オタクとロリ
第17話〜手料理〜
今日のお昼ご飯は、わたしの手作りオムライスだ。
慎が、「花凛の作ったオムライスが食べたい。」と言ってくれたのでわたしも張り切って作る。
まず、フライパンにオリーブオイルを入れて温める。その次に、刻んだ玉ねぎとソーセージを入れ玉ねぎの色が茶色っぽくなるまで炒める。
そして、ご飯を入れ少し炒めたところでケチャップを投入してさらに炒める。
最後に玉子を上に乗せたら…
「よし、出来た。」
無事にオムライスが完成した。
「ん〜、うまそうな匂いがするなぁ。」
リビングでテレビを見ていた慎が、オムライスの匂いにつられてやってきた。
「じゃあ、飯にすっか。」
「うん。いっぱい食べてね。」
それから、席に着き2人で手を合わせ「いただきます。」……。食べ始めた。
ぱくっ
慎が、一口食べた。
「ど、どうかな?おいしい?」
恐る恐る聞いてみる。すると……
「!?うまっ!花凛、このオムライスすげーうまい。」
慎は、美味しそうな顔をしながらそう言った。
(……。ふぅ〜…。よかった〜……。)
「えへへ。ありがとう、慎。」
(それじゃあ、わたしも……)
ぱくっ
(!?おいしい。)
自分で言うのも何だけど、このオムライスおいしい。
ぱくっ、ぱくっ
食べるのが止まらない。
(ふぅ〜……。食べた食べた。)
「いやー、うまかった。」
どうやら、慎も満足そうだ。
「なぁ、花凛。」
「ん?」
突然、慎が言った。
「もしよければだけど、たまに料理してくれないか。」
………!?
「べ、別に平気だけど……。」
わたしは、少し照れながら返事した。
「じゃあ、よろしくな。」
「うん!」
慎と出会ってから4日が経ったこの日、わたし・三花凛は慎のことがさらに好きになった。
慎が、「花凛の作ったオムライスが食べたい。」と言ってくれたのでわたしも張り切って作る。
まず、フライパンにオリーブオイルを入れて温める。その次に、刻んだ玉ねぎとソーセージを入れ玉ねぎの色が茶色っぽくなるまで炒める。
そして、ご飯を入れ少し炒めたところでケチャップを投入してさらに炒める。
最後に玉子を上に乗せたら…
「よし、出来た。」
無事にオムライスが完成した。
「ん〜、うまそうな匂いがするなぁ。」
リビングでテレビを見ていた慎が、オムライスの匂いにつられてやってきた。
「じゃあ、飯にすっか。」
「うん。いっぱい食べてね。」
それから、席に着き2人で手を合わせ「いただきます。」……。食べ始めた。
ぱくっ
慎が、一口食べた。
「ど、どうかな?おいしい?」
恐る恐る聞いてみる。すると……
「!?うまっ!花凛、このオムライスすげーうまい。」
慎は、美味しそうな顔をしながらそう言った。
(……。ふぅ〜…。よかった〜……。)
「えへへ。ありがとう、慎。」
(それじゃあ、わたしも……)
ぱくっ
(!?おいしい。)
自分で言うのも何だけど、このオムライスおいしい。
ぱくっ、ぱくっ
食べるのが止まらない。
(ふぅ〜……。食べた食べた。)
「いやー、うまかった。」
どうやら、慎も満足そうだ。
「なぁ、花凛。」
「ん?」
突然、慎が言った。
「もしよければだけど、たまに料理してくれないか。」
………!?
「べ、別に平気だけど……。」
わたしは、少し照れながら返事した。
「じゃあ、よろしくな。」
「うん!」
慎と出会ってから4日が経ったこの日、わたし・三花凛は慎のことがさらに好きになった。
「恋愛」の人気作品
書籍化作品
-
-
4405
-
-
4
-
-
1
-
-
52
-
-
58
-
-
2
-
-
361
-
-
35
-
-
3395
コメント