性奴隷に堕とされたレディース達

ノベルバユーザー475691

復讐の罠に堕ちた風香 -拉致られた風香-

 誰かのせいで身も心もボロボロにされた風香はあれ以来、亜希や玲奈と会おうとはしなかった。あそこまで惨めで屈辱的な姿を見られたんだから誰だってそうなる…

あの公園でメンバー達に保護される5日前…
火曜日の夜、仕事を終え自宅に向けバイクを走らせていたその時、道路の脇から人影が…
急ブレーキをかけた風香は何とか事故にはならなかったが飛び出してきた相手を見て驚く。
相手は二ヶ月前あの公園で壮絶なリンチを加えた友香里だったからだ。
ゆっくりとバイクを降りた風香は友香里に近づく。そして友香里の後ろからもう一人の女が現れ風香と対峙した。

「あ、亜里沙……!」

後から現れた女を見て風香は少し驚きながらも二人を睨みつけるのだった。
亜里沙とは亜希や玲奈、風香と同じ歳で隣町では少々、名の通った悪だった。昔は何度となく亜里沙とは対立し、喧嘩もしていたが…亜希達はレディース、亜里沙はギャル…お互いの行く道が変わってからは顔を合わす機会もなくなっていた。

「久しぶりじゃないの風香!この前は後輩の友香里が酷い目に合わされたみたいじゃない」

こんがり焼けた肌にケバいメイクの亜里沙がニヤニヤしながら風香に言った。
元々、隣町の出の友香里は中学の時からの亜里沙の後輩だったのだ。

「酷い目に?笑わせるんじゃないよ!それはそこにいるお前の後輩がウリなんて最低な真似してたから私らがヤキ入れてやっただけだろ」

「ヤキって……それに今時、ウリくらいで何言ってだか…みんなやってんだろそれくらい?あんたらレディースは古臭いんだよ。亜希にもいい加減、引退しろって言っときなよ」

亜里沙は馬鹿にしたような口振りで言う。すると風香は亜里沙の胸ぐらを掴み…

「堕ちたな亜里沙!今のあんたは何なんだ……昔は敵だったけどもうちょっと気合い入ってたのにな!今はただのクズだな…」

胸ぐらを掴まれたまま風香に睨まれている亜里沙だったが少しも動揺していないようだ。

「クズね…まぁあんたらからしたらそう見えるのかもね。でもそのクズに今からあんたはどうゆう目に合わされるんだろうね!こっちは二人いるんだよ。あんたに勝ち目あると思ってんの?」

「二人?そこのウリしてた奴とあんたくらい二人まとめて相手してあげるよ!どうせクズに成り下がったあんたにはタイマンはる度胸もないんでしょ!」

凄む風香に対して亜里沙は不気味にクスクスと笑いながら空き地の方へ目配せしたのだった。

人通りの少ない道路の脇にある空き地に入ると亜里沙と友香里を二人の男が待っていた。
一人は爬虫類の様な顔の痩せた男でもう一人は百九十センチはあろうかという巨漢の男だった。
男達は亜里沙と友香里に対して…

「その女がお前らが話してたレディースの女か?まぁまぁいい女じゃねか。それで今からそいつをどうすんだ」

いやらしい目つきで風香を舐めるように見ながら亜里沙と友香里に言う。

「男なんて出してきてお前らどうゆうつもりだ」

風香は四人に対して睨みをきかせながら言った。

「何ビビッてんの…風香!あんた一人くらい私が相手してやるよ」

亜里沙はクスクス笑いながら余裕気に風香の方に近づいて来る。
風香の前まで来た亜里沙は風香の髪を掴み…

「ほら何ビビッてんのって言ってんだけど!怖くて動くこともできないのかな」

挑発すら亜里沙に対し風香は片方の手で髪を掴まれてる方の腕を払い退け、すかさず亜里沙の顔面へ強烈なパンチをお見舞いした。

「ぅ…っ…」

亜里沙は膝をつき口元からは少し血が垂れていた。
亜里沙が立ち上がる前に風香はさらに顔面目掛けて膝蹴りを見舞う。何とかそれをガードしたものの亜里沙は後方へ飛ばされて倒れた。
すかさず風香はマウントの大勢に入った。
こうなってしまってはもう勝負はついたかのように見えたその瞬間…
亜里沙の上に乗っていた風香が倒れ込む。友香里が後ろから風香の背中に木刀で強烈な一発をお見舞いしたのだ。
そして倒れた風香の足を木刀で殴りつけた。

「ぅ…あ…っ」

風香の悲鳴が上がる。立ち上がった亜里沙も風香の横腹を蹴り上げる。こうなってはさすがの風香もなす術はなく、亀のようにガードするしかない。うずくまる風香に二人がかりで散々蹴りを入れた後、亜里沙は風香の髪を掴み立たせようとした。
ヨロヨロと力なく立ち上がる風香は…亜里沙と友香里に怒りの目を向けながら

「卑怯者が……くっ…ぅ…」

亜里沙と友香里、男達はゲラゲラと笑っている。

「卑怯者?誰があんたみたいなレディースとタイマンなんてするの?私らにそんなルールなんてないんだよ。何でありなんだよ!まぁ今ここであんたが友香里に土下座でもして命乞いするなら許してやってもいいよ」

卑劣な亜里沙が髪を掴みながら言う。

「だ、誰が…お前らみたいなゲスに土下座なんてするか」

言い終わると亜里沙の顔面へ血の混じった唾を吐きかけた。

「へぇ~そうゆうつもりなんだ。折角、許してあげようってチャンスあげたのにね」

亜里沙は巨漢の男に目配せし風香を羽交い締めにさせた。
身動きできない風香の腹に亜里沙のパンチが見舞われる。続いて同様に友香里も腹目掛けてパンチをお見舞いする。
殴られるたびに風香の呻き声が漏れる。ガードも出来ないままただ殴られ続ける風香……
ガクッと項垂れる風香の髪を掴み上を向かせると頬をペチペチと叩きながら

「どうしたのかなぁ!これくらいで終わりじゃないよね?それとも土下座して命乞いする」

「はぁはぁ……だ、誰が……お前らのパンチなんて全然きかねえよ……はぁはぁ」

肩で息をする風香。かなりのダメージをうけている。ノーガードで痛めつけられ風香の体力は殆ど残っていなかったがこいつらに土下座なんてするのは風香の意地とプライドが許さなかった。

「タイマンしてあげよっか?ほら風香を自由にしてやんなよ」

巨漢の男に亜里沙が言うと男は風香を自由にした。その時、亜里沙はクスッと笑いながら

「誰がタイマンなんてするかよ!馬鹿じゃないの…ヤッちまいな!」

風香は最後の力を振り絞り亜里沙に向かって行ったが横から巨漢の男による強烈な一撃を腹に受け吐瀉物を撒き散らしながら悶絶し地面にうずくまった。

「あらあら情けない風香ちゃんだね。こんなに汚いもの撒き散らしちゃって…ほらまだおわってないよ」

うずくまる風香の脇腹を蹴り上げ仰向けにすると右足を亜里沙が左足を友香里が持ち風香の足を思い切り広げて抑えた。
この一部始終をずっと見ていたもう一人の男がゆっくりと動き出した。男は風香のバイクに跨るとエンジンをかけ大股開きのまま動けないようにされている風香の方へ……

「ぅ…っ……一体……な、何するつもり…やめさせろ……」

風香を抑えている三人はクスクスと笑っている。
バイクは風香の股目掛けて走ってくる。

「ほら風香の大事なとこ一生使い物にならないようにしてやるよ!もしかしたら死んじゃうかもかね」

「や、やめろ………」

風香の悲鳴にも近い声が響くがバイクは止まらず向かってくる。
キキーと大きな急ブレーキの音ともに風香の開かれた股間の数センチ手前でバイクは止まったが恐怖のあまりさすがの風香も口から泡を吹き白目を剥き気を失ってしまっていた。さらに股間からは失禁しズボンを濡らしていたのだった。

「これで終わりだなんて思わないでね!これからがお楽しみよ…」

悪魔のように笑いながら男たちに風香を拉致するよう言って黒のワンボックスの車に乗り込んだ。
「さぁいつもの場所で風香の調教を始めるよ。二度と私らには逆らえない奴隷にしてやろうよ!」
走る車の中で亜里沙が友香里と男達に言う。
「亜里沙先輩、ありがとうございます」
友香里は亜里沙に礼を言いながらもニヤニヤとこれから風香がどのように調教されるのかに期待していたのだった。

        

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