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エピソード一覧
全29話
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001 プロローグ その1
更新日:
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002 プロローグ その2
更新日:
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003 プロローグ その3
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004 プロローグ その4
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005 勇者一行の任命式
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006 誰にものを言っていますの? その1
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007 誰にものを言っていますの? その2
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008 堪忍袋の緒が切れる
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009 二度目の任命式
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010 VSブラックドッグ
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011 風の龍人種の国 その1
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012 風の龍人種の国 その2
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013 風の龍人種の国 出立
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014 カチヤの心労
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015 水の龍人種の国 その1
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016 水の龍人種の国 その2
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017 水の龍人種の国 出立
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018 妖精種の国 その1
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019 妖精種の国 その2
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020 妖精種の国 その3
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021 妖精種の国 その4
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022 その頃ランツェル一行は
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023 妖精種の国 出立
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024 魔人種の国 その1
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025 魔人種の国 その2
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026 魔人種の国 その3 浄化
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027 魔人種の国 出立
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028 祝賀の夜会
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029 エピローグ
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001 プロローグ その1
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あらすじ
冬薔薇姫、または茨姫と呼ばれる姫君がいる。
彼女の本当の名前はパウラ=ノルドヴィヒ、現国王の王弟の一人娘、父は大公として国の北側の未開発の地を開発する任を担っている。
その為、父親は王都に不在であることがほとんどであり、母親は社交に忙しく娘に目をかけることもほとんどない。
それを哀れに思った国王が王宮にある大公用の離宮から、本宮へと住まいを移させたほどである。
だがしかし、国王が本宮にパウラを移した時には既に遅かった。
そもそも、彼女は病弱であり、離宮に使用人こそいれども、実質親の居ない状態で育ってしまったパウラは、人形のように笑いも泣きもしない、無表情で、ほとんどの事に興味のない令嬢へとなってしまっていたのである。
そして、彼女が唯一興味を向けるのは本。
それが、パウラ=ノルドヴィヒに関する世に知れ渡っている噂である。
だが、国王や彼女に近くある者たちは知っている、パウラは重度のビブリオフィリアであるという事を。
そして、パウラは産まれた時から知っていた。この世界が前世で最期に読んだ小説の中の世界だという事を。
そして、役に立たないヒロイン(聖女)と本来なら婚約者(勇者)の代わりに、邪悪なるモノを倒すために、愛する本を読む時間を確保するために、パウラは旅立つのであった。
※誤字脱字はいつでもご指摘お待ちしております。
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