始まりは水曜日の15時過ぎ
火曜日の12時過ぎ(1)
SIDE 紫央
金曜日の飲み会のあとから、想いが通じてものすごく幸せな気分に浸り続けている。
あの時は結局、土曜日の夕方まで一緒にいて夕飯食べて送った。
彼女がシャワーから上がったとき、格好に驚きすぎて、頭真っ白で本当にフリーズしてしまった。
片膝に座らせたとき、思ったよりも近いし、素直に話を聞く彼女が可愛すぎてもう…よく耐えたなって今でも思う。
そして。
付き合った初日から手を出すのはさすがにまずい…と思う、俺の理性の壁を普通にぶち抜いてきた彼女。
それによって、付き合って数時間しか経っていない状態で、初めての夜を迎えて求めてしまったが…、ものすごく相性がいい。
何もかも全部。
直接的な言葉ではあまり言いたくないが、いわゆる、キスも馴染むし、身体の相性もものすごく良いわけだ。
彼女もそう感じたらしく、途中からお互いに恥じらいが無くなり、とにかく求めたように思う。
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