勇者召喚に巻き込まれた俺はのんびりと生活したいがいろいろと巻き込まれていった

ノベルバユーザー463383

第4話 憧れの冒険者になるんだ。 中編

俺は冒険者ギルドの正面に立っていた。
憧れて夢見た冒険者ギルド。
よし。入ろうと決意をし、入っていき中はこうなっているのかと見渡しながら受付へと歩いていった。

受付はならんでいた。なので、並びなからまちそして俺の番になった。
「いらっしゃいませ。ご用件はなんでしょうか?」
「あの、冒険者になりたいんのですがなれますでしょうか?」
「はい、大丈夫ですよ。ではあちらの方に行き奥の方に会議室があるのでそこに行って講習を受けてください。他の方もいるので迷惑にならないようにお願いします。」
「はい、分かりました。ありがとうございます!!」

案内されたは俺はウキウキしながら講習を受けに行った。それも幸せな気分で。
そこに待っていた人物たちに出会うまでは。

会議室に着いた。ドアを開けると人が居たので一応確認をしょう。
「講習場所はここで大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫ですよ。間もなく始まるので少々お待ち下さい。」
「分かりました。」
そして、イスに座り始まるまで待った。そうするとから知っている奴等が表れた。
「あれ?シュンイチさんじゃないですか!!奇遇ですね。僕たちも冒険者になろうって話になってなりに来たんですよ。シュンイチさんもですか?」
そう話すのは勇者たち3人だ。まさか、別れてもう会うことも無いだろうと思っていたのが、別れて翌日に会うと思いもしなかった。
「あぁ、お金も必要だし手に職をつけないとだしな。将来は商人になろうかなと思っているんだかな。」
そう、俺はお金が貯まったらのんびりと生活をしたいんだ。そして、カフェとかバーを開いてのほほんとしたんだ。
「へぇー、そうなんですね!!でも、今の実力で冒険者出来ますか?」
無理だ、俺のステータスとスキルでは上位に行く力はない。採取とかしてゆっくりと上げようと思っているのだ。
「今は無理だがゆっくりと上げようかなと思ってはいるがな」
「じゃあ、うちらとパーティー組みません??そうしたらレベルとかも上がりますしお金も手に入る。一石二鳥です、どうですか?」
うーん、どうしようか。だが、しかしこいつらは勇者ご一行だ。安全かつお金も手に入るだろう。
「分かった、パーティーを組もうじゃないか!!」
「ありがとうございます!!では、ステータスを共有しましょう!!」
「そうだな。では、俺から・・・」
俺の会話は途中で終わった。なぜなら、、、

「皆さんいますね。では、これより講習を始めます。」
俺がさっき受付に居た人が入って来たからなのだ。
「じゃあ、またあとでな。」
「はい、またあとで。」

そうして講習が始まった。

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