オタクとロリ
第14話〜買い物④(慎視点)〜
『RORIQRO』で花凛の服を買い、ドラッグストアで子供用の歯ブラシを買って某百貨店を後にした俺たちは、駅の中を通り東口・オタクの聖地へと来ていた。
「慎、すごい人の数だね。」
隣で手を繋いでいる花凛が、あまりの人の数に驚きながらそう言った。
確かに言われてみれば、普段より混んでいる気がする。
俺は、秋葉原にも行くがここ、池袋にもよく来る。
まぁ、別にこれと言って理由があるわけではないがたまに来たくなるのだ。
「なぁ、花凛」
「ん?どうしたの?慎」
「これから、もっと人のいる場所に行くけど大丈夫か?」
「うん。平気だよ。」
花凛に一応聞いてから、俺たちはさらに人がいる乙女ロードへと足を延ばした。
…やっぱり、すごい人の数だな。
夏休み期間中&もうすぐ例の世界最大級の同人誌即売会ということあって、いつもよりも人が多い。
すると、花凛が尋ねてきた。
「慎、どのお店に行くの?」
「あぁ、昨日の夜言ってた『ボクの怪盗学園』の続きを買いたいからとりあえずらしんばんかなぁ。」
「そうなんだ。ありがとう」
一応、ここでらしんばんについて説明しておこう。
らしんばんは、乙女ロードに本店を置くアニメグッズ専門店だ。
本店は、一階に女性向けグッズ,二階に男性向けグッズが置いてある。
一応、漫画も置いてはいるが数は少ない。
俺は、あらかじめ怪盗学園の漫画があるか確認済みだ。
(※実際と異なるのでご注意)
というわけで、早速らしんばんに着いた。
「一緒に見るか?」
店に入る前に花凛に確認する。
「うん。慎と一緒に見る。」
「わかった。じゃあ、入ろうか。」
「うん」
そして2人で店内へと入って行く。
うおぉーーー!!
テンション上がるぅ!!
中に入るなり俺は、一気にオタクモードになった。
(やっぱ、アニメショップはいいなぁ。)
それから俺たちは、目的の漫画を買ってしばらく池袋をうろうろした後帰宅した。
花凛との初めての買い物、案外悪くないなぁ。
「慎、すごい人の数だね。」
隣で手を繋いでいる花凛が、あまりの人の数に驚きながらそう言った。
確かに言われてみれば、普段より混んでいる気がする。
俺は、秋葉原にも行くがここ、池袋にもよく来る。
まぁ、別にこれと言って理由があるわけではないがたまに来たくなるのだ。
「なぁ、花凛」
「ん?どうしたの?慎」
「これから、もっと人のいる場所に行くけど大丈夫か?」
「うん。平気だよ。」
花凛に一応聞いてから、俺たちはさらに人がいる乙女ロードへと足を延ばした。
…やっぱり、すごい人の数だな。
夏休み期間中&もうすぐ例の世界最大級の同人誌即売会ということあって、いつもよりも人が多い。
すると、花凛が尋ねてきた。
「慎、どのお店に行くの?」
「あぁ、昨日の夜言ってた『ボクの怪盗学園』の続きを買いたいからとりあえずらしんばんかなぁ。」
「そうなんだ。ありがとう」
一応、ここでらしんばんについて説明しておこう。
らしんばんは、乙女ロードに本店を置くアニメグッズ専門店だ。
本店は、一階に女性向けグッズ,二階に男性向けグッズが置いてある。
一応、漫画も置いてはいるが数は少ない。
俺は、あらかじめ怪盗学園の漫画があるか確認済みだ。
(※実際と異なるのでご注意)
というわけで、早速らしんばんに着いた。
「一緒に見るか?」
店に入る前に花凛に確認する。
「うん。慎と一緒に見る。」
「わかった。じゃあ、入ろうか。」
「うん」
そして2人で店内へと入って行く。
うおぉーーー!!
テンション上がるぅ!!
中に入るなり俺は、一気にオタクモードになった。
(やっぱ、アニメショップはいいなぁ。)
それから俺たちは、目的の漫画を買ってしばらく池袋をうろうろした後帰宅した。
花凛との初めての買い物、案外悪くないなぁ。
「恋愛」の人気作品
書籍化作品
-
-
841
-
-
35
-
-
267
-
-
75
-
-
59
-
-
149
-
-
1
-
-
35
-
-
23252
コメント