔法。
やや無口な性格である。
一人称はボク。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
カネ目当てにタカシに接近したが、ミティやアイリスたちによりブロックされた。
しかし、玉の輿に乗ることをまだ諦めていない。
タカシがラーグの街へ帰還する際に同行し、ラーグの街を拠点に活動を始めた。
ハイブリッジ杯で確かな実力を示し、御用達冒険者として重用されるようになった。
クリスティと少し仲がいい。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
タカシと尻穴を通して友好を深め、加護(小)の条件を満たした。
タカシ、ミティ、蓮華、レインと共に王都を全裸で疾走し、風魔法の鍛錬を行った。
その際、諸事情によりオパンツ戦隊・ブルー仮面として活躍した。
金貨10枚で指名手配された。
必殺技:アイスボール、アイスレイン、デコイ、氷壁、ジェット・カーペット(合同のみ)、聖闘気”氷舞の型”、”迅雷の型”

【誓約の五騎士】
ステファニー
 20代の女性。
高い実力を持つ。

【武闘家】
ストラス
 兎獣人。
神脚の勇者をリスペクトしている。
ガルハード杯1回戦ではサイゾウを下した。
セリナといい雰囲気。
脚フェチ。
より速さを追い求めるため、冒険者として活動することを決意した。
マクセルのパーティに加わった。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
特別表彰の対象者となり、”嵐脚”の二つ名と貢献値1700万ガルが与えられた。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:ダブル・ファイブ・マシンガン、ワン・エイト・ショットガン、裂空脚、鳴神、嵐鳳脚

【食王の部下】
セニア
 ”武闘演舞”の二つ名を持つ女性。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
食王グランの部下である。
夫のジョージを尻に敷いている。

【ハイブリッジ家の執事】
セバス=ドラッケン
 老齢の男性。
とある街の商家にて長年執事を務めていた。
ハルク男爵家の執事セルバスの叔父である。
第一線は退いているものの、執事としての能力は一級品である。
また、執事と直接関係のない雑多な仕事や戦闘能力などにおいても、最低限の基準は満たしている。
ハイブリッジ杯に成り行きで参加し、確かな実力を見せた。
実はハルク男爵家に代々仕える戦闘執事の家系であり、竜人の血を引いている。
ハイブリッジ杯の表彰式でタカシに忠誠を誓い、加護(小)の条件を満たした。
必殺技:無限四刀流、青竜族竜化、竜星飛翔

【誓約の五騎士】
ゼフ
 黒のマントを羽織った青年。
物静かな性格。
タカシやイリーナと共に、黒狼団の捕縛指令を受けた。

【料理人】
ゼラ
 王都の新人料理人の少女。
麺類が得意。
料理コンテストでは2位に入賞した。

【六武衆】
セリナ
 オーガの女性。
敏捷の二つ名を持つ。
ストラスといい雰囲気。
ストラスたちの疾風迅雷のパーティに加わった。
加入目的は、修行と種族間の友好を深めること。
最近は雷魔法なども練習している。
意思疎通の魔道具を並用しつつ人族の言葉を学び、ある程度話せるようになっている。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:鬼族鬼化、雷鳴三卦、ライトニングブラスト

【執事】
セルバス
 ハルク男爵に仕える初老の執事。
セバスとは親戚。

【六天衆】
セルマ
 オーガの女性。
セリナの母親。

【黒幕】
千(20代前半)
 ヒューマンの女性。
バルダイン、ナスタシア、先代の六武衆たちに闇魔法をかけ、思考を誘導していた。
カリオス遺跡で何かをすることが目的だった模様。
目的を無事に達し、空間魔法により撤退した。
不意打ちとはいえ、アドルフや六武衆を全滅させる戦闘能力を持つ。
高価な闇の水晶が破損し、実は少し落ち込んでいる。
ラーグの街周辺で金策をした後、ガロル村に向かった。
ミドルベア戦でスキを見せたタカシに、手裏剣状の刃物で陰ながら援護した。
タカシたちの聖魔法で弱って逃げようとする霧蛇竜ヘルザムにとどめを刺した。
ヘルザムは上級闇魔法の触媒にする予定。
ディルム子爵には以前から接触しており、ウォルフ村への攻勢をけしかけた。
その後のドサクサを利用して、紅蓮の水晶を盗み出した。
タカシのことはそれなりに気に入っている。
ラスターレイン伯爵家やソーマ騎士爵に闇の瘴気を仕込んだ上で、今はラスターレイン伯爵領に潜伏している。
”ちぃちゃん”としてアヴァロン迷宮の攻略メンバーに入り込み、内部からラスターレイン伯爵家の闇の瘴気を増幅させ、思考を誘導した。
タカシたちミリオンズによってファイアードラゴンをテイムされ、ラスターレイン伯爵家の闇の瘴気をも浄化されたことを受け、降伏。
条件付きで和解し、今はラスターレイン伯爵領のルクアージュに滞在している。
拘束や軟禁はされていないが、ルクアージュから出ることは禁じられている。
蓮華とは故郷で別勢力に所属しており、仲が悪い。
そろそろ解放されるかという頃合いに、サザリアナ王国の王家から王都へ来るように言われ、ガックリしている。
王都にてタカシと接触した際には、キスをした上で愛の告白をしたが、振られてしまった。
ベアトリクスやシュタインの一行に同行し、ヤマト連邦への案内をする予定。
必殺技:スターダスト・レイン(ただのストーンレイン)、エリアヒール(魔石による補助が必要)、グラスプハート

【冒険者】
ソフィア
 光の乙女騎士団のリーダー。
特別表彰制度の対象者で、”白銀の剣士”の二つ名を持つ。
ギルド貢献値は1200万ガル。
愛剣は聖剣エクスカリバー。
大食い。
基本的には温厚。
しかし、ムチャクチャな絡み方をしてきたタカシに対して聖剣エクスカリバーによる一撃をぶっ放そうとするなど、ただ黙ってやられるタイプでもない。
タカシに光の精霊石をプレゼントした。
ミネア聖国の聖王猊下から下賜されたものらしい。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
ミネア聖国で生まれ育った影響で、強固な貞操観念を持つ。
しかし、温泉のハプニングでタカシとお互いの全裸を見せあってしまい、心が揺れ動いている。
必殺技:エリアヒール、ララバイ、聖剣エクスカリバー砲

【六武衆】
ソルダート
 オーガの男性。
結界の二つ名を持つ。
結界魔法で敵の攻撃を防ぐ。
クレアと少しいい雰囲気。

【町長】
ゾンゲル
 ゾルフ砦の守備隊長兼町長。
一線は退いているものの、確かな実力を持つ。

【ディルム子爵配下】
ダイア
 西門警備隊の隊長。
60歳にしていまだ現役のベテラン隊長である。
かなりの剣術の腕前を持つ。
ニムと激闘の末、敗れた。
ディルム子爵領のキメラ戦に駆けつけ、活躍した。
必殺技:抜刀術居合”古閑の太刀”、”滅心”

【ヒロインの家族】
ダディ=バーへイル
 ミティの父親。
ミティを愛して育てていたが、霧蛇竜ヘルザムに精神を汚染されたカトレアたちの工作により、ミティを奴隷として売ることになってしまった。
その後ミティを買い戻すためにがんばり、タカシたちがガロル村を訪れた時点で金貨300枚を貯めていた。
普段は鍛冶師として働いている。

【六天衆】
タニア
 オーガの女性。

【ヒロインの家族】
ダリウス=リシャス
 モニカの父親。
妻とは死別している模様。
料理の腕前はかなりのもの。
難病により伏せっていた。
タカシにより無事に治療され、復帰した。
マムといい雰囲気。
ナーティアが生きて戻ってきたことにより、彼女との婚姻関係を維持したままマムと結婚する重婚を選択した。

【冒険者】
ダン
 『荒ぶる爪』のメンバー。
Dランク。

【幼なじみ】
千秋
 名前のみ登場。
タカシの幼なじみ。
一時期、タカシといい雰囲気だった。
タカシの夢に時おり登場している。

【六天衆】
ディアナ
 ハーピィの女性。
ディークの母親。

【六武衆】
ディーク
 ハーピィの男性。
鑑定の二つ名を持つ。
フェイの好意に気づいていない。
その後なんだかんだあり、フェイと結婚した上で子どもも授かった。

【高性能ゴーレム】
ティーナ
 アヴァロン迷宮を防衛していた高性能なゴーレム。
外見は10歳前後の少女。
タカシをマスターとして登録した。
正式名称は”アヴァロン防衛システム管理アンドロイド T-17”だが、タカシによってティーナの愛称が設定された。
その後は、ミリオンズと行動をともにしている。
黒狼団の捕縛後には、馬車にある金貨の量を一瞬で計測してタカシに教えた。
また、道中に落ちていた金貨などの枚数を正確に把握しているなど、高性能さを見せつけた。
機能:アイテムコンテナ、気温調節、スキャン、カウント

【貴族】
ディカル=ディルム(30代)
 ウェンティア王国の貴族で、子爵位を持つ。
ウェンティア王国南東部に領地を持つ。
20歳頃は放蕩生活をしていたが、まだ幼い赤狼族の少女シトニに助けられたことで心を入れ替え、次期当主としてがんばるようになった。
数年後に父が病気となり、子爵位を継いだ。
最初は順調だったが、センの闇魔法により精神を汚染されてしまい、ウォルフ村に手を出した。
最終的にはタカシたちの活躍により正気を取り戻し、シトニとの婚約を果たした。
父の難病もタカシとアイリスによって治療された。
先代の子爵である父が後見人となることを条件に、ウォルフ村襲撃やキメラの開発の件についての王家からの処分は甘いものとなった。
今は再び子爵として民のため国のためにがんばっている。
タカシの合同結婚式にも参列した。

【冒険者】
ディッダ
 Dランク。
タカシとともに西の森でスメリーモンキーを討伐した。
盗掘団の捕縛作戦では、先遣隊の救出隊として活躍した。

【ギルドマスター】
テスタロッサ
 冒険者ギルドのゾルフ支部のマスター。
防衛戦では司令官として活躍した。
一線は退いているものの、確かな実力を持つ。

【冒険者】
テナ
 『三日月の舞』のメンバー。
Cランク。
土魔法使い。

【盗賊】
トパーズ
 闇蛇団の闇カジノの案内人を務める女性。
それなりに幹部である。
タカシに目をつけられ、アルハラとセクハラの限りを尽くされ、実質的に無力化されてしまった。
他の盗賊団の面々と同様、ハイブリッジ男爵領に連れていかれる予定。

【御用達冒険者】
トミー
 Cランク冒険者の男性。
アヴァロン迷宮の攻略では、タカシと同じ第六隊に配置された。
タカシのことは前評判と選別試験での戦闘能力から高く評価している。
加えて、アヴァロン迷宮の攻略中の実際の活躍を目の当たりにして、さらに評価が上がった。
パーティメンバーとも相談し、ラーグの街へ活動拠点を移す計画を立てている。
タカシがラーグの街へ帰還する際に同行し、ラーグの街を拠点に活動を始めた。
ハイブリッジ杯で確かな実力を示し、御用達冒険者として重用されるようになった。

【ドラゴン】
ドラちゃん
 ファイアードラゴン。
ルクアージュの近海に浮かぶ孤島のダンジョン奥地に封印されていた。
高い戦闘能力を持つ。
タカシの異世界言語の補佐のもと、ユナのテイムを受け入れた。
その後は、トカゲフォルムに変化してミリオンズと行動をともにしている。
目的は、孤独を癒やすことと、行方不明の母親を探すことである。

【文官】
トリスタ=ユスティ
 10代中盤の少年。
ラーグの街近郊の農村出身。
戦闘能力は皆無。
覇気はあまりない。
読書が好きで、村で読んでいた本はほぼ丸暗記して、内容も理解している。
さほどきつくない労働環境とそこそこの給金を設定してくれたタカシには、そこそこ感謝している。
当初はハイブリッジ騎士爵領の行政機関で下働きをしていたが、農業改革や西の森の開発で確かな手腕を示し、今は一人前の文官として扱われている。
ヒナとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。

【冒険者】
ドレッド=フェンガリオン
 Cランク。
大柄の男。
年齢は30前後。
大剣を使う。
武闘も多少はできる。
ユナと同じく、赤狼族である。
ジークは弟で、ユナは妹である。
クトナと少しいい雰囲気。
クトナが”赤き大牙”に正式加入し、彼女と恋仲になった。

【ヒロインの家族】
ナーティア=リシャス
 モニカの母親。
数年前に何らかの事故に巻き込まれ、死亡宣告が出されていた。
実は、記憶を失いナディアとしてブギー盗掘団とともに活動していた。
タカシとアイリスの治療魔法の合同魔法により記憶を取り戻した。
記憶を失っている間にパームスと仲を深めていた。
必殺技:旋風脚、火吹男、湯けむり殺人事件、木にノボロー、打ち上げ花火、旋風カカト落とし、青空歩行

【騎士見習い】
ナオミ=ネリア
 王都騎士団の騎士見習い。
レティシアの部下の部下の部下。
あっさりとタカシの加護(微)の条件を満たし、実力を飛躍的に向上させている。
アルバイトとしてハイハイレースの受付を務めた。
黒狼団が王城に侵入したタイミングでちょうど警備を務めており、彼らによって人質として誘拐された。
その後、黒狼団を捕らえに追ってきたタカシによって救出された。
スラムの盗賊団の掃討作戦では、一定の活躍を見せた。
闇カジノへ潜入した際には、スロットで荒稼ぎした。
模擬試合でタカシへのアプローチに成功し、ハイブリッジ男爵家への登用を勝ち取った。
疲れ果てた体をタカシのマッサージによって癒やされた。
翌朝寝坊し、さらには壺まで割ってしまったため、下着姿で土下座をして謝罪した。
その後うっかりタカシを誘惑してしまい、獣と化したタカシにより純潔を奪われた。
加護(小)の条件を満たした。
実はヒューマンと竜人のハーフ
必殺技:飛燕衝、飛竜の型、飛竜・爆砕波

【ハイブリッジ騎士爵領治安維持隊隊長】
ナオン=ネリア
 20代の女性。
王都第五騎士団所属の第四小隊隊長。
向上心が強い。
騎士団の仕事が少ない王都から、仕事が多そうなハイブリッジ騎士爵領にやって来た。
ハイブリッジ杯で確かな実力を見せ、5人の部下と共にハイブリッジ家に登用された。
その後も安定した貢献を見せ、ハイブリッジ騎士爵領の治安維持隊の隊長に抜擢された。
必殺技:亜空斬撃

【ハガ王国王妃】
ナスタシア=キャベンドラ=ローディアス
 ハーピィの女性。
加齢により、全盛期ほどの戦闘能力はなくなっている。
センの闇魔法により正気を失っていたが、クラッツやアイリスたちによる聖魔法により正気を取り戻した。
ミティやギュスターヴ以上の怪力を持つ。(当時)
必殺技:エアバースト、エアリアルスラッシュ、怪力

【医者】
ナック
 ラーグの街の医者。
ダリウスやマムの他、多くの患者を受け持つ。
タカシの治療魔法の腕を見込んで、患者に紹介して回った。

【冒険者】
ニッケス
 ノノンの父親。
かつては”岩塊”の二つ名を持つ有望な冒険者だった。
しかし、依頼に失敗して右足と左手を失った。
タカシたちミリオンズの5人合同魔法により、欠損部位が少し回復した。
ノノンや妻と共に、ハイブリッジ男爵領に向かう予定。

【冒険者】
ニュー
 猫獣人。
ウィリアムのパーティメンバー。
雑種として蔑まれていたところを彼によって救われ、忠誠を誓うようになった。
ウォルフ村近郊でミティと交戦した。
手加減のためにあえて棒術で戦ったが、その結果劣勢となった。
彼女の本来の得意武器はカギ爪である”ブラッククロー”である。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
必殺技:アイスボール、ザッシュクロー

【ハイブリッジ家の執事】
ニルス=ライファード
 10代後半。
遠方の村で口減らしのために奴隷落ちとなった。
それ以外は、どこにでもいそうな普通の少年。
ハンナとは以前よりの恋仲である。
タカシから農業改革の担当官に任命された。
無事に豊作となり、故郷の村への食料支援を許可された上、ハンナとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
結婚祝いとしてタカシからオリハルコンのクワをプレゼントされた。
必殺技:ダブルスマッシュ

【ハイブリッジ家の警備兵】
ネスター=アーガレイ
 30代の男性。
元Dランク冒険者。
Cランク1歩手前だったが、依頼の失敗により多額の借金を負い、奴隷落ちした。
シェリーとは確かな絆で結ばれている。
タカシとアイリスの治療魔法により、肺の病は完治しつつある。
その後完治した。
ハイブリッジ杯では蓮華にあっさりと負けたが、実力は確かである。
タカシたちの護衛として王都に同行した。
闇蛇団の捕縛作戦で、タカシと行動を共にした。
実は、彼の奴隷堕ちについては闇蛇団が暗躍していた。
闇カジノへ潜入した際には、ブラックジャック風のゲームで荒稼ぎした。
タカシから諸々の便宜を図ってもらい、シェリーと結婚した。
加護(小)の条件を満たした。
必殺技:豪打裂破

【専属受付嬢】
ネリー
 ラーグの街の冒険者ギルドの受付嬢。
タカシとは何度も顔を合わせており、打ち解けている。
タカシの活躍を近くで見続けてきたこともあり、タカシに対する忠義度も高めである。
ハイブリッジ杯や合同結婚式、配下紹介の際に司会を務めるなど、タカシに重用されている。
タカシとの間で劇的な出来事はないものの、長い付き合いにより好感度は上がり続けている。

【国王】
ネルエラ=サザリアナ=ルムガンド
 サザリアナ王国の国王。
民思いの国王であると同時に、あまり細かいことに拘らない豪胆さも持っている。
タカシのことは高く評価しており、正式な叙爵式で会うことを楽しみにしている。
タカシとの初対面の際には、奇襲を仕掛けてベアトリクスやシュタインと共に尻もちをつかせた。
ミネア聖国、食の都グランツ、ヤマト連邦など他国の動向に目を光らせている。
ベアトリクスからタカシへの好意に勘づいている。
戦闘能力は非常に高く、サザリアナ王国で最強を誇る。
雷系統の武技を扱うが、詳細は不明。
肉体を雷化させることができ、打撃や斬撃は効かない。
ベアトリクスの結婚相手を心配していたが、タカシが現れたので面白く思っている。
タカシとベアトリクスとの婚約内定を認めた。
タカシに騎士爵を正式に授け、さらにはその場で男爵位への陞爵も認めた。
他者の心の声を聞く能力を持つという噂がある。
黒狼団により王城の金貨が盗まれた件について、タカシ、イリーナ、ゼフに指令を与えた。
盗まれた金貨と取り戻した金貨の枚数が合わないことを受け、スラムに巣食う盗賊団を壊滅させる指令を出した。
さらには、一般街に潜む闇蛇団の調査をタカシに命じた。
必殺技:王の裁き-キング・ジャッジメント-、サンダーフィスト

【薄幸の少女】
ノノン
 王都に住む少女。
両親の愛を受け、かつては幸せに暮らしていた。
だが、ある日冒険者である父が大怪我をした。
さらに、母も過労で倒れた。
困窮した彼女は幸薄い日々を過ごしていた。
そんな中、闇蛇団の男から金を貰い、さらには闇カジノを紹介される。
最初は勝っていたものの、調子に乗った彼女はロッシュに大敗。
多額の借金を背負い、奴隷堕ちすることになった。
しかし間一髪のところでタカシによって助け出された。
ノノンが囚われの姫、タカシは助けに来た一介の騎士という設定で、彼女は心の傷を癒やした。
さらに、両親についてもタカシたちの治療魔法により治療が施された。
それらにより、加護(小)の条件を満たした。
父親であるニッケスや母親と共に、ハイブリッジ男爵領へ向かう予定。
ロッシュに敗れはしたものの、賭博の才能は一定以上ある。
また、歌唱能力もそれなりに高い。

【冒険者】
ハーヴェイ
 名前のみ登場。
ファルテ帝国出身。
特別表彰制度の対象者。

【ヒロインの家族】
パームス=ラスカル
 ニムの父親。
数年前に何らかの事故に巻き込まれ、死亡宣告が出されていた。
実は、記憶を失いパルムスとしてブギー盗掘団とともに活動していた。
タカシとアイリスの治療魔法の合同魔法により記憶を取り戻した。
記憶を失っている間にナーティアと仲を深めていた。
必殺技:ロックアーマー

【貴族】
ハイルディン
 ハイルディン侯爵家の当主。
リリーナの父親。
タカシと特別に懇意な仲ではなかったが、娘のリリーナの大傷がタカシの妻であるサリエによって治療されたことを知り、間接的にとはいえタカシに対して恩義を感じている。
タカシの騎士爵の叙爵式の際に、その場で男爵位への陞爵をネルエラ陛下に進言した。

【武闘家】
ババン
 30代のおっさん。
メルビン杯の1回戦でアイリスに敗北を喫した。
必殺技:破岩弾

【配下の家族】
パリン=シャオ
 リンの父親。
貧しい農村で妻と娘リンの3人で暮らしていた。
リンの目の病が発覚してからは、限界まで切り詰めて生活していた。
彼女をやむなく奴隷として売った後は、妻と共に陰鬱な暮らしを送っていた。
タカシの計らいにより娘リンと再会し、ラーグの街に畑が用意された。
今はラーグの街にて妻やリンと平穏に暮らしている。

【ハガ王国王子】
バルザック=キャベンドラ=ローディアス
 オーガの男性。
10代後半。
マリアの兄。
マスクマンとしてガルハード杯に出場していた。
人族の同行を探るために潜入している最中に、父であるバルダインが闇の瘴気により暴走して人族を攻めてくることになった。
様子を見つつ、両陣営の被害を抑えるためにいろいろと動いていた。
必殺技:影縫い、十六夜連撃

【ハガ王国国王】
バルダイン=キャベンドラ=ローディアス
 オーガの男性。
足のケガと加齢により、全盛期ほどの戦闘能力はなくなっている。
センの闇魔法により正気を失っていたが、クラッツやアイリスたちによる聖魔法により正気を取り戻した。
討伐奨励値2000万ガル(撤廃済み)。
タカシとアイリスの治療魔法の合同魔法により、足のケガが完治した。
それに伴い、往年の戦闘能力の一部を取り戻した。
タカシとマリアの結婚を祝福した。
加護(小)の条件を満たし、全盛期と同じかそれ以上の戦闘能力を持つようになった。
必殺技:鬼王痛恨撃、鬼族鬼化

【冒険者】
ハルトマン
 Dランク。
動体視力に優れている。
メルビン杯の1回戦でモニカに敗北を喫した。

【ハイブリッジ家のメイド】
ハンナ=ライファード(旧姓:サリアーシェ)
 10代後半。
遠方の村で口減らしのために奴隷落ちとなった。
それ以外は、どこにでもいそうな普通の少女。
ニルスとは以前よりの恋仲である。
タカシから農業改革の担当官に任命された。
無事に豊作となり、故郷の村への食料支援を許可された上、ニルスとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
結婚祝いとしてタカシからオリハルコンのクワをプレゼントされた。
必殺技:ダブルスマッシュ、パラライズ・アロー

【魔剣術の師匠】
ビスカチオ
 タカシに魔剣術を指導している。
魔剣術の素養を持つものはかなり珍しいため、指導料は出世払いとしている。
長期休暇を終えてソラトリアへ戻った。
必殺技:斬魔一刀流”火炎斬”

【ハイブリッジ家の警備兵】
ヒナ=ユスティ(旧姓:イスル)
 10代後半の少女。
ラーグの街近郊の農村出身。
戦闘スタイルは格闘。
明朗快活な性格。
先祖が鳥獣人系の少数種族で、先祖返りとして”天眼”という技を使える。
天眼により俯瞰した視点で状況を把握することができ、索敵や戦闘に活かしている、
トリスタは幼なじみ。
彼の知力を高く評価しており、彼が活躍できる場所を探していた。
ハイブリッジ杯に参加し、確かな実力を見せた。
トリスタとの結婚を祝福され、加護(小)の条件を満たした。
必殺技:天眼

【冒険者】
ビリー
 Dランク。
闘気術を使える。
戦闘中にテンションが上がると中二病を発症する。
必殺技:ブラック・サイクロン

【餅屋】
フィル
 ガロル村で、マインやマーシーとともに餅屋を営んでいる男性。
アイテムバッグに様々な調味料を常備している。
地域やその日の気候に合った最適な調味料を選択する知識を持つ。

【六天衆】
フィン
 ハーピィの女性。
フェイの母親。

【六武衆】
フェイ
 ハーピィの女性。
牽制の二つ名を持つ。
ディークが好き。
ディークと結婚した上で子どもも授かった。

【第1採掘場統括】
ブギー頭領
 山脈の向こうの世界を夢見て日々盗掘や遺跡探索に励む。
闘気術による武闘は、Cランク冒険者並みの実力がある。
しかし、タカシたちには通じずボコボコにされた。
なんやかんやあって盗掘に対する刑罰はかなり軽いものになった。
第1採掘場の統括として働いている。
必殺技:ジェットパンチ、ビッグバン

【冒険者】
フレンダ=ハートフィールド
 ”魅了”の二つ名を持つBランク冒険者。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
たくさんの男性冒険者を侍らせているが、一線は守っている模様。
必殺技:ビューティー・セイント・アロー

【ギルドマスター】
ベイグ
 冒険者ギルドのボフォイ支部のマスター。
一線は退いているものの、確かな実力を持つ。
タカシとの模擬戦では、タカシのうっかりミスを突いて勝利を収めた。

【商人】
ベルモンド
 ラーグの街からゾルフ砦まで、護衛としてタカシたちを雇った。

【副ギルドマスター】
ベネッタ
 冒険者ギルドのサザリアナ王国王都支部のマスター。
料理コンテストで解説を務めた。

【冒険者】
ホーネス
 銀弓の二つ名を持つBランク冒険者。
迷子になっていた幼い頃のユナを保護したことがある。
王都の弓術大会では2位に入賞した。
必殺技:七色の霧雨

【冒険者】
ボネス
 熊獣人の男性冒険者。
”解体者”の二つ名を持ち、握力や腕力に秀でている。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
イリアからからかわれてタジタジになることが多いが、詳しい関係性は不明。

【盗賊】
ホプテンス
 白狼団の頭領。
占いが得意。
受けたダメージを、体内に仕込んだ魔石に転嫁する技能を持つ。
必殺技:降魔の術

【冒険者】
ボブ
 『荒ぶる爪』のメンバー。
Dランク。

【餅屋】
マーシー
 ガロル村で、マインやフィルとともに餅屋を営んでいる男性。
手を闘気で覆うことができる。
自分の手ごとマインの杵を受け止めることにより、普通ではできないような繊細な力加減で餅つきができるようになる。

【武闘家】
マーチン
 若手実力派。
ミッシェルとよく行動を共にしている。
他国に留学した経験があり、散桜拳というスピードを活かす流派を習得している。
格下の相手をいたぶる悪癖を持つ。
ガルハード杯に出場した。
必殺技:桜吹雪の舞

【餅屋】
マイン
 ガロル村で、マーシーやフィルとともに餅屋を営んでいる女性。
毎日餅を食べて味の研究をしている。
餅について語りだすと止まらない。
味覚が優れており、フィルが調味料を餅に入れたあと、彼女が味見をしてフィードバックする。

【武闘家】
マクセル
 前回のゾルフ杯で準優勝。
闘気術の達人。
雷竜拳を扱う。
潜入作戦後、見識を広めるために冒険者として活動することを決意した。
特別表彰制度の対象者で、”雷竜拳”の二つ名を持つ。
貢献値は2500万ガル。
ブギー盗掘団の捕縛作戦では先遣隊として活躍したが、ソフィアたちの睡眠魔法により眠らされてしまった。
ギルド貢献値が4300万ガルに引き上げとなった。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。
タカシとは結構仲がいい。
必殺技:雷竜気弾、雷迅拳、動くこと雷霆(らいてい)の如し、雷鳴三卦、雷竜咆哮拳

【武闘家】
マスクマン
 素性不明。
ガルハード杯に出場した。
正体はハガ王国王子のバルザック。
マリアの兄でもある。
人族の同行を探るために潜入している最中に、父であるバルダインが闇の瘴気により暴走して人族を攻めてくることになった。
様子を見つつ、両陣営の被害を抑えるためにいろいろと動いていた。

【ヒロインの家族】
マティ=バーへイル
 ミティの母親。
ミティを愛して育てていたが、霧蛇竜ヘルザムに精神を汚染されたカトレアたちの工作により、ミティを奴隷として売ることになってしまった。
その後ミティを買い戻すためにがんばり、タカシたちがガロル村を訪れた時点で金貨300枚を貯めていた。
普段は鍛冶の他、ダディのサポートや事務系の仕事を行っている。

【ヒロインの家族】
マム=ラスカル
 ニムの母親。
夫とは死別している模様。
以前は畑仕事をしていた。
難病により伏せっていた。
タカシにより無事に治療され、復帰した。
ダリウスのアプローチを憎からず思っている。
パームスが生きて戻ってきたことにより、彼との婚姻関係を維持したままダリウスと結婚する重婚を選択した。

【ギルドマスター】
マリー
 冒険者ギルドのラーグ支部のマスター。
鳥型の魔物と従魔契約を結んでおり、状況の把握能力に優れている。
受付嬢のネリーは娘。

【貴族】
マルセラ=ラスターレイン
 ラスターレイン伯爵家の現当主の妻。
リーゼロッテの母親。
千の闇魔法により汚染され、リールバッハたちの暴走を止められなかった。
タカシによって無事に浄化された。
必殺技:エターナルフォースブリザード(合同のみ)、術式纏装”結晶白女”、永久氷化(大雨かつ”結晶白女”時のみ)

【実子】
ミカ=ハイブリッジ
 タカシとミティとの間に生まれた女の子。
加護(微)の対象者となっている。
タカシの能力を受け継いだのか、赤ちゃんながらに火魔法を巧みに操る。
また、ミティの性格を受け継いだのか、勝負事の際にはリスクを恐れず勝ちに行くところがある。
ハイハイレースでは火魔法で爆発を起こすことにより加速し、優勝した。
必殺技:ファイアーボール(?)

【貴族の妻】
ミサ=ソーマ
 シュタインの第一夫人。
彼とは幼なじみである。
幸せな結婚生活を送っていたが、原因不明の事象によって記憶と人格を失った。
その後、無事に記憶と人格を取り戻した。
その間の記憶も忘れずに持っており、たくさんの妻を迎えていたシュタインにはやや複雑な思いを抱きつつも、良好な夫婦関係を再構築しつつある。
戦闘能力もそこそこあり、ラスターレイン伯爵領までの旅に同行している。

【武闘家】
ミッシェル
 若手実力派。
マーチンとよく行動を共にしている。
強靭な肉体能力と抜群の精神力を持つ。
穴があるとすればスピードだが、他の全ての高い能力がそれをカバーしている。
ガルハード杯1回戦でタカシを下した。
メルビン杯の1回戦では成長したタカシに敗北を喫した。

【宰相】
ムロン
 サザリアナ王国の宰相を務めている壮年の男性。
ネルエラ陛下からも重用されている。
タカシの叙爵式を取り仕切った。
戦闘能力があるかどうかは不明。

【武闘神官】
メイビス
 名前のみ登場。
アイリスの姉。
閃光の二つ名を持つ。
アドルフやレオナルドとも面識がある。

【武闘の師範】
メルビン
 剛拳流メルビン道場の師範。
短期間でメキメキと実力を伸ばしたタカシとミティに期待している。
加齢により力や体力などは衰えつつあるが、武闘の技術は健在。
必殺技:疾きこと風の如し、徐かなること林の如し、侵掠すること火の如し、動かざること山の如し

【実子】
モコナ=ハイブリッジ
 タカシとモニカとの間に生まれた女の子。
加護(微)の対象者となっている。
モニカの能力を受け継いだのか、赤ちゃんながらに雷魔法を操る。
ハイハイレースでは雷魔法で他の赤ちゃんを麻痺させて序盤はリードしたものの、アイリーンやミカには及ばず3位となった。
必殺技:パラライズ(?)

【貴族】
モルガン=ハルク
 サザリアナ王国の貴族で、男爵位を持つ。
ラーグの街の隣町の町長をしている。
小領ながらも善政を敷いているとの評判がある。
難病に苦しむ娘のサリエを思うあまり、最初はタカシたちに対して高圧的な態度で接した。
その娘の難病は、タカシとアイリスによって治療された。
治療のお礼として馬車などを提供した。
人材のツテがないタカシに対して、セルバス経由でセバスを紹介した。
治療魔法の対価とはいえ、まだ無名に近かった頃のタカシをいち早く見出して支援したという点で、貴族界における評価が上がっている。
タカシの騎士爵の叙爵式の際に、その場で男爵位への陞爵について進言したハイルディン侯爵に追随し、意見を補強した。

【冒険者】
ヤナギ
 Cランク。
中性的な容姿をしているが、女性である。
かつて雪月花との合同依頼時に、彼女たちの尻を触ったことがあり毛嫌いされている。
タカシはヤナギのことを男だと思いこんでいる。
食べ合わせが悪いものを食べて腹を下し、タカシによっていろいろと蹂躙されてしまった。

【屋敷に住まう霊】
ゆーちゃん
 タカシ宅に住む霊。
タカシとアイリスによる聖魔法により邪気は取り除かれているため、基本的には無害な存在である。
タカシたちに魔石をプレゼントした。
屋敷に住む者や訪問者の魔力を少しずつ吸収し、実体化が進んでいる。
アイリスの子どもアイリーンが死亡した際には、霊体を肉体まで戻し復活させるというファインプレーを行った。

【誓約の五騎士】
ユグド
 好々爺。
高い実力を持つ。

【冒険者】
ラゴラス
 竜人。
ガルハード杯に出場した。
ガルハード杯1回戦でマクセルを舐めてかかり、一撃でKOされてしまった。
実力は確かであり、防衛戦では活躍した。
必殺技:竜斬波、竜星飛翔

【六天衆】
ラトラ
 オーガの女性。

【村人】
ラフィーナ
 ラーグの街と王都の間にある村に住む6歳の幼女。
ゴブリンジェネラルをあっさりと倒したというタカシに憧れの感情を抱いた。
タカシのほっぺたにキスをした。

【貴族】
リールバッハ=ラスターレイン
 ラスターレイン伯爵家の現当主。
リーゼロッテの父親。
水魔法を極めている。
また、流水拳という武闘の流派も高いレベルで修めている。
千の闇魔法により汚染され、ファイアードラゴンを討伐すべきという考えを固持するようになった。
タカシによって無事に浄化された。
タカシのことを高く評価している。
タカシの合同結婚式に参列した。
タカシの騎士爵の叙爵式の際に、その場で男爵位への陞爵について進言したハイルディン侯爵に追随し、意見を補強した。
必殺技:急光 腹下し蹴り、華夏カカト落とし、カチアゲ背足、巨海底爆掌(こみていばくしょう)、永久氷化

【貴族】
リカルロイゼ=ラスターレイン
 ラスターレイン伯爵家の長男。
リーゼロッテの兄。
千の闇魔法により汚染され、ファイアードラゴンを討伐すべきという考えを固持するようになった。
タカシによって無事に浄化された。
必殺技:レインレーザー、エターナルフォースブリザード(合同のみ)、術式纏装”永久凍土”(雨天時のみ)、永久氷化(大雨かつ”永久凍土”時のみ)

【ヒロインの家族のペット】
リック
 犬。
ファイティングドッグなどとは違い、温厚で友好的な犬である。
地球の犬よりも寿命が長く、まだまだ元気である。
戦闘能力も高い。
パームスとは長い付き合いであり、兄弟のようにも思われている。
数年前に何らかの事故に巻き込まれ、死亡したと思われていた。
実は、記憶を失ったパームスやナーティアとともにブギー盗掘団の一員として活動していた。

【貴族】
リリーナ=ハイルディン
 ハイルディン侯爵家の令嬢。
高飛車な性格。
少し前に魔物の襲撃で胸に大きなキズを負った。
それにより結婚を諦め気味だったが、サリエに治療されて美貌を取り戻した。
サリエより身分も年齢も上だが、彼女のことをお姉様として慕うようになった。

【貴族】
リルクヴィスト=ラスターレイン
 水魔法で有名なラスターレイン伯爵家の次男。
武闘も修めており、ガルハード杯1回戦ではウッディを、2回戦ではミッシェルを下した。
リーゼロッテは妹。
千の闇魔法により汚染され、ファイアードラゴンを討伐すべきという考えを固持するようになった。
タカシによって無事に浄化された。
必殺技:貫衝波、氷槍脚、ナガレ、ブリザード、エターナルフォースブリザード(合同のみ)、術式纏装”氷狼氷牙”、永久氷化(大雨かつ”氷狼氷牙”時のみ)

【ハイブリッジ家のメイド】
リン=シャオ
 7歳ほどの女の子。
目の難病により、片目を失明している。
治療費をまかなうために、両親・本人の同意とサザリアナ王国の許可のもと、隷属契約の奴隷となった。
タカシとアイリスの治療魔法により、目の病の症状が和らいだ。
ラスターレイン伯爵領から帰還したタカシ、サリエ、アイリスの合同治療魔法により、目の病が完治した。
その後、タカシの計らいにより両親と再会し、加護(小)の条件を満たした。
年齢ゆえタカシに対して恋愛感情を抱いてはいないものの、大きな感謝・尊敬・信頼の感情は持っている。
メイドの見習いを卒業し、ハイブリッジ家のメイドとして正式に働いている。

【騎士見習い】
ルシエラ
 王都騎士団の見習いの少女騎士。
ナオミの同僚。
タカシの確かな実力を見て、想いを寄せるようになった。
模擬試合では、不意打ちとはいえタカシに一撃を入れた。
また、最後の挨拶の際にも思い出のためにキスをしてもらった。

【冒険者】
ルリイ
 『三日月の舞』のメンバー。
Cランク。
雷魔法使い。

【冒険者】
レオナルド
 一見ただのチンピラ。
しかし実は後輩思いの良い人である。
タカシからはレオさんと呼ばれ、慕われている。
商人の護衛依頼で一時的にラーグの街から離れている。
防衛戦で苦境に立たされたタカシたちの前に現れ、巨大ゴーレムをアドルフとともに倒した。
磁双鋼剣の二つ名を持つBランク冒険者である。
愛剣は磁双鋼剣マグナーフ。

【騎士】
レティシア
 王都騎士団の中隊長。
イリーナの部下。
イリーナとは同性だが恋仲。
ただし、男ともイケるタイプである。
尋問プレイを通してタカシと仲を深め、加護(小)の条件を満たした。

【武闘家】
レナウ
 10代前半の少年。
メルビン杯の1回戦でミティに敗北を喫した。

【ハガ王国国民】
レネ
 ハーピィの少女。
サザリアナ王国王都を観光中、弓術大会に関する連絡不備により窮地に陥ったが、マリアによって助けられた。
タカシたちと共にハイブリッジ男爵領に向かう予定。

【武闘家】
レベッカ
 マクセルの妹分。
ガルハード杯予選でミティに敗れる。
防衛戦では巨大ゴーレムを相手に、マクセル、カイルとの連携技を披露した。
マクセルのパーティに加わった。
カイルとは恋仲。
ラスターレイン伯爵領における選別試験やアヴァロン迷宮の攻略で活躍した。

【資産家】
ロダン
 ラーグの街の資産家。
娘が難病を患っていたが、タカシにより治療された。
お礼として中古住宅をタカシに譲った。

【盗賊】
ロッシュ
 闇蛇団の頭領。
ギャンブル王の二つ名を持つ。
パンツが好き。
賭博の腕も戦闘能力も高い。
だが、賭博で負けたミティの実力行使の前に散った。

【孤児院の少年】
ロディ
 孤児たちのリーダー格。
年齢は9歳ほど。
タカシのことを”兄貴”と呼んで慕っている。
タカシに憧れ、将来は冒険者になりたいと考えている。

【ハイブリッジ家の鍛冶師見習い】
ロロ=アロティ
 6歳ほどの女の子。
ラーグの街の孤児院出身。
資金難に苦しむシスターを見て、登用試験への応募を決意した。
無口かつ無表情。
年齢の割には、知識や身体能力において優れている。
模擬試合ではトリスタを下した。
メイド見習いとして働く傍らでミティに鍛冶の指導も受けており、そちらに本腰を入れつつある。
出身の孤児院に対して、ミティの指導の元で製作した武具をプレゼントした。
タカシが彼女の出身孤児院に対して潤沢な支援をしていることに満足し、加護(小)の条件を満たした。

【主任採掘者】
???(元 下っ端戦闘員コンビ)
 名前は未出。
山脈の向こうの世界を夢見て日々盗掘や遺跡探索に励む。
”ひゃっはー!”と”ひーはー!”がそれぞれの口癖。
なんやかんやあって盗掘に対する刑罰はかなり軽いものになった。
採掘場ではブギーやジョーの元でマジメに働いている。
現場からの推挙とタカシの承認により、主任採掘者となっている。
ケフィをうまくサポートしている様子。

【ラーグの街の警備兵】
???
 チンピラ風の男。
模擬試合ではキリヤに負けたが、かなりの実力を持つ。
必殺技:破岩弾

【ラーグの街の警備兵】
???
 紳士風の男。
模擬試合ではヒナに負けたが、そこそこの実力を持つ。

【騎士】
???、???、???
 王都騎士団の小隊長三人衆。
それぞれ槍、剣、弓を得意とする。
タカシからは『豪槍くん』などと呼ばれている。
必殺技:豪槍突き、豪腕斬り

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