リアルチートゲーマーさんのダンジョン運営

ノベルバユーザー467236

s 胃薬使いの運営さん〜part 1 〜

「よし!後一時間でゲーム開始だな!キャラメイクを開いとけ!」


ここは都会にあるビルの一室。
そこにいるスーツを着た人たちは全員VR機をつけていた。
そうここはMDBを作った会社なのだ。


「おおーキャラメイク室に人が入りだしました!」
「よし、不具合やバグがあったら報告してくれ」
「はい!」


30分後


「社長!大変です、確率1/5京くらいにしたレア種族が取られました!」
「どんな種族だ?」
「真なる魔人です」
「ああ、あのネタで作ったやばい種族か。まあ、あたったもんはしょうがないな。」
「そうですね。。。」
「社長!今度は、確率1/10京くらいにしたダンマス(神)が取られました!」
「え?まじで!?それはやばいなぁ。」
「しかもどっちもおんなじプレイヤーです!」
「じゃあハッキングでもされたのか?」
「いいえ、そのような痕跡はありませんでした。」
「ちなみになんてプレイヤーなの?」
「アミラって名前で、本名は柊乃 亜梨馬です。」
「うん。その御方のアカウントは見守るだけにしておこうか。」
「え?急にどうしたんですか」
「どうしたもこうも、それ多分あの【FIVES】の社長だよ。リアルのLUKもやばいらしいし、」
「え?!あの【FIVES】ですか!!わかりました。一応監視はさせておきます。」
「うん、よろしく。」


次の日、会社の共有スペースには胃薬が追加されていたとさ、、、

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