同棲。

マッチ棒

気持ち

家出をした、わたしを拾ってくれた女神がいた。
女神の名前は、並木有希。私より3歳年上の高校生。

わたしは、その人の事を好きになった。勿論、性的な意味で。

…でも、まだ出会って数10分しか経っていないのでこの想いを伝えるわけにはいかない。

有希さんは、わたしを拾ってご飯をくれた。お風呂を沸かしてくれた。

…なんだろう、この気持ちは。

湯船に浸かりながらわたしは、そう考えていた。

そして、湯船を出て体を洗う。

上から順番に洗う。首、胸、お腹……気づけばわたしは、股下に手を伸ばしてそこを洗っていた。

「アァッ」

と、言う声が漏れる。

……有希さん、有希さん、大好き…

それから、5分くらいそこを洗っていた。













          

「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く