同棲。

マッチ棒

下着

これは、ショッピングモールに行く前の出来事。ショッピングモールに服を買いに行く事が決まってからの。

わたしがリビングでテレビを見ていると脱衣所の方から洗濯物を持った有希さんがこちらにやって来た。

「何してるの?」と聞いてみると彼女は、「洗濯物を干すんだよ」と優しく教えてくれた。

なるほど…

それから、有希さんはハンガーに洗濯物をつけていく。

くつ下,ブラジャー,パンツ,etc…

全ての洗濯物を干し終えると、有希さんは、「じゃあ、そろそろ行こうか?」とわたしに聞いて来た。

「うん。」

と返事をすると、有希さんは「じゃあ、今から準備するね」と言って寝室の方へと向かって行ってしまった。


………これって、チャンスなんじゃない?

そう思ったわたしは、すぐに行動に移る。

リビングからベランダへと行き、さっき有希さんが下着などを干していたハンガーに手を伸ばす。

そして、ピンク色のいかにも女の子と言ったブラジャーを手に取り急いで、今履いているズボンのポケットにしまった。

それから少しして、出かける準備ができた有希さんがやって来たので、わたしは「わたしもくつ下履いてくる。」と言い、寝室のわたしが昨日寝た布団の中に適当にさっき取ったブラジャーを突っ込んだ。

***

で、ショッピングモールから帰ってきて現在わたしはお風呂に入っている。

有希さん気づくかなぁ。…もし、気づいてたらなんで言い訳をしようか。


ハァ〜……。有希さんのことを考えていたらなんだか、興奮してきた。

そして、わたしは今日も自分の一番感じる箇所を弄るのであった。























つづく

          

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