婚約破棄されたので帰国して遊びますね
序章
「ダリアン=ヘレティカ!お前との婚約を破棄する!よくもジゼルを虐めてくれたな!」
皆様ご機嫌よう、只今ご指名を頂きましたダリアン=ヘレティカでございます。
正直に申しまして、ジゼル?ダレソレ?状態なのでございますが、婚約が破棄されるというのでしたら喜んでお受けいたしたい所存にございます。
「まあ!王太子様、そのお言葉は国をかけてのお言葉ということでよろしいのでしょうか?」
「当たり前だろう!」
あ、ちなみに今は各国の大使なども参加している夜会の最中、しかも会場のど真ん中での出来事でございますので証人はたくさんいらっしゃいますわね。こんな方が王太子だなんてこの国の将来が不安で仕方がありませんが、他のお子様は皆さま姫君でいらっしゃいますので仕方がありません。
この国、女性には継承権がないのでございますよ。
ちなみに何を持って当たり前なのでしょうかね、一応この国と私の国との外交上の婚約でございますので、王太子の一存で「はい破棄します」なんて普通は言えないのですが…。あ、だからそのあほさ加減をカバーするために私が御嫁入するのでございましたわね。
たった今それもご破算になりましたけれども。
「王太子様のお気持ちは分かりました。私も私の名に懸けてこの婚約破棄を受け入れますわ」
国は背負いませんけど、婚約破棄を受け入れる気持ちがあることは示しておきませんとね。あとで難癖をつけられても困ってしまいますもの。
「ところで、私がそのジゼルという方を虐めたということですが、この私がいつその方に虐めなんていうことをいたしたのでしょうか?」
「貴様!とぼける気か!」
いや、本当にジゼルって人を紹介されたこともなければお会いしたこともないのですけれど?まあ、私の優秀なスパイのおかげで情報だけは入手しておりますけれどもね。
「まずジゼルという方と会ったこともございませんし、どなたかに紹介されたこともございませんわ(報告はされたけれど)。それに、知っていたとしても私が虐める意味などございませんでしょう。生憎と国が決めた婚約を嫌々容認しているだけですのに、むしろ奪い取ってくださるのでしたら応援いたしますわよ」
「なっ」
「何を言うんですか!私のドレスを切り裂いたり、ワインをかけたり、教科書を切り裂いたり物を盗んだり、階段から突き落としたりしたじゃないですか!」
ああ、先ほどから王太子の横にくっついていたご令嬢がジゼルという方でいらっしゃいますか。まあ、そうなんじゃないかと思ってはいましたけれどもね。
「どうしてそんな手間のかかることをしなければなりませんの?私がもし本当に貴方に何かするのでしたらもっと手っ取り早い方法がいくらでもございましてよ」
「ふん、お前がジゼルを虐めたのは嫉妬によるものだろう」
はい?今何とおっしゃったのでしょうかこの阿呆は。言うに事欠いてこの私が嫉妬!あまりのことに二の句が告げなくなってしまったではありませんか。たった今嫌々容認していると言ったばかりだと思うのですけれども、理解なさっていらっしゃらないのでしょうか?流石は阿呆ですわね。
「何を騒いでいる!」
私がやっと反論を言おうとしたとき、この国の国王がおみえになりました。私はとっさに礼を取りましたが、阿呆王子とジゼルという方は勝ち誇った笑みを浮かべるだけでございます。
「父上!俺はダリアンと婚約を破棄し、このジゼルと新たに婚約をします!」
「なっ何を馬鹿なことを言っておる!」
そうですわよねぇ、普通はそういう反応になりますわよねぇ。まあもっとも、国をかけてと発言を頂きましたので今更撤回しますと言われてもこの国の信用がガタ落ちなのですけれどもね。あ、この件でもうガタ落ちですわね。
「父上、俺は本気です!」
「ヴァナディア国王陛下、発言をお許しくださるのであれば、私からもよろしいでしょうか?」
「うむ、この状況を説明してくれ」
阿呆に変わり婚約破棄の宣言が行われたところからすべてお話いたしますと、ヴァナディア国王陛下は震えだし、阿呆王子を殴ると私に向けて頭を下げられました。
「申し訳ない、ダリアン王女。こちらが無理を言って結んだ婚約だというのに…」
「こちらこそ期待に沿えず申し訳ありませんでした。我が国の方には私より報告をいたしますのでご安心くださいませ。近日中にはこの国を出て祖国に帰還いたしますわ」
その言葉にヴァナディア国王陛下は顔を青ざめさせましたが、阿呆を見て諦めたように頷かれました。
「仕方ないな。そなたを失うのは痛手だが…」
「ご安心ください、そちらから何もしてこなければこちらからは特に何かをする予定はないとだけお約束いたしますわ」
「そうか」
ほっと安心するヴァナディア国王陛下は優秀ですのに、どうしてこのような阿呆が生まれてきたのでしょうか?教育を間違ったとしか思えませんわね。
婚約破棄の宣言から一週間後、私は祖国へと無事に帰還いたしました。
てっきり阿呆王太子が何か仕掛けてくるかと思ったのですが、ヴァナディア国王陛下のもとに厳重に監視体制が取られていたようですわね、少し残念ですわ。
何かあれば戦争を吹っ掛けることが出来ましたのに、本当に残念ですわ。
さて、我が祖国アンダーウッド国に帰還いたしましてすぐに国王陛下に事の顛末を説明いたしますと、婚約を押し付けてしまったことをまず詫びられてしまいました。
まあ私は構わないのですが、私が抱えるスパイのことを考えての詫びなのでございましょうね。私が抱えるスパイはそれこそ一国を簡単に滅ぼすこともできるでしょうから。
「帰国したのであれば早速帰還の祝いをしよう。丁度、今日夜会があるのだ」
「かしこまりましたわ」
「してダリアン、ヴァナディア国の貴族などの情報は入っておるか?」
「はい、名前と爵位、領地に名産品は頭に入っておりますわ」
一応御嫁入を覚悟していましたから当然ですわね。国王陛下もそれならばよろしいとおっしゃってくださいましたし、後ほど何らかのアクションを起こされるのでしょう。
具体的に言うのであれば内部からの切り崩しですわね。一応我が国の顔に泥を塗られたようなものですから、戦争は致しませんが内政干渉まではいかなくとも、ちょこーっと引き抜きなどはさせていただいても罰は当たりませんわ。というか、当たるわけがありませんわ。
夜会が始まりますと、まず国王陛下から私の婚約が破棄されたことが公表されました。その公表には皆さま驚いていらっしゃいましたが概ね喜ばれているようで何よりですわね。
まずはファーストダンスなのですが、私は婚約破棄されたばかりですので、少し待ってから国王陛下が王妃陛下とダンスを踊った後に国王陛下と踊ることで済ませました。
下手に誰かとファーストダンスなんて踊ったら大変なことになってしまいますものね。
「ダリアン様、ダンスを踊ってはいただけませんか?」
「申し訳ありません、旅の疲れもありましてもう少し休んでいたいのですわ」
「そ、そうですか」
他の方のダンスの申し込みはこう言って全てお断りさせていただきます。
その代わり、私がいなかった間のこの国の情報を集めるために令嬢方との時間を大切に致しました。噂というのは重要な情報源ですものね。
「クラナッハ家のご令嬢が婚約をなさいましたけれど、どうやら従者と恋仲だったようで、駆け落ちをなさいましたのよ」
「ヘルロット家の事業が随分と軌道に乗っているようですわ、この髪飾りもヘルロット家が出資している宝飾店で作られたものですのよ」
「モルダニア家の噂はもうお聞きになりましたか?テティス王女殿下に婚約を申し込んだのだそうですわ。未だに保留ということですけれども」
やはり令嬢や貴婦人の噂話というのは有益な情報源ですわね。
テティスというのはこの国の末の姫の事でございます。一応私の妹になりますわね。他にもいろいろと噂を聞きまして、大体の状況把握は出来ましたわ。
あとはスパイが持ってきてくれている情報と合わせて真偽を確認してみましょうか。
ちなみに、私の言うスパイとは私の実の父の事でございます。王女なのだから国王陛下が父親ではないのか?と疑問に思うこともございましょうが、ここには色々と複雑な事情がございますので、後ほどご説明いたしますわね。
……と思いましたが面倒なので今ご説明いたします。
私は実は神と人間の合いの子なのでございます。私のお母様は国王陛下の実の妹になりまして、既に他界しております。なので国王陛下は私を養女として引き取ってくださったのですわ。
ちなみに私と婚約ひいては結婚したいという方は沢山いるのですが、どうしてあのアホ王子になったのかというと、隣国ということと、互いに隣接している大国クロナックに対抗するための同盟を兼ねておりました。まあ、ご破算になりましたけれども。
彼の国は神を重要視なさいますので、神の血を引く私がいるので、こちらの国には手を出しては来ないと思うのですけれどもヴァナディア国はそうではありませんので私という後ろ盾が欲しかったのでしょうね。ご破算になりましたけれども。
「あら?どうかなさいましたの?なんだかとても楽し気でいらっしゃいますわね。気になる噂でもございましたか?」
「そうですわね、どれも大変興味深い噂でございますわ」
思わず顔に出てしまったようです。さてはて、隣国はどうなってしまうのでしょうね、あの阿呆が国王になったのではいずれ国と共に倒れるのは目に見えておりますので、有能な方々は一刻も早くこちらに引き抜いたほうが良いかもしれませんわね。
皆様ご機嫌よう、只今ご指名を頂きましたダリアン=ヘレティカでございます。
正直に申しまして、ジゼル?ダレソレ?状態なのでございますが、婚約が破棄されるというのでしたら喜んでお受けいたしたい所存にございます。
「まあ!王太子様、そのお言葉は国をかけてのお言葉ということでよろしいのでしょうか?」
「当たり前だろう!」
あ、ちなみに今は各国の大使なども参加している夜会の最中、しかも会場のど真ん中での出来事でございますので証人はたくさんいらっしゃいますわね。こんな方が王太子だなんてこの国の将来が不安で仕方がありませんが、他のお子様は皆さま姫君でいらっしゃいますので仕方がありません。
この国、女性には継承権がないのでございますよ。
ちなみに何を持って当たり前なのでしょうかね、一応この国と私の国との外交上の婚約でございますので、王太子の一存で「はい破棄します」なんて普通は言えないのですが…。あ、だからそのあほさ加減をカバーするために私が御嫁入するのでございましたわね。
たった今それもご破算になりましたけれども。
「王太子様のお気持ちは分かりました。私も私の名に懸けてこの婚約破棄を受け入れますわ」
国は背負いませんけど、婚約破棄を受け入れる気持ちがあることは示しておきませんとね。あとで難癖をつけられても困ってしまいますもの。
「ところで、私がそのジゼルという方を虐めたということですが、この私がいつその方に虐めなんていうことをいたしたのでしょうか?」
「貴様!とぼける気か!」
いや、本当にジゼルって人を紹介されたこともなければお会いしたこともないのですけれど?まあ、私の優秀なスパイのおかげで情報だけは入手しておりますけれどもね。
「まずジゼルという方と会ったこともございませんし、どなたかに紹介されたこともございませんわ(報告はされたけれど)。それに、知っていたとしても私が虐める意味などございませんでしょう。生憎と国が決めた婚約を嫌々容認しているだけですのに、むしろ奪い取ってくださるのでしたら応援いたしますわよ」
「なっ」
「何を言うんですか!私のドレスを切り裂いたり、ワインをかけたり、教科書を切り裂いたり物を盗んだり、階段から突き落としたりしたじゃないですか!」
ああ、先ほどから王太子の横にくっついていたご令嬢がジゼルという方でいらっしゃいますか。まあ、そうなんじゃないかと思ってはいましたけれどもね。
「どうしてそんな手間のかかることをしなければなりませんの?私がもし本当に貴方に何かするのでしたらもっと手っ取り早い方法がいくらでもございましてよ」
「ふん、お前がジゼルを虐めたのは嫉妬によるものだろう」
はい?今何とおっしゃったのでしょうかこの阿呆は。言うに事欠いてこの私が嫉妬!あまりのことに二の句が告げなくなってしまったではありませんか。たった今嫌々容認していると言ったばかりだと思うのですけれども、理解なさっていらっしゃらないのでしょうか?流石は阿呆ですわね。
「何を騒いでいる!」
私がやっと反論を言おうとしたとき、この国の国王がおみえになりました。私はとっさに礼を取りましたが、阿呆王子とジゼルという方は勝ち誇った笑みを浮かべるだけでございます。
「父上!俺はダリアンと婚約を破棄し、このジゼルと新たに婚約をします!」
「なっ何を馬鹿なことを言っておる!」
そうですわよねぇ、普通はそういう反応になりますわよねぇ。まあもっとも、国をかけてと発言を頂きましたので今更撤回しますと言われてもこの国の信用がガタ落ちなのですけれどもね。あ、この件でもうガタ落ちですわね。
「父上、俺は本気です!」
「ヴァナディア国王陛下、発言をお許しくださるのであれば、私からもよろしいでしょうか?」
「うむ、この状況を説明してくれ」
阿呆に変わり婚約破棄の宣言が行われたところからすべてお話いたしますと、ヴァナディア国王陛下は震えだし、阿呆王子を殴ると私に向けて頭を下げられました。
「申し訳ない、ダリアン王女。こちらが無理を言って結んだ婚約だというのに…」
「こちらこそ期待に沿えず申し訳ありませんでした。我が国の方には私より報告をいたしますのでご安心くださいませ。近日中にはこの国を出て祖国に帰還いたしますわ」
その言葉にヴァナディア国王陛下は顔を青ざめさせましたが、阿呆を見て諦めたように頷かれました。
「仕方ないな。そなたを失うのは痛手だが…」
「ご安心ください、そちらから何もしてこなければこちらからは特に何かをする予定はないとだけお約束いたしますわ」
「そうか」
ほっと安心するヴァナディア国王陛下は優秀ですのに、どうしてこのような阿呆が生まれてきたのでしょうか?教育を間違ったとしか思えませんわね。
婚約破棄の宣言から一週間後、私は祖国へと無事に帰還いたしました。
てっきり阿呆王太子が何か仕掛けてくるかと思ったのですが、ヴァナディア国王陛下のもとに厳重に監視体制が取られていたようですわね、少し残念ですわ。
何かあれば戦争を吹っ掛けることが出来ましたのに、本当に残念ですわ。
さて、我が祖国アンダーウッド国に帰還いたしましてすぐに国王陛下に事の顛末を説明いたしますと、婚約を押し付けてしまったことをまず詫びられてしまいました。
まあ私は構わないのですが、私が抱えるスパイのことを考えての詫びなのでございましょうね。私が抱えるスパイはそれこそ一国を簡単に滅ぼすこともできるでしょうから。
「帰国したのであれば早速帰還の祝いをしよう。丁度、今日夜会があるのだ」
「かしこまりましたわ」
「してダリアン、ヴァナディア国の貴族などの情報は入っておるか?」
「はい、名前と爵位、領地に名産品は頭に入っておりますわ」
一応御嫁入を覚悟していましたから当然ですわね。国王陛下もそれならばよろしいとおっしゃってくださいましたし、後ほど何らかのアクションを起こされるのでしょう。
具体的に言うのであれば内部からの切り崩しですわね。一応我が国の顔に泥を塗られたようなものですから、戦争は致しませんが内政干渉まではいかなくとも、ちょこーっと引き抜きなどはさせていただいても罰は当たりませんわ。というか、当たるわけがありませんわ。
夜会が始まりますと、まず国王陛下から私の婚約が破棄されたことが公表されました。その公表には皆さま驚いていらっしゃいましたが概ね喜ばれているようで何よりですわね。
まずはファーストダンスなのですが、私は婚約破棄されたばかりですので、少し待ってから国王陛下が王妃陛下とダンスを踊った後に国王陛下と踊ることで済ませました。
下手に誰かとファーストダンスなんて踊ったら大変なことになってしまいますものね。
「ダリアン様、ダンスを踊ってはいただけませんか?」
「申し訳ありません、旅の疲れもありましてもう少し休んでいたいのですわ」
「そ、そうですか」
他の方のダンスの申し込みはこう言って全てお断りさせていただきます。
その代わり、私がいなかった間のこの国の情報を集めるために令嬢方との時間を大切に致しました。噂というのは重要な情報源ですものね。
「クラナッハ家のご令嬢が婚約をなさいましたけれど、どうやら従者と恋仲だったようで、駆け落ちをなさいましたのよ」
「ヘルロット家の事業が随分と軌道に乗っているようですわ、この髪飾りもヘルロット家が出資している宝飾店で作られたものですのよ」
「モルダニア家の噂はもうお聞きになりましたか?テティス王女殿下に婚約を申し込んだのだそうですわ。未だに保留ということですけれども」
やはり令嬢や貴婦人の噂話というのは有益な情報源ですわね。
テティスというのはこの国の末の姫の事でございます。一応私の妹になりますわね。他にもいろいろと噂を聞きまして、大体の状況把握は出来ましたわ。
あとはスパイが持ってきてくれている情報と合わせて真偽を確認してみましょうか。
ちなみに、私の言うスパイとは私の実の父の事でございます。王女なのだから国王陛下が父親ではないのか?と疑問に思うこともございましょうが、ここには色々と複雑な事情がございますので、後ほどご説明いたしますわね。
……と思いましたが面倒なので今ご説明いたします。
私は実は神と人間の合いの子なのでございます。私のお母様は国王陛下の実の妹になりまして、既に他界しております。なので国王陛下は私を養女として引き取ってくださったのですわ。
ちなみに私と婚約ひいては結婚したいという方は沢山いるのですが、どうしてあのアホ王子になったのかというと、隣国ということと、互いに隣接している大国クロナックに対抗するための同盟を兼ねておりました。まあ、ご破算になりましたけれども。
彼の国は神を重要視なさいますので、神の血を引く私がいるので、こちらの国には手を出しては来ないと思うのですけれどもヴァナディア国はそうではありませんので私という後ろ盾が欲しかったのでしょうね。ご破算になりましたけれども。
「あら?どうかなさいましたの?なんだかとても楽し気でいらっしゃいますわね。気になる噂でもございましたか?」
「そうですわね、どれも大変興味深い噂でございますわ」
思わず顔に出てしまったようです。さてはて、隣国はどうなってしまうのでしょうね、あの阿呆が国王になったのではいずれ国と共に倒れるのは目に見えておりますので、有能な方々は一刻も早くこちらに引き抜いたほうが良いかもしれませんわね。
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