オタクとロリ
第18話〜入浴〜
「花凛、先入ってもいいぞ」
日曜日の夕飯後、テレビを見ていた花凛に俺は言った。
何の話かって?勿論、風呂の話だよ。
今日は、夏にしては比較的涼しい方だったので久しぶりに浴槽にお湯を入れた。
「はーい」
バラエティー番組を笑いながら観ていた花凛が、俺の言葉に反応しこちらにやってくる。
「しっかり洗うんだぞ」
「うん」
それからスタスタと脱衣所に向かって行く。
しばらくして、浴室の扉の開く音と閉じる音がしてその後すぐシャワーの出る音がした。
(何だか、妙な気持ちだなぁ。)
俺に下心はないが、妙な気持ちがした。
きっと娘がいる父親もこんな気持ちなんだろうな。
ふんふふふ〜ん♪
浴室から、花凛の鼻歌が聞こえてくる。
花凛がこの家にやってきてからというもの、俺は毎日風呂に入っている。
花凛が、この家に来るまでは仕事から帰ってきてそのまま寝ることが多かったので、風呂は二日に一回程度だった。
しかし、花凛がいる。と、いうのもあってここしばらくは毎日入っている。
まぁ、年頃の幼女がいるのに体を清潔にしないというのはな。
さてと…。
(花凛が風呂に入っているうちに、同人誌でも読むかなぁ。)
俺は、テーブルの上にノートパソコンを置き電源を入れる。
そして、様々な種類の同人誌が読める同人誌投稿サイト『エヲミル』を開く。
……勿論、ここでいう同人誌は全年齢向けのではなく成人向け(所謂、エロマンガ)だ。
流石に花凛のいるところで、成人向けのは読めない。
なので、最近は花凛が風呂に入っている間に読むことにしている。
(何かいいのはないかなぁ〜)
マウスカーソルを動かしながら、自分の好きなジャンルの漫画を探す。
探すこと数十秒。
(お!これいいかも。)
俺の好みの漫画を見つけた。
(では、早速)
表紙画面をクリックし、読み始める。
……おっと!ここから先は、俺の性癖がバレてしまうのでカットだ。
少しして、俺がちょうど同人誌を読み終わったタイミングで花凛が風呂から上がった。
「慎、上がったよ。」
「おう。さっぱりしたか?」
「うん。すごいさっぱりした。慎も入りな。」
「あぁ、今入るよ。」
俺は、こっそりと『エヲミル』のサイトを消して、パソコンの電源を切り、風呂場へと向かった。
脱衣所に入り、ズボン,シャツ,下着の順番で着ているものを脱ぎ捨て浴室へ。
ガチャッ
浴室全体に、花凛がつけていたシャンプーの匂いがする。
(……なんか、彼女がいるみたいだな…)
勝手な想像だが、俺はそう思った。
それから、俺は体を清潔にして花凛と一緒に寝た。
………何度も言うが、変な意味ではないからな。
日曜日の夕飯後、テレビを見ていた花凛に俺は言った。
何の話かって?勿論、風呂の話だよ。
今日は、夏にしては比較的涼しい方だったので久しぶりに浴槽にお湯を入れた。
「はーい」
バラエティー番組を笑いながら観ていた花凛が、俺の言葉に反応しこちらにやってくる。
「しっかり洗うんだぞ」
「うん」
それからスタスタと脱衣所に向かって行く。
しばらくして、浴室の扉の開く音と閉じる音がしてその後すぐシャワーの出る音がした。
(何だか、妙な気持ちだなぁ。)
俺に下心はないが、妙な気持ちがした。
きっと娘がいる父親もこんな気持ちなんだろうな。
ふんふふふ〜ん♪
浴室から、花凛の鼻歌が聞こえてくる。
花凛がこの家にやってきてからというもの、俺は毎日風呂に入っている。
花凛が、この家に来るまでは仕事から帰ってきてそのまま寝ることが多かったので、風呂は二日に一回程度だった。
しかし、花凛がいる。と、いうのもあってここしばらくは毎日入っている。
まぁ、年頃の幼女がいるのに体を清潔にしないというのはな。
さてと…。
(花凛が風呂に入っているうちに、同人誌でも読むかなぁ。)
俺は、テーブルの上にノートパソコンを置き電源を入れる。
そして、様々な種類の同人誌が読める同人誌投稿サイト『エヲミル』を開く。
……勿論、ここでいう同人誌は全年齢向けのではなく成人向け(所謂、エロマンガ)だ。
流石に花凛のいるところで、成人向けのは読めない。
なので、最近は花凛が風呂に入っている間に読むことにしている。
(何かいいのはないかなぁ〜)
マウスカーソルを動かしながら、自分の好きなジャンルの漫画を探す。
探すこと数十秒。
(お!これいいかも。)
俺の好みの漫画を見つけた。
(では、早速)
表紙画面をクリックし、読み始める。
……おっと!ここから先は、俺の性癖がバレてしまうのでカットだ。
少しして、俺がちょうど同人誌を読み終わったタイミングで花凛が風呂から上がった。
「慎、上がったよ。」
「おう。さっぱりしたか?」
「うん。すごいさっぱりした。慎も入りな。」
「あぁ、今入るよ。」
俺は、こっそりと『エヲミル』のサイトを消して、パソコンの電源を切り、風呂場へと向かった。
脱衣所に入り、ズボン,シャツ,下着の順番で着ているものを脱ぎ捨て浴室へ。
ガチャッ
浴室全体に、花凛がつけていたシャンプーの匂いがする。
(……なんか、彼女がいるみたいだな…)
勝手な想像だが、俺はそう思った。
それから、俺は体を清潔にして花凛と一緒に寝た。
………何度も言うが、変な意味ではないからな。
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