クラス転生
5話
今日は受験日前日,俺は,朝に義理の両親,兄に言ったが,義兄に
「お前が俺より強いのは許さない,絶対に行かせない」
と言われたが,俺はすぐに走り出すと義兄と義母が追いかけてきたが,俺はウォータボールを投げつけ,受験場所へ向かった,魔法学校があるのはここ,シャルロット王国ではなく、隣国の、トエーリ王国にある、トエーリ王国まで、約1日かかる、それに運がいいことにシャルロット王国とトエーリ王国は隣国ということもあり、仲がいい、仲が悪いと国に入れないので…
「あ、アイルー!」
「リーナ!」
俺とリーナは受験のために隣国に一緒に行くことにしたので門で待ち合わせすることに、
「アイル、どうやって行くの?」
「うーん、馬車みたいなのないかな」
「おめぇら、馬車タクシー探してんのか?」
おじさんが話しかけてくれた
「馬車タクシーはどこにあるんですか?」
「門の外にいるよ」
言われてみて俺達は外に出た、すると、馬車があった
「あんなのあったんだ、全然気づかなかった」
そして、俺たちは馬車があるところまで進んだ、
「おじさん、この馬車乗れる?」
「乗れるよ、どこまで?」
「隣国のトエーリ王国まで行けるかい?」
「ほへーそんなちっこいのにトエーリ王国まで行くのかい?いいよ、行けるさ」
「いくら?」
「そうだなぁ500アレスでいいよ」
この世界の単位はアレスらしい、金銭感覚としては、日本と一緒だ、円がアレスに変わっただけだ
「じゃあそれで」
 
と言って俺はおじさんに500アレスを払い馬車に乗り込んだ
「いいか?行くぞ」
「いいですよー」
そういうと馬車が走り始めた
「ねぇアイル?」
「どうしたの?」
「そのお金どこから手にいれたの?」
「盗んだ、あの家から10000アレスくらい」
「大丈夫なの?」
「大丈夫さ、このお金はキリエさん(アイルのお母さんの兄の妻)のへそくりだバレたらキリエさんがやばくなるから、なんも言わないと思うよ」
「それは、キリエさんがかわいそうなんじゃ」
「いいよ、あいつも俺のこと奴隷のように扱っていたんだからざまぁみろって感じだよ」
「そっかぁ」
「ねぇリーナ、どんくらい魔法使えるようになったの?」
「まだ、中級魔法程度よ」
「いや、すごいよ、この世界は中級魔法がつかえればすごいっていう認識になっているから」
「そうなんだ」
「そういえばアイルは、どんくらい使えるようになったの?」
「俺は上級一応使えなくはないんだけど、コントロールがまだ効かないから、実質ちゃんと使えるのは中級までかな」
「すごいじゃん」
そこから俺たちは馬車のなかでいろいろな話をした、神話のこと、前世のこと、今の世界での自分の生活環境などいろいろなことを話した
そして…
「おい、坊主、嬢ちゃんついたぞ」
「うわぁ」
トエーリ王国はすごく大きい国だった、シャルロット王国よりも全然大きく都会だった、この世界の国をまだまだ知らないからどのくらいの都市なのかわからないが
「これからどうすんだ?坊主」
「そうですね、とりあえず宿を見つけたいと思います」
「え?宿?」
「どうした?リーナ宿、嫌なの?」
「え?いや、べつに」
えー!奏太と一緒に宿にとまるの?嫌じゃないけど、あんなことや、こんなことにぃ
ボンッ!
「どうした!リーナ!!」
それを見た瞬間、おじさんはニヤッとしていた
「坊主、嬢ちゃんは大丈夫だ、早く宿見つけろ、部屋代を節約するために一部屋にした方がいいぞ、じゃあな」
そういって、馬車のおじさんは帰っていった
「なんだ?あのじいさんニヤニヤして…まぁいいや、とりあえず…」
そして、俺はリーナをおんぶして、宿探しを始めた、俺の予想としては、そこまできれいな部屋じゃなくても、別に安くて、快適に過ごせそうならそれでいいやと思っていた
すると、予想通りの宿が見つかった、いい感じに安そう、かつ、快適に過ごせそうなところだった
「おばさん、この宿一泊どんくらい?」
「飯つきで一部屋2000アレスだよ」
うーん、他のところも見てきたが飯つきで2000アレスはけっこう安いな
「おばさん、一部屋ある?」
「あるよ、そこの背中に乗ってる嬢ちゃんも一緒かい?」
「うん」
すると、またこのおばさんもニヤニヤして
「うちの宿は、ボロいからそんなに、うるさく、激しくしないでね」 
そういうことか…
「そんなこと、しませんよ!!」
部屋につくと、まぁ悪くはない広さで快適に過ごせそうだ
この世界は一年を通してそんなに、温度は変わらない、けっこういい感じの温度で保たれているため、エアコン、こたつみたいなものはあまり必要ない
「う、うーん」
「お、リーナ起きたか」 
「宿とっておいたよ」
「う、うん、ありがとう」
「明日、試験なんだから、あまり無理するなよ
」
そして、俺たちは夕食を食べた
この世界の食事は不味くはないが、微妙な感じだ、和食の方が10倍くらいおいしい
そして、俺たちは部屋に戻った
「風呂、入る?」
「うん、」
「部屋の風呂がいい?大浴場がいい?」
「部屋」
「わかった、じゃあ俺、大浴場行ってくるわ」
「え?一緒じゃないの?」
「何を言っているの?」
そっかぁとリーナはとても残念そうな顔をしていた そして、俺は大浴場で風呂に入っていたが、まぁ俺だけめちゃめちゃ幼かった、俺は大浴場からあがって部屋に戻るとリーナはもう寝ていた
 
「寝ちゃったか」
俺も明日に備えて寝るか,俺は部屋の明かりを消し,ベッドについた
  
 そのころ
ーーーーーーーヘルド家
???「おい,アイルは魔法学校に行くことになったのか?」
「おい!父ちゃんこいつ誰だよ!!」
「おい!ロード!こいつとは…ばか!!
すいません,本当に申し訳ありません!!
アイルは魔法学校に受験しに行きました」
「ふむ、あいつなら合格するだろうな」
「それでは、私たちの命は!」
「よく,アイルを育ててくれた,だが,俺の存在がばれるのはまずい,痛みなく殺してやろう」
 
「そんな、約束が違うじゃないですか!!」
「………黙れ,そして、死ね」
「これは、闇まじゅ…ど、し…て……」
「誰だよ!!お前!父ちゃんを殺しやがって」
「うるさい,この家族は…皆殺しだ」
「………黙殺」
「や…め…」
バタッ 
「うちの子には手を出さないで!」
「すまないな」
「やめ…」
バタッ
そして、他の子供も謎の男に殺された
「皆殺しにするのは良くなかったか?まぁいい,どのくらい成長したのか楽しみだな……,アイル」
「お前が俺より強いのは許さない,絶対に行かせない」
と言われたが,俺はすぐに走り出すと義兄と義母が追いかけてきたが,俺はウォータボールを投げつけ,受験場所へ向かった,魔法学校があるのはここ,シャルロット王国ではなく、隣国の、トエーリ王国にある、トエーリ王国まで、約1日かかる、それに運がいいことにシャルロット王国とトエーリ王国は隣国ということもあり、仲がいい、仲が悪いと国に入れないので…
「あ、アイルー!」
「リーナ!」
俺とリーナは受験のために隣国に一緒に行くことにしたので門で待ち合わせすることに、
「アイル、どうやって行くの?」
「うーん、馬車みたいなのないかな」
「おめぇら、馬車タクシー探してんのか?」
おじさんが話しかけてくれた
「馬車タクシーはどこにあるんですか?」
「門の外にいるよ」
言われてみて俺達は外に出た、すると、馬車があった
「あんなのあったんだ、全然気づかなかった」
そして、俺たちは馬車があるところまで進んだ、
「おじさん、この馬車乗れる?」
「乗れるよ、どこまで?」
「隣国のトエーリ王国まで行けるかい?」
「ほへーそんなちっこいのにトエーリ王国まで行くのかい?いいよ、行けるさ」
「いくら?」
「そうだなぁ500アレスでいいよ」
この世界の単位はアレスらしい、金銭感覚としては、日本と一緒だ、円がアレスに変わっただけだ
「じゃあそれで」
 
と言って俺はおじさんに500アレスを払い馬車に乗り込んだ
「いいか?行くぞ」
「いいですよー」
そういうと馬車が走り始めた
「ねぇアイル?」
「どうしたの?」
「そのお金どこから手にいれたの?」
「盗んだ、あの家から10000アレスくらい」
「大丈夫なの?」
「大丈夫さ、このお金はキリエさん(アイルのお母さんの兄の妻)のへそくりだバレたらキリエさんがやばくなるから、なんも言わないと思うよ」
「それは、キリエさんがかわいそうなんじゃ」
「いいよ、あいつも俺のこと奴隷のように扱っていたんだからざまぁみろって感じだよ」
「そっかぁ」
「ねぇリーナ、どんくらい魔法使えるようになったの?」
「まだ、中級魔法程度よ」
「いや、すごいよ、この世界は中級魔法がつかえればすごいっていう認識になっているから」
「そうなんだ」
「そういえばアイルは、どんくらい使えるようになったの?」
「俺は上級一応使えなくはないんだけど、コントロールがまだ効かないから、実質ちゃんと使えるのは中級までかな」
「すごいじゃん」
そこから俺たちは馬車のなかでいろいろな話をした、神話のこと、前世のこと、今の世界での自分の生活環境などいろいろなことを話した
そして…
「おい、坊主、嬢ちゃんついたぞ」
「うわぁ」
トエーリ王国はすごく大きい国だった、シャルロット王国よりも全然大きく都会だった、この世界の国をまだまだ知らないからどのくらいの都市なのかわからないが
「これからどうすんだ?坊主」
「そうですね、とりあえず宿を見つけたいと思います」
「え?宿?」
「どうした?リーナ宿、嫌なの?」
「え?いや、べつに」
えー!奏太と一緒に宿にとまるの?嫌じゃないけど、あんなことや、こんなことにぃ
ボンッ!
「どうした!リーナ!!」
それを見た瞬間、おじさんはニヤッとしていた
「坊主、嬢ちゃんは大丈夫だ、早く宿見つけろ、部屋代を節約するために一部屋にした方がいいぞ、じゃあな」
そういって、馬車のおじさんは帰っていった
「なんだ?あのじいさんニヤニヤして…まぁいいや、とりあえず…」
そして、俺はリーナをおんぶして、宿探しを始めた、俺の予想としては、そこまできれいな部屋じゃなくても、別に安くて、快適に過ごせそうならそれでいいやと思っていた
すると、予想通りの宿が見つかった、いい感じに安そう、かつ、快適に過ごせそうなところだった
「おばさん、この宿一泊どんくらい?」
「飯つきで一部屋2000アレスだよ」
うーん、他のところも見てきたが飯つきで2000アレスはけっこう安いな
「おばさん、一部屋ある?」
「あるよ、そこの背中に乗ってる嬢ちゃんも一緒かい?」
「うん」
すると、またこのおばさんもニヤニヤして
「うちの宿は、ボロいからそんなに、うるさく、激しくしないでね」 
そういうことか…
「そんなこと、しませんよ!!」
部屋につくと、まぁ悪くはない広さで快適に過ごせそうだ
この世界は一年を通してそんなに、温度は変わらない、けっこういい感じの温度で保たれているため、エアコン、こたつみたいなものはあまり必要ない
「う、うーん」
「お、リーナ起きたか」 
「宿とっておいたよ」
「う、うん、ありがとう」
「明日、試験なんだから、あまり無理するなよ
」
そして、俺たちは夕食を食べた
この世界の食事は不味くはないが、微妙な感じだ、和食の方が10倍くらいおいしい
そして、俺たちは部屋に戻った
「風呂、入る?」
「うん、」
「部屋の風呂がいい?大浴場がいい?」
「部屋」
「わかった、じゃあ俺、大浴場行ってくるわ」
「え?一緒じゃないの?」
「何を言っているの?」
そっかぁとリーナはとても残念そうな顔をしていた そして、俺は大浴場で風呂に入っていたが、まぁ俺だけめちゃめちゃ幼かった、俺は大浴場からあがって部屋に戻るとリーナはもう寝ていた
 
「寝ちゃったか」
俺も明日に備えて寝るか,俺は部屋の明かりを消し,ベッドについた
  
 そのころ
ーーーーーーーヘルド家
???「おい,アイルは魔法学校に行くことになったのか?」
「おい!父ちゃんこいつ誰だよ!!」
「おい!ロード!こいつとは…ばか!!
すいません,本当に申し訳ありません!!
アイルは魔法学校に受験しに行きました」
「ふむ、あいつなら合格するだろうな」
「それでは、私たちの命は!」
「よく,アイルを育ててくれた,だが,俺の存在がばれるのはまずい,痛みなく殺してやろう」
 
「そんな、約束が違うじゃないですか!!」
「………黙れ,そして、死ね」
「これは、闇まじゅ…ど、し…て……」
「誰だよ!!お前!父ちゃんを殺しやがって」
「うるさい,この家族は…皆殺しだ」
「………黙殺」
「や…め…」
バタッ 
「うちの子には手を出さないで!」
「すまないな」
「やめ…」
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